＜僕のあざとい元カノ＞加藤史帆＆谷まりあが藤原丈一郎に感謝「みんなを引っ張るリーダー的な存在」…TVerで第1話配信へ

なにわ男子・藤原丈一郎、加藤史帆、谷まりあがトリプル主演を務めるドラマ「僕のあざとい元カノ from あざとくて何が悪いの？」(毎週金曜夜11:15-0:15、テレビ朝日系　※一部地域を除く)の第1話が1月24日に放送され、同時間に民放公式テレビ配信サービス「TVer」でも第1話の配信がスタート。第1話放送に先駆け、加藤史帆＆谷まりあのインタビューが届いた。

• 【写真】「僕のあざとい元カノ from あざとくて何が悪いの？」ポスタービジュアル
• 谷まりあ、ニット越しにふくらみ露わ…ナイスボディな美スタイルショットに「人間離れした神スタイル」と反響
• 藤原丈一郎、デビュー3年目の武器と課題を語る「“なにわ男子感”の幅を広げたい」

“あざとさ”に振り回され続けた一人の男の物語

本作は、“あざとさ”に恋に落ち、“あざとさ”に振り回され続けた一人の男の物語。広告系デザイン会社に勤める30代のエリートサラリーマン・拓未(藤原)には、芽生(加藤)という大切な彼女がいた。芽生の“あざとさ”に惹かれていたものの、自分以外の男性にもあざとく振る舞っているのでは？と疑心暗鬼に。やがては拓未から別れを切り出すが、別れ際に芽生から言われた“最後の言葉”が頭から離れずにいた。

その後、拓未は芽生とは正反対なタイプの年上女性・朝比(谷)と出会う。少しずつ二人の距離が縮まる中、ある日突然、芽生から連絡が入る。「別れるときに芽生は何を思っていたんだろう？」「自分にとって一番大切な人は誰なんだろう？」と悩む模様を描く。

「僕のあざとい元カノ from あざとくて何が悪いの？」第1話あらすじ

舞台は結婚式場。バージンロードの先で、新郎・坂下拓未は、新婦と永遠の愛を誓った。「一度だけ過去に戻れるとしたら、あの時、あの瞬間がいい」と思い返す。2024年3月。拓未は自宅で、彼女である園田芽生との“付き合って3年記念日”を祝うも、芽生の“あざとさ”に振り回され、会えば喧嘩ばかりの日々に疲れ気味。

そんなとき、思わず心にもない別れ話を切り出してしまう。その言葉を静かに受け入れ、部屋を出ていく芽生を追いかけるも、高すぎるプライドが邪魔をして芽生を引きとめる肝心な言葉を言い出せなかった。その際に、芽生から言われた「これから先、私以上に拓未くんを好きな人と、もう出会えないと思うよ！」。その最後の言葉を拓未は今もずっと忘れられずにいる。

加藤史帆＆谷まりあが語る第1話の見どころとは

――お二人が演じる芽生、朝比の推しポイントを教えてください。

加藤：私が演じる芽生は元々自己肯定感がゼロの女の子なんですが、そこから努力して“あざとい女子”になっていく役柄です。努力して自分を変えられる力がすごいなと思うし、そういうところが役の推しポイントだと思います。

谷：私が演じる朝比はお仕事をバリバリこなす“強い女子”の代表みたいなキャラクターです。でも一方で方向音痴だったり、ちょっと抜けたところがあって、そのギャップがすごくかわいいです。また、自分の思ったことをはっきり言う意志の強さも魅力的で、演じていて気に入っている部分です。

――芽生や朝比から見て、藤原さん演じる拓未にはどんな気持ちを持っていますか？

谷：拓未にはとにかくはっきりしてほしい！ と思います。朝比として見ていると、優柔不断が目立つんです。視聴者の方も「どっちなの？」とモヤモヤしちゃうと思いますね。

加藤：まさにその通りです！ 拓未は心の中で思っていることと行動が違う場面が多いので、素直になればいいのにって思います。見ていて「もうはっきりして！」って気持ちになりますよね。

――お二人から見た藤原さんの印象は？

谷：藤原さんは本当に明るいお兄ちゃんみたいな感じで、関西弁で現場を盛り上げてくれます。初日からすごく話しやすくて、すっと溶け込めました。優しい方だなと思います。

加藤：そうそう！とにかく優しいんです。周りのスタッフさんやキャストの方にも気さくに話しかけてくれて、現場を楽しい雰囲気にしてくれる方です。みんなを引っ張るリーダー的な存在ですね。

――撮影現場で印象に残ったエピソードがあれば教えてください。

谷：クリスマス前の撮影で、藤原サンタが差し入れをしてくれたことが印象に残っています。食べ物や日用品など、スタッフさんを含め全員に行き渡るようなものを持ってきてくれて、すごく優しい方だなと思いました。

加藤：冬のロケが多かったので、寒さが大変でした。でも、藤原さんが合間に現場の皆さんを笑わせるなどと、気にかけてくれて本当に助けられました。寒い中での外ロケは毎回支えられていたなと思います。

――お二人が感じる、あざとい女性の魅力とは？

谷：”あざとい”って異性にだけアピールするものではなくて、人類全体に響く魅力だと思います。“かわいい”はやっぱり正義だなって思いますね。

加藤：ほんとにそう！あざとさは武器になるんです。このドラマを撮影していて「あ、こんなテクニックがあるんだ！」と勉強になることが多くて。視聴者の方も「これ本当？」って突っ込みたくなるようなシーンがたくさん出てくると思います。

――お互いの役を見て“あざとい”と感じるポイントは？

谷：芽生ちゃんの「二人きりになる作戦」がすごく上手で、そこはちょっと勉強したいなって思いました！

加藤：私は朝比さんのギャップが最高にあざといと思います。普段しっかりしているのに、抜けている部分があって、そのバランスがとても魅力的です。

――ドラマの見どころやおすすめシーンを教えてください。

加藤：視聴者の方もツッコミたくなるような場面がたくさんあります！SNSで感想をつぶやきながら一緒に盛り上がってもらえるとうれしいです。

谷：スタジオでの掛け合いや、山里亮太さんと鈴木愛理さんがドラマをどうコメントするのか、私たちも楽しみにしています。新感覚のドラマなのでぜひ注目してください！

――TVerでご覧の皆様にメッセージをお願いします！

谷：このドラマに参加できてうれしいです。あざとさは皆さんにとって武器になると思うので、一緒に楽しみながら学んでみてもらえたらうれしいです。そして拓未の立場になって「自分ならどうするかな？」と考えながら楽しんでいただけたら！

加藤：このドラマをたくさんの方に楽しんでいただきたいです！ツッコミどころや感想をSNSでつぶやいて、一緒に盛り上がれたらうれしいです。ぜひたくさん見てくださいね！