ドイツ・ミュンヘンでフレディ・マーキュリーが住んでいた物件に武井壮＆羽田美智子も驚き＜憧れの地に家を買おう＞

1月24日(金)放送の「憧れの地に家を買おう～住んだ気になる世界紀行バラエティ～」(毎週金曜夜9:00-9:54、BS-TBS)では、ゲストに羽田美智子が登場。今回はドイツ第3の都市・ミュンヘンを舞台に、さまざまな物件を紹介していく。

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“憧れ物件”を紹介する世界紀行バラエティー

同番組は、いつか住んでみたい国内外の憧れ物件を、不動産案内人がお薦めする世界紀行バラエティー。物件購入を本気で考える番組MC・武井壮が、世界移住を夢見るゲストとトークを繰り広げながら、“憧れの地”の物件をチェックしていく。

伝説のロックスターが暮らした部屋に住める！

ミュンヘンのあるバイエルン州は、ビールの醸造所の数がドイツ国内でナンバーワン。さらに、世界的に有名なビールの祭典「オクトーバーフェスト」の本場であり、サッカー界でも欧州屈指の強豪チーム「FCバイエルン・ミュンヘン」の本拠地として、日本でもなじみがある街だ。海外移住がずっと夢だったという羽田は、中でもヨーロッパが好きで、ミュンヘンにも訪れたことがあるのだそう。

1軒目は、ミュンヘン中心地にある旧市街の高級住宅街に建つ、築およそ40年という6階建てのアパート。紹介するのは、最上階の専有面積約245平米という部屋。日本で言うと「3LLDK」の間取りで、4年前にリフォームしたばかりのモダンでおしゃれなメゾネット物件だ。

部屋の天井高は約5メートルもあり、開放感も抜群。さらにこちらの物件、1980年代には世界的ロックスターであるクイーンのフレディ・マーキュリーが住んでいたとのこと。これには武井と羽田もびっくり。また、屋上には広々としたテラスもあり、ミュンヘンの街並みを眺めることもできる。

閑静な住宅街に建つテラス付きメゾネット

2軒目は、ミュンヘン市内の閑静な住宅街・ゼンドリングという街のお買い得物件で築年数はおよそ40年、4階建てのアパート。紹介するのはまたしても最上階の部屋で、専有面積約73平米(2LDK)のメゾネット物件だ。

コンパクトなリビングは落ち着いたデザインで、大きな窓からは日差しもたっぷり入り風通しも良好。また、リビングを上がると広々とした主寝室があり、ゆったりと過ごせる空間となっている。

さらに、キッチンの先には小さいながらもかわいらしいテラスが。ドイツで不動産価格が一番高いミュンヘンにおいて、お買い得ながらテラスが付いている物件はとても貴重なのだそう。

四季折々の絶景を楽しめる湖近くの一軒家

3軒目は、ミュンヘン中心地から車でおよそ1時間、バイエルン州南部の街・バートヴィーゼの物件。テーガンゼーという湖の近くにある、築およそ50年、3階建ての一軒家だ。延べ床面積は約280平米(4LDDK)で、大自然に囲まれた素敵な場所に建っている。

室内は、ウッディな内装が特徴で、至るところで木のぬくもりを感じられます。また、湖の近くということもあり、テラスからは美しい景色を一望することも。季節ごとに優美な景色を楽しめ、その絶景に羽田は思わずうっとり。

キッチンは料理好きのオーナーのこだわりが詰まっており、IHコンロとガスコンロだけでなく、薪のコンロも完備。羽田はこのキッチンで「チキンのロースト」を作りたいとのこと。優雅で落ち着いた暮らしができそうな一軒家は、価格も気になるところだ。

日本人オーナーがデザインした「木に囲まれて暮らせる家」

4軒目は、ミュンヘンから車で約20分のツォルネディングという街の物件。自然豊かな街の住宅街にある、延べ床面積約270平米(6LDK)の物件で、日本人のオーナーが19年前に自らデザインをした家。

「木に囲まれて暮らせる家」というコンセプトの通り、木材やドイツでは珍しい竹材をふんだんに利用した内装で、乾燥しがちなドイツでも部屋の湿度を快適に保つことができるそう。

リビングには暖炉やハンモックがあり、また、キッチンの機能性も充分で、快適な暮らしを送ることができる。さらに、120平米の広さを誇る大きな庭にはテラスもあり、大人数で過ごすことも可能だ。