平美乃理、20歳は節目「これまでの経験を振り返り、失敗も改善して少しずつでも前進を」
モデルの平美乃理が、東京・赤城神社で行われた「エイベックス・マネジメント・エージェンシー 2025新春参拝&晴れ着お披露目会」に出演した。ファッション雑誌「Seventeen」(集英社)の専属モデルとして活躍する他、「プレバト!!」(毎週木曜夜7:00-8:00、TBS系)で水彩画の名人初段を獲得したことでも注目を集めている平。2024年6月に20歳となった心境や、今後の活動について語ってもらった。
2024年は演技に挑戦「いろいろな経験ができた」
――2024年はドラマや映画への出演と、俳優としての活動もありました。
そうですね。昨年は初めての舞台で主演をやらせていただいて、映画「太陽がしょっぱい」にも出させていただいて、ドラマもやらせていただいて、いろいろな経験ができた年になりました。
それぞれ違った役や雰囲気で、先輩方や周りの方からも吸収できることがあって、たくさんいい経験をさせていただきました。どの役にも向き合って頑張っていこうという気持ちで、去年はやらせていただきました。
先輩がきっかけで俳優へ思い
――もともと俳優への思いがあったんですか?
最初はモデルになりたかったんです。雑誌を読むのが好きでずっと憧れだったので、『Seventeen』のオーディションを受けてモデルになりました。
でも、東京に出てきて、エイベックスのいろいろな先輩方の作品を見たり、実際に会ったりして、俳優さんって格好良いなと思うようになって、私もその道でも頑張ろうと思いました。
――演技のお仕事はやってみていかがでしたか?
とにかく難しいことばかりです。オーディションとかもあるし、現場に行ってどれだけ自分の力を発揮できるかっていうのがすごく大事だと感じました、映画やドラマを見たりして、日々勉強しようという気持ちで頑張っています。
「プレバト!!」水彩画部門で名人初段、いつかは展示会を
――モデル、俳優以外に「プレバト!!」でも活躍されていますね。
はい、水彩画部門で名人初段に昇格しました。自分は話すことがあまり得意ではないのでバラエティーに苦手意識があったのですが、でも絵が好きだから、大好きな絵を描くことで出演できるというのはすごくうれしいし、ありがたいし、とても楽しいです。
――しゃべりが苦手でも、好きなことなら問題ないのでは?
そうですね。絵のことについて話せばいいので、すっごい話しやすいです(笑)。
――絵で今後挑戦してみたいことはありますか?
展示会をしたいなって。自分の今まで書いてきた絵を、皆さんに実際に見ていただきたいなっていう思いはあります。マネジャーさんには伝えていて、「いつかやろうね」っていう話はしています。
普段洋服でもあまり着ない“ガーリー”な晴れ着
――そして、今日は2年連続の出演となった晴れ着お披露目会でした。
事務所の中で偉大な先輩方がたくさんいる中、新人枠として選んでいただけたのがすごくうれしくて。今年新成人を迎えて、その年にこの場にも立たせていただけてうれしかったです。
――今回最年少の松尾そのまさんが「平さんのアドバイスで助けてもらった」と話していました。
本当ですか?(笑) 人懐っこいからかわいいなって思うし、これまで自分がずっと後輩側だったから、ちょっと気にかけてあげようかなっていう気持ちはありました。松尾さんが隣に立っていて絵馬を見せる時、向きが反対だったんですよ。「表だよ」って教えてあげたり(笑)。かわいいですね。
――今回着用した晴れ着はいかがですか?
私が選ぶと結構クールめなものにしてしまうと思うので、今回は選んでいただきました。ピンクと水色がすごくかわいくて、髪飾りもお気に入りです。普段はこんなガーリーな感じにはしないので、新鮮な気持ちです。
「Seventeen」モデルとして意識していること
――「Seventeen」の専属モデルとして意識していることなどありますか?
専属モデルになって4年弱ぐらいですが、最初はポージングとか表情から頑張って練習していました。もともと雑誌を読むのが好きで、毎日のように読んでいたので、誰かから憧れられるようなモデルさんになりたいなっていう思いはいつもあります。そう思ってもらえるように、美意識は普段から気にかけています。
――「憧れられるようなモデルに」ということですが、平さんの憧れはどなたですか?
いっぱいいるのですが、同じ事務所だと生見愛瑠さんとか飯豊まりえさんとか。モデルでも俳優でも活躍されて、タレントもできる。自分のキャラクターもあって、すごくすてきだなと思います。
――平さんの“自分のキャラクター”はどんなところだと思いますか?
そうですね…。でも、ショートカットキャラっていうのは、ちょっとあります(笑)。
パスポートを取得「海外へ行きたい」
――昨年20歳になりましたが、心境の変化はありましたか?
やっぱり20歳って節目な年だと思います。20歳になるまでに経験してきたことがあって、失敗の方が多いかなってぐらい失敗もしてきたんですけど、それを振り返って改善して、これからはちょっとずつでも前に進んでいけるように頑張ろうかなっていう気持ちで、20歳を迎えました。
――最後に2025年の目標を教えてください。
とにかくいろいろな役柄を経験してみたいです。どの役にでもなれるような俳優さんになりたいので、頂いた役をしっかりできるようにしていきたいです。
――プライベートでは何かありますか?
私、海外に行ったことがないんです。パスポートを取ったので海外に行きたいです。でも、最初はお仕事で誰かに連れて行ってもらいたいです(笑)。
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