足立梨花、繊細な乙女心を表現した演技が見事…視聴者も「共感とときめきの嵐すぎる」＜マイ・ワンナイト・ルール＞

2025.01.23 11:34

足立梨花が主演を務めるドラマチューズ！「マイ・ワンナイト・ルール」(毎週火曜深夜0:30-1:00ほか、テレ東ほか／Leminoほか)の第3話「ヤッたら好きになるって本当？」が1月21日に放送された。第3話では、足立の繊細な乙女心を表現した演技に多くの女性視聴者から共感の声が上がった。(以下、ネタバレがあります)

「女性の性欲」がテーマの“性”サバイバル・ラブコメディー

同ドラマは、なかおもとこによるコミックシーモアで連載中の同名電子コミックを足立の主演で実写化したもの。「女性の性欲」をテーマに、止められない性衝動に悩む33歳の主人公・成海綾(足立)が、後悔しないように性欲を解消するための「マイルール」を作り、もがきながら現代社会をサバイブしていく姿を描く“性”サバイバル・ラブコメディー。

主人公・綾役の足立の他、綾の上司で“バツイチのチャラ男”といううわさを持ち、綾にワンナイトを考えさせるきっかけを与える堂島吾郎役で平岡祐太、綾の後輩で“ゆるふわ系モテ女子”との評判を集め、綾の良き相談相手でもある坂崎マリ役で中田青渚、堂島の大学の後輩で“ミステリアス”な雰囲気を放ち、綾に好意を示して距離を縮めてくる前田律役で木村了が出演している。

堂島のキスを受け入れてしまった綾

第3話では、堂島のキスを受け入れてしまった綾。合コン参加者の女性・ナナミ(松永有紗)が堂島を捜しに来たため、2人はとっさに離れて何食わぬ顔で店内に戻るが、綾は堂島のことが気になってしまう。合コンが終わり、堂島と2人で駅に向かう中、綾は「あの…さっきの続きとかどうですか？」と“マイ・ワンナイト・ルール”に反して堂島を誘い、一夜を共にしてしまう。

溜まっていた性欲が解消された綾は、週明けの月曜も晴れやかな顔で出社。マリから変化を指摘され、思わず口を滑らせそうになるが、すんでのところで耐えて事なきを得る。しかし、何事もなかったように振る舞う堂島にモヤモヤした気持ちを抱き始める。

堂島が何を思い、どう考えているかが気になってしょうがない綾は、この気持ちが恋愛感情の萌芽であることを自覚。感情の浮き沈みから逃れようと、他の男性に意識を向けるためにマッチングアプリを始める。そして、アプリで出会った日本酒好きの男性・キヨハル(青木瞭)と会うことに。

“ワンナイト”で後腐れなく恋のいいところ取りをするつもりが、“ミイラ取りがミイラになる”ように恋愛感情が芽吹いてしまった綾。そんな乙女心満載な綾を演じる足立の演技は、見事の一言だった。

SNS上でも「ひゃー共感とときめきの嵐すぎる」「綾さん大変やん、仕事どころじゃなくなる」「とことん幸せになってもらいたい」「そりゃ好きになっちゃうよね」と、視聴者から共感の声が寄せられている。

また、「ちなみにここでパスタ2人前レベル食べたかも笑」「あーあ綾さん」「ワンナイトも恋も難しいですよねぇ」「ここアドリブですね笑」など、リアルタイムで視聴する足立本人による“つぶやき”も話題を集めた。

◆文=原田健