

東京03・角田晃広「僕、宇宙人なんですよ!」、第一話での役どころを語る<ホットスポット>

市川実日子が主演、バカリズムが脚本を務める「ホットスポット」(毎週日曜夜10:30-11:25、日本テレビ系)の第1話で宇宙人であることが発覚した、高橋孝介を演じる角田晃広(東京03)のインタビューが到着した。
バカリズム脚本の地元系エイリアン・ヒューマン・コメディー
ドラマ「ブラッシュアップライフ」チームによる新作オリジナルドラマ「ホットスポット」。本作は、富士山麓のとある町のビジネスホテルに勤めるシングルマザーの主人公が、ある日、ひょんなことで宇宙人に出会ったことから物語がはじまる地元系エイリアン・ヒューマン・コメディー。
地元のビジネスホテルで働く遠藤清美(市川)は、支配人の奥田貴弘(田中直樹)の元、同僚の磯村由美(夏帆)、沢田えり(坂井真紀)、高橋孝介(角田)らと平凡な日々を過ごしていた。
そんなある日、清美は交通事故に遭いそうになり、間一髪のところで宇宙人に命を救われる。絶対に他言無用の“その秘密”を、我慢できずに幼馴染の中村葉月(鈴木杏)と日比野美波(平岩紙)に話してしまったことから、平凡だった清美の日常が変わり始める。
角田晃広「黙っているのが苦しかった」、ドラマの役どころのインタビュー
――第1話で角田さん演じる高橋が“宇宙人”だと判明しましたが、今のお気持ちは?
角田:これまで黙っているのが苦しかったですね。(番宣などで)このくらいは言って大丈夫なのかな、ダメなのかな、というのが難しかったですから。僕、宇宙人なんですよ!(笑)
――高橋役について、驚いたことなどありますか?
角田:最初は“宇宙人”という話だけを聞いて台本を読んだので、「あ、ハーフなんだ」とか「副作用があるんだ」とか、そういう細かいところまで完璧に行き届いていることがすごいなと思いました。高橋は宇宙人であることを隠して生きてきて、初めて清美(市川)さんに言ったわけですよ。だから、やっぱりうれしいんでしょうね(笑)。幼馴染の輪に入ったり、なんだかんだ言いながら、話が進むにつれて距離感が縮まっていくようなところも見てもらえたらいいなと思います。
――元日に放送された「ゴッドタンSP 第22回 芸人マジ歌選手権」(テレ東)では、バカリズムさんから「現場を回してる」というお話もありましたが?
角田:いやいや、そんなねぇ。ちょっとですよ、ちょっと。取材のときとかに、質問を振ったりするのを“回す”っていうのかなぁ。分からないですけど、そんなそんな、全然ですよ。
――実際、役者としての現場は普段と心持ちも違うのでしょうか?
角田:今回はバカリズム脚本ということで、個人的にはちょっとコントのつもりでやれる部分もあったりして。お客さんはいないけど、スタッフさんにすごく笑ってくださる方もいるんですよ。そこを目がけて「ウケたいな」みたいな気持ちでやっているので(笑)、「ホットスポット」に関しては(芸人としての心持ちと)そんなに変わらないかもしれないです。
――あらためて、脚本家・芸人としてのバカリズムさんの魅力は?
角田:本当に凄まじいですよね。芸人としての視点やセンスもそうですけど、ドラマの脚本に移行しても、それをさらに見応えのあるものにできるし、お話も作れるし。さらにはバラエティの仕事もしつつ、自分のライブもしつつ、もう信じられないですね。ちょっとおかしいとしか思えないくらい。尊敬を超えますよね、「な、な、何!?」くらいの領域です。
――共演者の方とのエピソードで、印象的だったことは?
角田:皆さん楽しい方で、いい距離感で和気あいあいとやっていますけど、一度現場から別の現場に移動するときに、鈴木杏さんが先に車で出たのでついて行ったら、途中で巻かれました(笑)。向こうも気づいてくれてるかなと思っていたんですけど、まったく気づいてなかったみたいですね。
微妙な信号のタイミングで思いっきり巻かれて、急いでナビを入れました(笑)。あと僕は12月が誕生日で、市川さんからはお茶と茶器、(平岩)紙さんからは植物性のハンドソープ、杏さんからは自分で(イラストを)描いたTシャツをいただきました。実は撮影が始まってすぐに紙さんの誕生日があって、僕だけ何もあげなかったんですよ。「やばいやばい」と思って急いであげたんですけど、あげておいてよかったなと。危なかったです(笑)。
――今後ドラマを見る上で、“ここに注目するとより楽しくなる”というポイントを教えてください。
角田:幼馴染3人から「やってくれません?」と頼まれたお願いごとを、どういう風に高橋が能力でクリアしていくのか。結構CGを使った撮影もやっているんですよ。
第1話の自転車シーンも、市川さんと一緒にロープで吊るされていますからね。映ってる時間はあんなもんですけど(笑)。能力なので、使われるのは一瞬なんです。でも、そこには長い道のりがあるので、「そんなお願いごとに、こんなに頑張ってるの!?」というところも見てもらえればいいなと思います。
――TVerならではの楽しみ方は?
角田:やっぱり“繰り返し見られる”というところが一番ですよね。このドラマは第1話からいろいろと伏線が張ってあるんです。なので何度か見返してもらって、第2話、第3話と物語が進んでからまた第1話を見てみると、何か気づきもあると思います。
――第1話のファミレスシーンに、“ある俳優さん”が出ていると話題になっています。
角田:ファミレスのシーンでは、僕が10円玉を曲げる以外に能力を使うところがあるんです。そこをちょっと見直してもらえたら、今後に繋がることがあるかもしれないです…けど、あんまり言うとね、あれですから。あとは繰り返し見てもらえたらと思います(笑)。
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