ファンが選ぶSnow Manのイチオシエピソード“9選”(C)モデルプレス

<デビュー5周年記念>ファンが選ぶSnow Manのイチオシエピソード“9選”【モデルプレス国民的推しランキング】

2025.01.22 00:00

1月22日にCDデビュー5周年を迎えたSnow Man。これを記念して、女性向けエンタメ&ライフスタイルニュースサイト「モデルプレス」では「ファンが選ぶSnow Manのイチオシエピソードは?」というテーマで読者アンケートを実施。ここでは、ファンが選ぶイチオシのエピソードをピックアップして紹介する。【モデルプレス国民的推しランキング】

Snow Manは2012年5月に深澤辰哉佐久間大介渡辺翔太宮舘涼太岩本照阿部亮平の6人で結成。先輩のバックダンサーを務めながらも、舞台「DREAM BOYS」や「滝沢歌舞伎」にも出演し続け、そのキャリアや全員がアクロバットを得意とすることから“職人集団”と言われることも。先輩からの厚い信頼でバックについてほしいジュニアとして支持されてきた。そして2019年1月より、ラウール向井康二目黒蓮の3人が加入し9人組となり、2020年1月22日に悲願のCDデビューを果たした。

ここからは、そんな彼らを見守り続けてきたファンが選ぶSnow Manのイチオシエピソードを9つ紹介する。


6人から9人へ…Snow Manを守り抜いたメンバーの覚悟

2019年1月、関西ジュニアの向井、宇宙Sixの目黒、少年忍者のラウールの3人の加入により6人組から9人組へとグループの形を変えたSnow Man。彼らにとって最も大きな“選択”であり、9人それぞれの人生の分かれ道とも言える決断だった。ただ、これまで応援してきたファンにも様々な想いがあり厳しい批判の声が上がることも。そんな中、3人の加入後初の舞台「少年たち To be!」(2019年)の挨拶にて、渡辺は「もし3人のことを悪く言う人がいたら僕は許しません。9人でSnow Manです、家族です」と声を大にして3人を守ろうと自ら矢面に立った。また、舞台「滝沢歌舞伎ZERO」(2019年)では「守りたいものが6人から9人になって、人は守るものが多ければ強くなれると思うんです」と深澤が涙ながらに言葉にした。

さらに、加入した3人も環境が変わり、あらゆる想いを抱えながらもデビューを目指しもがいてきた。特にまだ10代だったラウールは他の人以上に様々な感情が入り乱れていただろう。加入前には、向井がラウールの出演舞台「JOHNNYS’ King & Prince IsLAND」を鑑賞し、楽屋まで会いに行き「よろしくな」と握手と熱いハグを交わすことでラウールの不安を晴らす。また「滝沢歌舞伎」公演中には、プレッシャーで号泣するラウールを目黒がサポートしていた。

数々の苦境を乗り越えながら家族のように絆を深めていったSnow Man。グループを守り抜こうとする強い覚悟、応援してくれるファンへ真摯に伝えた本音、メンバー同士で支え合う姿に感動の声が多数集まった。

<読者コメント>

・「Snow Manというグループが今9人であることのスタート。1人も欠けてはいけないピースだと思う」

・「メンバー増員で複雑な中、この人たちについていこうと思えました。深澤くんが感情を吐露できる場所に『ファンの前』が一時でもあったことが本当に嬉しかったです」

・「色々な葛藤や世間からのバッシングもありましたが、6人が3人を守る姿を見て『この9人なら絶対に大丈夫!』という気持ちになりました」

焚き火の前で語り合ったガチ本音

2020年、Snow Manの冠番組「それSnow Man にやらせて下さい」(※当時はParavi配信)にて、初めてのキャンプロケを実施。自然を思いっきり満喫する中、企画の締めとして焚き火を囲んでメンバーだけの時間を過ごしガチトーク。普段は照れくさくて伝えきれないお互いへの感謝の気持ちを伝えるなど、9人の絆が深まる特別な時間に。

Snow Manが歩んできたであろう長い道のりに、想いを馳せるファンが多く「Snow Manを推してて良かった」「自慢の推し」「ずっと応援していきたい」と改めて彼らへの愛が増したという人が多かった。

<読者コメント>

・「普段面と向かっては恥ずかしくて言えない感謝や気持ちを伝え合うメンバーが素敵でした」

・「みんな今まで言ってなかった想いを話していて、見ていて涙が止まらなかった。本当に良いグループ!ずっと推していきたいと思った」

・「忙しくなって9人みんなでゆっくり話す時間も取れない中、普段言えないことも言えるような時間を作ってくれたスタッフさんたちにも感謝でした。お互いを尊重する故に言えないことも感謝も本音で伝えられる素晴らしいグループだなって感動しました」

日本一を懸けたSnow Manの悔し泣き

2023年4月にゴールデン帯のレギュラー番組に進出した「それSnow Manにやらせて下さい」(TBS系/毎週金曜よる8時~)。新たな企画が次々と行われていく中、Snow Man9人が本気で日本一を目指すリアルドキュメント「ダブルダッチで日本一獲らせて下さい」は特に多くの人の涙を誘った。同企画は、Snow Manがダブルダッチの日本最大級の大会「Double Dutch Delight」に出場し、優勝を目指すという内容。初のドームツアー(「Snow Man 1st DOME tour 2023 i DO ME」)を控える多忙さもあり、なかなか成果が出ない状況が続く。向井は「自信なくなってきた」と消極的になりながらも「情けないと思って。先生もいるから申し訳ないと思って…」と悔しさを募らせ涙。目黒はTBS系金曜ドラマ「トリリオンゲーム」(2023年)の撮影で、練習に合流できない日々が続き、先生に深夜練習を打診する姿も見られた。

さらに渡辺が足を負傷するなどのトラブルもあった中、岩本は「9人で笑い合っている時間が、あと何十年続くんだろうって、ふと考えちゃうときが最近ありますね」と自身を奮い立たせ、宮舘も「できなくて当然。だからこその練習であって、その時間を一緒に過ごすからの意味があると思う」と各々が日本一を本気で目指し日々練習に励んだ。しかし本番ではミスが続き、結果は予選敗退。試合後、号泣する向井を岩本が慰め、ラウール、佐久間、深澤らも悔しさを吐露し、涙を流した。そんな中でも、大会から3日後には、練習をサポートしてくれたプロチームに感謝を伝えるべく、スタジオで改めてパフォーマンスを披露し見事なショーを繰り広げた。

<読者コメント>

・「号泣している康二くんを岩本くんが慰めていたり、普段涙を見せないメンバーの悔し泣きにつられて号泣しました。多忙な中本気で日本一を獲ろうと練習に取り組む彼らのストイックさ、ひたむきさ、結束力…。Snow Manが愛される理由が全て詰まっていた放送だったと思います」

・「全体を通してメンバー同士の愛と絆をより感じたからです。メンバーへのインタビュー内での、岩本くんの『9人でいられる時間は限られているから大切にしたい』という言葉がとても心に刺さりました。ダブルダッチの本番では、最後まで諦めず、メンバー同士奮い立たせ合って、最終的には残念な結果でしたが、メンバーみんなで励まし合っている姿が感動的で、見ていて思わず泣いてしまいました」

・「忙しい中、必死に時間を見つけて練習を行い、大会に向けて9人が心を一つにして挑んだ姿にとても感動したからです。必死に頑張ったからこそ、結果が上手く付いてこなかったことに対して涙が溢れ出していたことにとても胸を打たれました。その後のスタジオでのパフォーマンスで完璧なダブルダッチを見せてくれたことも含めてSnow Manって最高最強のチームだなと感じました」

「silent」最終回、ホテルの廊下で全員号泣

2022年、目黒が出演したフジテレビ系ドラマ「silent」最終回放送時、ライブツアー(「Snow Man LIVE TOUR 2022 Labo.」)を開催していたSnow Man。同日9人は同じホテルに泊まっていたが「終わった後にコンコンって(部屋の)ドアが鳴ったので出てみたら、みんな廊下に出てきていて…」(目黒)と最終回放送後に目黒の部屋の前の廊下にメンバーが揃い、ドラマに感動して涙していたという。

また2024年、目黒がゲスト出演したフジテレビ系「ぽかぽか」(毎週月~金曜ひる11時50分~)では「silent」最終回放送終了10分後の様子としてメンバーの秘蔵ショットを公開。写真にはイスに座っている目黒の膝に向井が抱きつき、そんな向井をはがそうと佐久間が向井の体を掴んでいる様子が収められており、仲の良さが垣間見えるほっこりエピソードに支持が集まった。

<読者コメント>

・「Snow Manというグループの温かさ、真面目さ、仲の良さが詰まったエピソードだと思う」

・「改めてメンバーの仲の良さを感じたから。めめ(目黒)愛強めの康二くんが号泣でめめに抱きついてそれをはがす佐久間くんの構図が面白すぎる」

・「メンバー愛が強いグループだと元々思っていたけれど、感動の伝え方までみんな同じだったというところが、改めてSnow Manの絆の強さを感じることができたから」

日本歴代1位の快挙達成

近年のエピソードとして上がったのは、2023年12月31日、グループの公式YouTubeにて開催された生配信企画「Snow Man Special Live~みんなと楽しむ大晦日!~」での記録樹立。「たくさんのみんなと一緒に、大晦日の夜を過ごしたい」というメンバーの強い思い入れで実現した大晦日YouTube生配信ライブは、“楽しい”がふんだんに盛り込まれた演出で多くのファンを魅了。その結果、同時接続133万人を突破し、YouTube同時接続数日本歴代1位を記録した。

また、2024年大晦日も同企画を開催。「第75回NHK紅白歌合戦」と同時間帯での配信だったが、9人が熱のこもったパフォーマンスを繰り広げ最高で126万人が視聴という驚異の記録を飾った。

挑戦とも言えるYouTube生配信企画。無料配信ライブの域を超えた豪華なセットと高いクオリティのパフォーマンスで彼らにしかできないエンターテインメントを世の中に届け、多くの人を感動の渦に包んだ。

<読者コメント>

・「事務所、グループ、タレントに対して風当たりが強い時期、ファンの心配を熱量MAXのパフォーマンスで吹き飛ばしてくれました。あの配信ライブの感動は忘れることができません」

・「2023年末、事務所問題で大揺れの中、ファンのために年越しライブを無料で生配信し、当時の同時視聴数最多記録を叩き出した。不安定な状況の中、ファンのためにメンバーが考え、スタッフのみなさんも協力してくださる、それが可能なチームを作り上げてきていることが素晴らしいと思う」

・「Snow Manらしいエンターテイメント精神とホスピタリティとチャレンジ精神が表れているから」

渡辺翔太&宮舘涼太“ゆり組”、奇跡の再会

渡辺と宮舘は生まれた病院、幼稚園、習い事、高校、大学まで一緒という“リアル幼馴染”。「ゆり組」は2人が通っていた幼稚園のクラス名から名付けられたコンビ名でファンにも浸透している。そんな2人がオーディション会場で奇跡の再会を果たすだけでなく、同じグループに所属し、苦楽を共にしながらデビューという夢を叶えた。

普段からべったりくっついているような雰囲気ではないものの、YouTubeやバラエティで垣間見えるやりとりなどを通じ、お互いがお互いのことを知り尽くしてる様子が画面越しに垣間見え、事あるごとに「ゆり組尊すぎる」とファンをざわつかせている。

<読者コメント>

・「幼馴染でデビューするという奇跡。幼少期から私達には知らない歴史があって彼らにしか分からない空気感があってエモい」

・「ずっと同じグループのメンバーで居続けていることはもはや宿命だと思う」

・「やっぱり幼なじみからしか得られない何かがあると思うんです…」

岩本照&佐久間大介、沖縄で奇跡の遭遇

「奇跡」と言えば、佐久間と岩本による“ニコイチ”の奇跡の遭遇エピソードも外せない。2023年7月13日放送のラジオ番組「Snow Manの素のまんま」(文化放送/毎週木曜よる9時~)に出演した際、ゴールデンボンバーのライブを見るためにプライベートで沖縄に行ったという岩本は美ら海水族館を訪れたことを告白。「いっぱいいろんな魚いて、ジンベエザメとかすごいなって思ってたら、なんかピンク色の魚がいて。1匹。ピンク色っているんだ、と思って、よ~く見たら魚じゃなくて佐久間だった(笑)」と偶然佐久間に遭遇したことを明かした。

佐久間は前日にふと「美ら海水族館行きたいな」と思い立って沖縄へ飛んだと説明し「これに関してはマジでプライベートで、1人で美ら海水族館を見に行くだけで沖縄来たの。そしたら照いて…」とコメント。岩本は「怖いよね、マジで」と偶然に驚いていた。

都内から離れた沖縄での遭遇という、仲の良さを超えた究極の“ニコイチ”エピソードにファンも驚きと興奮を隠せなかった。

<読者コメント>

・「あまりにも奇跡すぎる。仲が良すぎる友達と発言がシンクロすることは誰にでも起こり得ますが、沖縄で偶然遭遇するのは親友、いいえ、心友を超えてもはやソウルメイト。オレンジの片割れだとしか思えません」

・「それぞれがオフで約束していないのに沖縄で遭遇したことがニコイチすぎる。もはや仲良しを超えてる」

・「プライベートでも出会ってしまうのはさすがすぎる!!しかも水族館って結構暗いし、お魚見てるし、気づきにくいのでは…?一心同体のニコイチ伝説すぎる…!!!」

活動休止中・阿部亮平を岩本照が説得

2011年8月、学業に専念するため一時活動を休止していた阿部。そんなある日、岩本が阿部のもとを訪れ、2人は近況報告など何気ない話で心地の良い一時を過ごしていた。一方で、休んでいる間にグループのパフォーマンスレベルが上がっていて不安を抱えていることを吐露した阿部。そんな彼に岩本が「帰ってこい」と声を掛け説得したという。

このエピソードは、2024年12月にYouTubeにて公開されたショート動画にて13年越しに語られており、当時の想いを笑いながら振り返っていた。同い年の2人だが、どこか“兄弟”のような関係性を感じさせるエピソードに熱いコメントが集まった。

<読者コメント>

・「唯一の同い歳であること2人だからこそできたことだから」

・「岩本くんのメンバー想いな一面と、改めて今阿部くんがアイドルとして活動してくれていることに感謝できるから」

・「この出来事がなかったら、阿部くんが今のSnow Manにいたか分からない。それに当時グループの末っ子であった同い年の岩本くんと阿部くんの、それぞれの兄貴分、弟感が生んだエモいエピソードだから」

目黒蓮、ラウールへのサプライズ成人式

目黒とラウールがイタリア・ミラノで行われたミラノ・メンズファッションウィークで各コレクションに出席していたときのこと。ラウールは新成人を迎えたが、事務所主催の成人式がなく晴れ着を着る機会がなかった。そこで目黒はこっそり袴を用意し、ミラノでサプライズ成人式を敢行。この時撮影した写真は、後日ラウールのInstagramライブやバラエティ番組等で披露されており、ミラノの夜の街中で袴姿のラウールをセンターに目黒がスーツ姿で保護者のように佇む姿がうかがえ、ラウールは「一生忘れられない思い出になりました」としみじみ。

プライベートでも親交があり固い信頼関係で結ばれている“めめラウ”だが、目黒がラウールを思いやる優しさと深い愛が伝わる特大エピソードに多数のファンが沸いた。

<読者コメント>

・「未成年からずっとそばでラウールさんを見守ってきた目黒さんの行動に、大きな愛を感じました。事務所で開催されてきた成人式がなくなった件もあり、『ないならやろう』というところ、『ラウールが喜んでくれるなら』という目黒さんの想い、なにより海外でやっちゃうというスケールの大きさに、めめラウ担はめまいが止まりませんでした」

・「事務所の成人式が開催できなくなり、でもどうしても成人式を開いてあげたかったと目黒くんがいろいろ準備してイタリアでサプライズをしてあげていて、ラウールくんがとても嬉しそうに写真を見せてくれるのが印象的でした」

・「めめがラウをお祝いしたい気持ちが伝わりほっこりした。そしてイタリアで袴姿と父母扮する姿が素敵で面白かった」

長い下積み期間を経て、その努力と経験値が実を結び、今や名実ともにトップアイドルとして破竹の快進撃を作り上げていくSnow Man。彼らの歴史はここだけではまだまだ語りきれないが、9人がこれからも新たな伝説を生み出していく姿をそっと見守り続けていきたい。

モデルプレス国民的推しランキング

SNSの総フォロワー数380万人超えの「モデルプレス」が、WEBアンケートで読者から寄せられた説得力ある声を参考に、モデルプレス編集部の審査、「モデルプレス」内での記事露出回数などを加味し、各種エンタメ・ライフスタイルにまつわるランキングやアンケート結果を発表するオリジナル企画。これまで発表したランキングには「『2025年ヒット予測』エンタメ(俳優・女優)ライフスタイル(ファッション・美容)などのトレンド完全予測」や「モデルプレス流行語大賞2024」、毎クール恒例「今期最もハマっているドラマTOP10」などがある。(modelpress編集部)

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