元天才子役、10年以上の誹謗中傷で裁判進行していた 悪質な殺害予告明かす「どんどんひどくなって」
2024.11.29 18:32
views
子役として一斉を風靡し、現在は女性アイドルグループ・宝石娘のメンバーとして活躍する春名風花が、28日放送のテレビ東京系「じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告~」(毎週木曜深夜12時〜)に出演。子役時代の月収や殺害予告を受けていたことを告白した。
春名風花「早泣き天才子役」時代の月収告白
9歳で女優デビューし、類まれな演技力を持つ「早泣き天才子役」として人気を博した春名。当時は様々な無茶振りのお題にも対応しての「早泣き」を見せるなど様々な番組にもひっぱりだこで「ぽんって入ってきた時は月給100万円とか」とかなりの額を稼いでいたそうで、「ギャラは多いが知名度の無い番組」と「ギャラは少ないが知名度の高い番組」では知名度のある方を選ぶなど、考えながら出演番組を選んでいたと振り返った。春名風花に届いた殺害予告にスタジオ震撼
また、「当時は親の許可があればできた」と規制が弱かったことから、わずか9歳でTwitter(現在のX)も開設。ある時「青少年に対して不都合のある作品っていうのをもう少し厳しく取り締まる」という社会的な話題について、子どもでも「いい漫画も、悪い漫画もちゃんと自分で選べます」と自分の言葉でツイートしたところその投稿がバズり、フォロワーが一気に2万人にまで急増したという。しかし同時に「子どものくせにっていう批判もたくさんありました。それがどんどんひどくなっていって、殺害予告とかももらいましたし、全部含めると10年以上…」とネットを通じた酷い誹謗中傷が続いたと告白。その内容が「はるかぜちゃん(春名の愛称)をドラム缶にセメント詰めて殺したい」と衝撃的な言葉での殺害予告だったため、スタジオからは驚きの声があがった。悪質な殺害予告に恐怖を覚えた春名はすぐに警察に相談したが、2010年当時警察にはまだサイバー犯罪に関する担当がほとんどおらず、警察側からの回答は「相手が海外のサーバーをたくさん経由してるから突き止められない」と言われてしまったという。しかしその後、根気強く弁護士や警察に相談し続けた結果「最近1番迷惑だった方との裁判がひと区切りつきました」と打ち明け、長年の捜査の結果、誹謗中傷や殺害予告を行った中から一部が特定され検挙が行われたことで「刑事(事件)の方では、名誉毀損罪で勝訴(した)」と、長年の闘いがあったことを振り返っていた。(modelpress編集部)
情報:テレビ東京
【Not Sponsored 記事】
関連記事
「ニュース」カテゴリーの最新記事
-
元“差し押さえ”担当公務員のコスプレイヤー・すずら「実家に戻ってくんな」を覚悟で挑んだグラビアデビューENTAME next -
人気コスプレイヤー・すずらが挑む新境地「おへそと鼠径部だけは見せたくなかった」ENTAME next -
timeleszファミリア新企画「タイムレスハウス」スタート “豚まん”賭け即席ゲームで対決モデルプレス -
WEST.、お揃いスウェット姿で新CM登場 パワフルな“C”ツッコミ炸裂モデルプレス -
木村拓哉、52枚の歴代カバーと「anan」表紙飾る “表紙登場回数歴代1位”30年間のヒストリーを公開モデルプレス -
野村周平、黒ギャル×ミニ丈制服姿のコスプレ姿にファン衝撃「美脚すぎる」「誰かと思った」モデルプレス -
BE:FIRST、4年ぶりファンミーティングアリーナツアースタート 全国10都市・23公演開催モデルプレス -
赤西仁「呪術廻戦」五条悟コスプレに反響相次ぐ「破壊力ヤバい」「似合いすぎてる」モデルプレス -
鼻ドスデビュー!音乃瀬奏が語る鼻治療25回の覚悟と弱音らいばーずワールド