高嶺のなでしこ、新曲「アイのウイルス」が村重杏奈主演映画の主題歌に決定！

2024.11.08 22:00

提供：asagei MUSE

　10人組アイドルグループ「高嶺のなでしこ」が、今度は映画の主題歌に挑戦だ。2025年1月24日に全国の劇場で公開されるイニシエーション・ホラー映画『悪鬼のウイルス』（主演：村重杏奈）にて、主題歌アーティストを務めることが分かった。

　高嶺のなでしこは11月8日、Zeppツアーの完走を祝したイベント『高嶺のなでしこ 2周年記念 Zepp TOUR 2024 「瞬きさえ忘れる。」後夜祭』を神奈川・KT Zepp Yokohamaにて開催。同イベント内でグループ史上初の映画主題歌となる書き下ろし新曲『アイのウイルス』を初披露した。

左から葉月紗蘭・涼海すう・籾山ひめり・星谷美来・松本ももな・東山恵里沙・日向端ひな・橋本桃呼・城月菜央・春野莉々。

　同曲は12月11日に発売される2ndシングル収録の新曲で、今までの高嶺のなでしこの楽曲にはないダークで切ないサウンドのロックバラード。歌詞は映画『悪鬼のウイルス』にて村重杏奈が演じる主人公・日名子の心情に寄り添った内容となっており、仲間とともに命の危険にさらされ、生き延びるために決断を余儀なくされる恐怖と戸惑いが歌い上げられている。

『悪鬼のウイルス』は、人気ホラー作家の二宮敦人が2015年に発表した同名小説を完全映画化した話題作。都市伝説調査の動画を撮影するためYouTuberが仲間を誘い、4人で神隠しの噂がある村に向かったものの、全員が行方不明になったところから始まる物語だ。

　主人公の日名子を演じる村重杏奈は、高嶺のなでしこにとって所属事務所ツインプラネットの先輩であり、アイドルの先輩でもある。その村重が初主演を飾る作品で映画主題歌に初挑戦できることは、メンバーにとって大きな栄誉に違いない。

◆映画『悪鬼のウイルス』公式サイト
www.demon-virus.movie

Zepp TOUR 2024 「瞬きさえ忘れる。」後夜祭にて映画主題歌について発表した。Photo by 志村佳紀

　初の映画主題歌に挑戦する高嶺のなでしこは、2025年2月14日にワンマンライブを予定。同グループにとって過去最大規模となる国立代々木競技場第二体育館が舞台だ。

　このライブでは、同会場における女性アイドルグループの単独公演として初となるセンターステージ形式を採用。11月8日21時にファンクラブ先行受付が開始する。

【『高嶺のなでしこワンマンライブ 2025 〜Cute for life〜』supported by KOJI 概要】

◆日時：2025年2月14日開場16:30/開演18:00
◆場所：国立代々木競技場第二体育館
◆チケット料金（いずれも税込）
・アリーナ指定席：FC価格 1万2000円/一般価格 1万2500円
・アリーナ女性専用エリア指定席：FC価格 1万2000円/一般価格 1万2500円
・カメねこエリア指定席：FC価格 1万8000円※FC ONLY
・スタンド指定席：FC価格 6800円/一般価格 7300円
・スタンド後方指定席：2000円
※全券種共通：全席指定/未就学児童入場不可
※スタンド後方指定席：高校在学中及び、15歳以下の方が対象になります。一般発売以降での販売となります。入場時に顔写真付き身分証及び学生証をご提示ください。身分証のご提示が無い場合は、スタンド指定席（一般価格）との差額をお支払いいただきます。
※本公演はセンターステージ仕様になります。通常の座席位置と異なりますので予めご了承下さい。

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