

秋元真夏が“シン・いばらきメシ”を満喫「1日のごはんを済ませたくらい、おなかを満たさせてもらいました」

秋元真夏が10月14日、茨城・水戸で行われた「シン・いばらきメシ総選挙2024 ~市町村対抗 いばらき最強グルメ決定戦~」にゲストとして登場。トークショーに出席し、表彰式では自身が選ぶ一推しグルメに特別賞を授与した。
茨城の食材「私の体を作ってもらっている」
10月12日~14日に行われた「シン・いばらきメシ総選挙2024―」は、茨城を代表する新たな「ご当地グルメ」を決定するため、茨城県内全44市町村対抗で「一般料理部門」「スイーツ部門」のグランプリグルメを決めるグルメイベント。グランプリグルメは来場者の投票などにより決定し、イベント最終日の14日に行われた表彰式で発表される。
現在、JA全農が運営する産地直送通販サイト「JAタウン」のオフィシャルサポーターを務める秋元。「乃木坂46時代からお仕事で何度も来させていただいたので、合計したら10回以上は来てるんじゃないかな」という茨城の印象について、「食材の種類が豊富で、産出額が1位の物がたくさんあって、私たち、特に関東に住んでいる人たちは食材の面でもいろいろ助けてもらっているなっていう印象があります」とコメント。
JA全農グループのYouTubeチャンネル・ゆるふわちゃんねる「ゆるふわたいむ」でMCを担当し、茨城関連の仕事もしているが、「住んでいる地域から近い場所ではあるんですけど、知らないこともたくさんあって。大井川(和彦)知事から、普段食べている食材に茨城の名産物がたくさんあるってお聞きしたので、私の体を作ってもらっているなっていう印象です」と話した。
知事から贈られた常陸牛に感激
その大井川知事からは常陸牛をプレゼントされたそうで、「焼き肉で食べさせていただきました。最初はお肉本来の味を楽しんだ方が良いかなと思ったので、ちょっとだけお塩を付けて食べて。その後はワサビ、焼き肉のタレでも食べました。お塩をちょっと付けるだけでいいくらい脂もおいしくて、ごはんがドンドン進みました」と、気に入った様子。
質問コーナーでも「茨城のすごさについて、常陸牛から入らせてもらった感じで知りました」と重ねて常陸牛をアピールする。
秋元には“弟への貢ぎぐせ”があるということで、「弟さんへのプレゼントを茨城で買うとしたら?」という質問も。秋元は「先日もいろいろこじつけて、高めのバッグを買わされました。何でだろうなと思いながらも、気付いたらお金を出しちゃっていたんですけど(笑)」と苦笑い。
そして、「茨城というとサツマイモがすごくおいしくて、弟がサツマイモとか大学芋が大好きで実家でも食べてたんです。一人暮らしを始めてからは、私が作ってタッパーに入れて、弟にあげたりしているので、それを茨城のサツマイモでやってあげたいです」と答えた。
秋元真夏特別賞に「鯛パフェ」を選出
トークショーでは、オスペンギンと「心を合わせてポーズをそろえようチャレンジゲーム」にも挑戦。オスペンギンとの間に仕切りを立て、互いが見えない状況で出されたお題に合ったポーズを取り、それが同じなら成功という内容。
鹿島アントラーズにちなんだ「サッカーのポーズ」は合わなかったものの、牛久大仏にちなんだ「大仏のポーズ」では会場の助けもあり無事にクリア。秋元には、茨城の銘柄豚肉「常陸の輝き」が贈られた。
トークショー後に行われた表彰式では、「秋元真夏特別賞」にスイーツ部門の利根町「鯛パフェ」を選出。「どのグルメもおいしくて本当に迷ったんですけど、トッピングに茨城のフルーツを使っていたり、それにすごくマッチした生地だったり、鯛が口を開いた形の本当にかわいらしいパフェで、見た目だけじゃなくて味が本当に生地からおいしくて、感動しながら食べてしまったくらいです」と絶賛した。
イベントを振り返り「熱意が伝わってきて食べているだけでワクワク」
イベント後に行われた囲み取材で、秋元は「いろんなメニューを食べさせていただいたんですけど、レベルの高い戦いというか、茨城の食材をよりおいしくしたい、皆さんに知ってもらいたいという熱意が伝わってきて、食べてるだけでワクワクしました」と振り返る。
さらに、「自分の地域を活性化するためには、いろんな人が足を運んでくれるには、どうしたらいいかっていうのを考えて作るグルメは熱意がこもっていて、ただ食べてほしいというより、町を丸ごと知ってほしいっていう気持ちが込められているのを感じて。グルメを通じて茨城っていう場所が好きになるなって思いました」と、各市町村の熱意を感じたことを明かす。
“秋元真夏特別賞”に選んだ「鯛パフェ」については、「ダイナミックなビジュアルに引かれて食べてみたんですけど、見た目の印象を超えるくらいおいしかったです。フルーツの味も生かされている中で、生クリームのちょうど良い甘さと生地の香ばしさもあって。サイズは大きかったんですけど、ペロッと食べられたので、新名物としていろんな方に食べていただきたいなと思いました」と改めてコメント。
そして、「今日1日のごはんは、この『シン・いばらきメシ』で済まさせてもらったくらい、茨城のごはんでおなかを満たさせてもらったので、あとはサツマイモを買って帰りたいです」と笑顔を見せていた。
「シン・いばらきメシ総選挙2024」グランプリは…
「シン・いばらきメシ総選挙2024」の結果は、一般料理部門のグランプリがシン・茨城あげそば~パリッ!カリッ!5つの味変シン食感~(五霞町)、準グランプリがHITACHIブランドあんかけ飯(日立市)、第3位がけんちんまん(常陸太田市)。
スイーツ部門のグランプリがダイヤモンブラン(小美玉市)、準グランプリがシェーブルチーズのふわとろタルト(水戸市)、第3位がCOPA DE BASCHEE~飲むバスチーパフェ~(高萩市)と茨城町産米粉のシフォンケーキ トリコロールパルフェ(茨城町)。
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