GanGun Girls・天才科学者イオダエム、コミケ104に出演し「Vライバーの頂点を目指したくなったのだ！」

5人組Ｖライバーガールズユニット・GanGun Girls(ガンガンガールズ)のメンバーでセクシー担当(?!)の天才科学者・イオダエム。「コミックマーケット104」(コミケ104)では「17LIVE(イチナナ)」ブースに出演し、YouTubeのショート動画にアップした、ゆーりの「ハート111」の仕掛けイラストでは394万再生を突破し大バズリするなど、デビューから9カ月という短い期間で急成長を遂げている。10月19日(土)にはGanGun Girls初のファンミーティングも開催される予定で、新人Vライバーとして日々奮闘している天才科学者・イオダエムに、配信でのこだわりや新規ファン獲得のために行っている研究について話を聞いた。

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“自由”をイメージした髪型がチャームポイント「GanGun Girlsの天才科学者イオダエムなのだ」

――はじめに、読者に向けて自己紹介をお願いいたします。

どっかーん！ケミストリー！NexuStella(ネクサステラ)所属、Vライバーユニット・GanGun Girlsの天才科学者イオダエムなのだ。よろしくなのだ！

――とてもかわいらしい見た目をしていますが、ご自身のチャームポイントを教えてください。

デコレーションが多く付いている、カラフルな髪型がチャームポイントで、原宿系のデコラスタイルを意識していて、“自由”をイメージした髪型になっているのだ。

――普段の配信ではどのようなことをやられているんですか？

基本的には「17LIVE」とYouTubeでゲーム配信をメインに行なっていて、雑談やイラストも描いているのだ。他にも、その月の行事ごとを組み合わせた配信や、イオダが考えた企画配信もしているのだ。9月23日にはYouTubeチャンネルで、お友達のVライバーさんやGanGun Girlsのメンバーを招いて「エルピス高等学園文化祭」という1日配信企画も行ったのだ！

――ゲーム配信がメインとのことですが、どのようなタイトルのゲームをやられているんですか？

「17LIVE」では任天堂のゲームをプレイしていて、YouTubeでは、フリーゲームやマインクラフトなどの少しゆったりしたタイトルを選んでいるのだ。まったりゲームをやりながら雑談するのがイオダの配信スタイルなのだ。

イオダエム一推し企画は“チリモンを探せ！”「部屋中が魚臭くなる」

――「17LIVE」とYouTubeの2つのプラットファームはどのように使い分けていますか？

「17LIVE」は、リスナーさんとの距離がすごく近いので、1人1人とのコミュニケーションを大事にしているのだ。逆に、YouTubeは自分のやりたいこと、教えたいこと、言いたいことを発信する場としているので、企画配信などで活用しているのだ。

――企画配信もやられているとのことでしたが、その中でもイオダさん一推しの企画を教えてください。

企画配信の中での一推しは、シラスの中に混じった小さなフグ、カニ、エビなどのチリメンモンスター(チリモン)を探す「チリモンを探せ！」がおすすめなのだ！

――リスナーさんと一緒にチリモンを探すのは楽しそうですね！なぜこの企画を始めようと考えたのですか？

チリモンの中でも、極レアと言われているタツノオトシゴの子供を探し当てたくて始めたのだ。まだまだたくさんのシラスが研究所の冷蔵庫に眠っているのだが、部屋中が魚臭くなるので、一旦チリモン探しはお休み中なのだ…。

――いつかタツノオトシゴに出会えるといいですね。イラストも描かれるとお聞きしましたがどのようなイラストを描かれているんですか？

画像編集の時に使う投げ縄ツールを活用したり、イオダ自身が考えた仕掛けでイラストに変化が起きる、仕掛けイラストをYouTubeのショートに載せているのだ。ゆーりさんの楽曲「ハート111」の仕掛けイラストが394万再生と大バズリしたのだ！

コミケ104に出演して受けた刺激…「Vライバーの頂点を目指したくなったのだ！」

――「コミックマーケット104」(コミケ104)では、「17LIVE」ブースにコスプレイヤー・しらゆきさんとコラボ出演していました。出演してみていかがでしたか？

大きなイベントに出演したのは初めてだったので、少し緊張したのだが、お客さんが集まっているところを実際に見ることができて嬉しかったのだ。もっと最高の景色を見られるように、Vライバーの頂点を目指したくなったのだ！

――現在頂点を目指すために行なっている施策などはありますか？

元から論文を読んだり、勉強をしたりするのが好きなので「アイドルに対するファンの心理的所有感とその影響について」といった論文などを読んで、ファンを増やすための研究を日々しているのだ。

――天才科学者らしい一面ですね！配信でのこだわりはいかがですか？

リスナーさんはアニメのセリフなどをコメントに書いてくれることが多いので、コメントで書いてくれたアニメのセリフでリアクションを取れるようにしているのだ。最近は、刃牙と北斗の拳が多いので、この2つのアニメについても日々研究中なのだ。

――日々の研究ご苦労様です…。研究で得た知識量がイオダさんの魅力になっているんですね。

研究のおかげで、話せる話題が豊富になりましたし、論文から得た豆知識を配信で喋ったりしていると、リスナーさんからは「作業しながらでも聞きやすい」と言ってもらえるので、新規リスナーを獲得するためにも研究は続けていくのだ。

目標は「『有吉ぃぃeeeee！』のような番組をやってみたい」

――イオダさんが所属しているGanGun Girlsについてもお話を伺いたいのですが、GanGun Girlsはどのようなグループなんですか？

ライブ配信アプリ「17LIVE」が展開するVライバープロダクションNexuStella(ネクサステラ)から、今年1月にデビューしたVライバーガールズユニットで、個々のメンバーの持つ強みや各自のキャラクターを活かしながら、ゲーム配信を通じて楽しさや感動を届けることがグループの活動目標なのだ。

――イオダさん以外の4人を簡単に紹介していただいてもよろしいでしょうか？

もちろんなのだ！まず、久那式リン(くなしき りん)はとにかくゲームが上手い。それに、見た目は銀髪でクールな印象だが、実はファンシーなかわいらしいものが好きというギャップがたまらないのだ。

ぴなぽぷりは、ビジュアルと声がとてもかわいらしいが、メンバーの中で一番辛口かも?!　たまにバイオレンスなところがとーっても面白いのだ！企画も沢山行っていてクリエイティブなのだ！

月成るくす(つきなり るくす)は、陽キャなギャルの見た目をしているが、実際は真面目で繊細。メンバーの中で一番と言っていいほどの努力家なのだ。

妖崎ゆう(あやさき ゆう)は、よく消息不明になっているが、たまに現れては必ず面白いことを言って帰っていく、おもろ女。個人的には、メンバーの中で一番のタレント性を感じているのだ。

――わかりやすいメンバー紹介ありがとうございます！グループとしてはどのような活動をされているんですか？

10月19日(土)にGanGun Girls初のファンミーティングをソフマップAKIBA パソコン・デジタル館8Fで開催するのだ！オリジナルグッズの販売もあるので、少しでも興味のある人たちはぜひ来てほしいのだ！午前の部と午後の部に別れていてイオダは午前の部に参加させていただくのだ。

――では、最後にGanGun Girlsとしての今後の目標を教えてください。

メンバー全員ゲームが得意なので、「有吉ぃぃeeeee！」のような番組をやりたいのだ。他にも、メンバーの月成るくすとユニット活動も構想しているので、ぜひチェックして欲しいのだ！

個人で、Vライバーの頂点を目指すのではなく、NexuStellaやGanGun Girls全体で頂点を目指して行きたいので、これからも応援よろしくなのだ！

◆取材・文＝山田椋太