花江夏樹＆小野賢章による新宿“夜あそび”、仲村宗悟、内田彩、徳井青空らによる愛の歌の披露、そして後夜祭も＜声優28時間テレビ＞

特別番組「声優と夜あそび28時間テレビ 大感謝祭 みんなの愛がてんこ盛り!!!!!!!」(以下、「声優28時間テレビ」)が、アニメLIVEチャンネル3にて9月22日から28時間にわたり放送され、ABEMA PPV ONLINE LIVEでの3つの企画、花江夏樹、小野賢章が出演した「人気声優が新宿で大学生みたいに夜あそびしてみた。」では、“宇宙一の名コンビ”の称号を懸け、各業界の名コンビと戦う「大学生みたいなあそびで対決！No.1コンビ決定戦3本勝負！」が行われたのに加えて、「人気声優大集合！カラオケ愛てんこ盛りステージ！」では人気声優10名がカラオケステージを披露し、番組終了直後に配信された「スペシャル後夜祭」には、フィナーレ出演者全員がそのまま出演、「声優28時間テレビ」をふり返るアフタートークをくり広げた。

• 【写真】28時間にわたり放送された特別番組「声優と夜あそび28時間テレビ 大感謝祭 みんなの愛がてんこ盛り!!!!!!!」
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「人気声優が新宿で大学生みたいに夜あそびしてみた。」

「人気声優が新宿で大学生みたいに夜あそびしてみた。」には、声優界随一の仲良しコンビの花江、小野が登場し、“宇宙一の名コンビ”の称号を懸け、各業界の名コンビと戦う「大学生みたいなあそびで対決！No.1コンビ決定戦3本勝負！」が行われた。“宇宙一の名コンビ”の称号に「え、いる？　欲しい？」と困惑する小野を、花江が「欲しいでしょ！　仕事が殺到しますよ」となだめ、さっそく対決がスタートした。

まずは、アミューズメントバー「東京PingPong」の仲良し“店員コンビ”とのダーツのゼロワン対決や、新宿二丁目からやってきた仲良し“オネェコンビ”ドリュー・バリネコ、ひとみセレナーデとの卓球対決では、7pt獲ることに特殊ルールが追加されるという方式で、花江のトラウマ“鍋ぶた”が登場する。かつて番組中に行った“鍋ぶた卓球”でモニターを破壊するという大失態をおかした花江だが、その“鍋ぶた”の再来に花江は、「またよみがえらそうとしてる」とぼやきつつ、ストラップがつき、しっかりと安全対策がされた鍋ぶたに「よけいなお世話！」とツッコみ、笑いを巻き起こす。

また、ふたりの手足を結ぶ、二人三脚卓球では、仲良しオネェコンビの弾丸トークにほん弄されながら、特殊な卓球を楽しんでいた。

そして、最後のボーリング対決に登場したのは、繋MCの金田朋子と畠中祐で、おなじみの顔ぶれに、花江と小野は「ちょっと場所、間違えたかも」と笑いを誘う。

その後は気を取り直して「ダミヘでささやけ！お邪魔ボーリング対決」と題したボーリング対決がスタートし、相手チームが投げる際に4回、ダミーヘッドマイク(ダミヘ)を聴かせて妨害することができるという。さっそく花江＆小野チームが畠中にダミヘを使うと、何故か味方であるはずの金田もダミヘに参戦する。3人から妨害を受けるカオスな状況に、畠中から「誰かこの無法地帯を止めろ！」とツッコミが炸裂する。

その後は、ガターが目立つ繋チームの一方、ストライクを決めた花江＆小野チームが引き離していく。しかし、ここで金田のセクシーダミヘ攻撃が炸裂し、「息あがらせるから一瞬、走らせて！」と吐息を多くした金田によるセクシー(？)なダミヘがすっかりツボに入り、花江はガターを連発する。勝敗の結果は、花江、小野による“宇宙一の名コンビ”の称号を懸けた戦いを見ることができる。

「人気声優大集合！カラオケ愛てんこ盛りステージ！」

東京・新宿東急歌舞伎町タワーにて開催された「ABEMAアニメ祭」のZepp Shinjuku(TOKYO)ステージより、昼公演「人気声優大集合！カラオケ愛てんこ盛りステージ！」では、本ステージには仲村宗悟、林勇、佐藤拓也、内田彩、帆世雄一、徳井青空、永塚拓馬、小澤亜李、小笠原仁、野津山幸宏ら声優陣10名に加え、「声優と夜あそび」公式キャラクターのそびーが登場し、「声優28時間テレビ」のテーマ「みんなの愛がてんこ盛り!!!!!!!」にちなんだ“愛”がつく曲しばりで歌を披露した。

内田によるモーニング娘。「恋愛レボリューション21」や、野津山によるポルノグラフィティ「愛が呼ぶほうへ」などで会場が熱気に包まれるなか、佐藤は童謡「アイアイ」を披露し、まさかの選曲に「拓ちゃん、やってんな」「愛をはき違えてるよ！」とツッコミが続出する。

またその後は、カラオケのお題が書かれたビンゴに挑戦する「歌ってそろえろ！カラオケビンゴ」では、仲村、徳井による「お願いマッスル」(紗倉ひびき【CV：ファイルーズあい】＆ 街雄鳴造【CV：石川界人】)のデュエットステージや、帆世によるすべての歌詞を「ニャン」で歌うニャンニャンカラオケなどバラエティに富んだカラオケが行われ、ほかでは聞けないカラオケステージに、会場はさらなる盛りあがる。

さらに、自分自身の愛がつまった思い出の一曲を歌う「愛てんこ盛りの１曲を歌いますカラ」では、小笠原が歌物のオーディションで披露したというONE OK ROCK「完全感覚Dreamer」や、田村ゆかりの20年来のファンだという小澤の「Fantastic future」、アニメオープニングのナレーションまでつけて披露した、永塚によるテレビアニメ「ONE PIECE」主題歌、きただにひろし「ウィーアー！」などそれぞれの思い出の曲が披露されるなか、帆世は郷ひろみ「2億4千万の瞳-エキゾチック・ジャパン-」で井上陽水、福山雅治らのモノマネメドレーを披露し、会場は笑いの渦となる。

また、林のターンでは、機材トラブルで曲が流れないという緊急事態にもかかわらず、「アカペラで歌います！」と自身も出演する「劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦」の主題歌、SPYAIR「オレンジ」をしっとりと歌いあげ、会場を感動で包みこむ。

そして、あっという間にステージは終わりの時間になり、全28曲が披露され、会場では大歓声があがったのに加え、ABEMAでの視聴者から、多くのコメントが寄せられた。

「スペシャル後夜祭」

そして、「声優28時間テレビ」放送直後には、フィナーレ出演者全員でアフタートークをくり広げる「スペシャル後夜祭」が生配信された。「声優28時間テレビ」も“29時間目”に突入するが、一同は、和気あいあいとトークをくり広げていく。プロレスラーの真壁刀義や、バトミントン日本代表らアスリート陣と戦った「のぶ散歩withたく」や、0.002％の奇跡を起こした「7個そろえろ！金田朋子のゾロ目チャレンジ！」などの裏話で盛りあがる。

また、浪川大輔がファイルーズあいへ思い出深いシーンを尋ねると、浪川、松本梨香、蒼井翔太が、元プロ野球選手の糸井嘉男と対決した「声優スーパーカートリオ集結！世紀の異種バトル」をあげ、「3人の投球のこずるさがずっと印象に残ってます」「ずるいのに、俺たち本気でやってますみたいな顔をしていたのがちゃんちゃらおかしくて！(笑)」と話すファイルーズに、スタジオは大爆笑となる。「本気だから！」と訴える浪川だが、安元洋貴からも「壮大なコントなのよ！」とツッコミが炸裂し、スタジオはさらなる笑いに包まれる。

また、「声優28時間テレビ」でしてみたいことを尋ねた際には、ファイルーズから「最近、瞑想をしていて、自分のチャクラを感じるんです」と話しつつ、「いちばん最初に、自分の第3の目を開けた人が優勝の選手権やりたい！」と語ると、一同「むずかしい、むずかしい！」「わかんない！」と総ツッコミが入る。その後、「すごくチャクラ感じてます」と金田を指名したファイルーズに、スタジオは再び笑いに包まれた。

加えて、浪川が“声優スーパーカートリオ”の裏話を語る場面もあり、あっという間に後夜祭も終わりの時間になる。最後は「お疲れさま〜」「おやすみなさい〜」とスタッフや視聴者をいたわり、29時間にわたる宴を締めくくった。