寅子の“死後”が描かれた『虎に翼』最終回、歩み切った地獄の道に「さよーなら またいつか!」
2024.09.27 11:08
提供:ENTAME next
伊藤沙莉主演のNHK連続テレビ小説『虎に翼』(総合・月曜~土曜8時ほか)最終回が27日(金)に放送された。
平成11年。星家の一角にある写真コーナーに、寅子(伊藤沙莉)の写真が飾られていた。優未(川床明日香)は写真たちに向かって「おはようございます」と声をかけるが、自分の背後にいる寅子には気づかない。寅子は平成という時代を知らずに、亡くなっていたのだった。
だが優未は、法律という存在を実感する度に母・寅子を思い出していた。「私にとって、法律ってお母さんなんだよなあって」と、キラキラした目で話す優未を、寅子は老人ホーム帰りの航一(岡田将生)と並んで見つめていた。
第129回の女子部集合シーンで、桂場(松山ケンイチ)が口にした「私は今でもご婦人が法律を学ぶことも、職にすることも反対だ」という言葉。その真意は、法を学ぶことでこの社会の不平等さに気が付き、女性たちが傷つくからだった。寅子は傷ついても、雨垂れになっても苦ではないと話し、その言葉通り地獄の道を歩みきったのだった。
ラストシーンは、法服を着た寅子が主題歌に合わせて「さよーなら またいつか!」と口を動かすカット。SNSでは「最高だった… もう、言葉にならない!」「濃い半年間だった。こんなにじっくり朝ドラを見たのは久しぶり」「虎に翼で救われた人、心が軽くなった人、わりとたくさんいるんじゃないかな」「登場人物一人一人みんな愛おしい」など、早速“トラつば”ロスの声が寄せられていた。
関連記事
-
SKE48 古畑奈和、「自分は誰かの役に立てている」10年突き進んだ"アイドル"という職業ENTAME next
-
美女コスプレイヤー・蒼猫いな、フェチ感じる衣装で美スタイル完全解禁【写真10点】ENTAME next
-
10年ぶりの写真集、中川翔子「過去最大の露出に挑戦したきっかけは江頭2:50さんの一言」ENTAME next
-
中川翔子、すべてを出した10年ぶり写真集を語る「血管を褒められる体験は初」ENTAME next
-
桃月なしこ、話題のフォトスタイルブックからナチュラルな白ランジェリーショット公開ENTAME next
-
似鳥沙也加、まん丸バストを置きパイした泡風呂グラビアに「キュンが止まらない」ENTAME next
「ニュース」カテゴリーの最新記事
-
安めぐみ、笑顔で寄り添う9歳長女&0歳次女抱っこした母娘3ショット公開ENTAME next
-
「家族で過ごした平和な1日!」新山千春、お気に入りの赤ニット姿で過ごす"家族時間"ショット公開ENTAME next
-
LE SSERAFIM カズハ、抜群のスタイル際立つ「MTV EMA」ビハインドショット公開ENTAME next
-
芹澤優、上坂すみれプロデュース・コンセプトカフェ“Twilight Rouge”に大ハマり「すみぺさんプロデュースなら行ってみようって」<声優と夜あそび>WEBザテレビジョン
-
【動画】SEVENTEEN、「ARTIST OF THE YEAR」「ALBUM OF THE YEAR」をW受賞!黒のクールな衣装でレッドカーペットに登場で『2024 MAMA AWARDS』盛り上げる。WWS channel
-
“年の差27歳夫婦”元アイドルのともえ(23)とみっちゃん(50)、第1子妊娠を報告「ともえにそっくりな女の子が生まれて、みっちゃんがミニともえにメロメロになるかも」ABEMA TIMES
-
田中将大、楽天での“最後の姿”に驚愕 「どんな気持ちで…」「退団すると思うわけない」Sirabee
-
AIより可愛い…重盛さと美、センター分けヘア×美太ももショット披露しファンを魅了ENTAME next
-
「ケーキの裏に無数の髪の毛」益若つばさ、事務所に届いた驚愕のサプライズプレゼントを告白ENTAME next