夜ふかし大好き記者が「イケアの展示ベッド」でガチで寝てみた結果… 目覚めの良さが感動レベルで驚いた

2024.09.13 04:00
提供:Sirabee

IKEA新三郷店で開催されたお泊り会」に参加した夜ふかし好きの記者。寝具の素晴らしさに目覚めることに…。


みなさん、最近はしっかりと眠れているだろうか? かくいう記者は、夜ふかしが大好きなあまり睡眠をないがしろにするクセがあり、そのため、常に眠い目をこすりながら日々生活していたりする。


そんな中、家具・インテリア雑貨を取り扱う「イケア」が、実際のイケアの店舗に宿泊することができる“メディア向けお泊り会”を実施することに。イケアの寝具がどんなものか確かめるためイベントに参加したら、予想外の展開を迎えることに...。



睡眠にもっと向き合うイケア



そもそも、なぜこのようなイベントを開催するに至ったのかというと、成人の2人に1人が現状の睡眠において不満を抱いているという研究データがある現代、イケアはよりよい暮らしにおいて「良質な睡眠」は必要不可欠と考えているそう。


それらを踏まえ、イケアは「眠り」を2025年度のテーマとして、よりよい睡眠環境へのサポートとなる取り組みを実施していく予定だという。


IKEA


直近だと、9月14日(土)~9月16日(月・祝)、9月21日(土)~9月23日(月・祝)には全国のイケア店舗にて「眠り」に関連したイベントが開催される。


中でも14日~16日の3日間は「パジャマでイケアに行こう!」がテーマのイベントが開催され、「パジャマ着用」の状態で来店すると様々なアクティビティに参加することができるため、気になる人はチェックしてみて欲しい。



誰もいないイケアに潜入



そして、今回のメディア向けのお泊り会が開催されたのは、埼玉のIKEA新三郷店。都心の店舗の数倍以上の売り場面積を誇る大型店舗なだけに、会場としてはぴったりだろう。


普段は多くの人で賑わっているフロアには人がおらず、レストランでだんらんしている家族連れもいない...当然ではあるのだが静まり返っている店内は不思議な感覚になる。











なお、今回参加したメディア関係者は、実際に展示されているベッドルームに宿泊していく。


記者が選んだのは、8畳のベッドルームでベッドのサイズはダブル。家具やインテリアもおしゃれで、自宅にこんなベッドルームがあったらいいなぁ...と思ってしまう。



普通のベッドルームと錯覚してしまいそうだが、記者がこの写真を撮影している場所には壁はもちろん、ドアもない。これほどオープンな環境で眠れるだろうか...。



こんな便利な商品が...



今回はベッドマットレス以外のベッドカバー、ベッドパッド、掛け布団、掛け布団カバー、枕、枕カバーをお好みでカスタマイズしていく。


正直、睡眠に重きを置いていない記者は普段、お手頃な価格であるか、または人気の商品であるか...といったポイントばかり注目して商品を選んでいたが、やはり商品ごとに違いがあり驚いた。



例えば、こちらのオールシーズン対応の掛け布団は価格はそこそこするが、それ以上の使い勝手の良さがある商品。


薄手の布団と厚手の布団がセットになっていて、それをシーズンに合わせて使い分けることができる優れもの。つまり、この商品1つあれば「薄手」「厚手」「薄手+厚手」の3パターンに対応することができるのだ。こんな便利な商品があったのか...。











ほかにも、ベッドカバーなどは柄はもちろん素材も多種多様で、いい意味で頭を悩ませる参加者も少なくなかった。



ちなみに、記者は“ホテルライク”をイメージして、ライトベージュをメインにした色身をチョイス。寝具のみ変えたわけだが、部屋の雰囲気がここまでガラッと変わるのは驚きだ。



予想外の展開が...



就寝時間になると、一部エリアを除きフロア全体が消灯される。空調の音などが気になるかと思いきやかなり静かで、睡眠の環境としては全く文句なし。



しかし、イケアのベットを存分に使えるという貴重な体験、「へへっ! できる限りこの時間を楽しませてもらうぜ!」と考えてしまうのが人の性。そもそも普段は深夜3時に寝ているし、12時頃はさすがに眠れないよ~と考えていたら...気がついたら朝6時。あれ...。


https://twitter.com/peyangtaneda/status/1833908969930436805


イベントに一緒に参加していた他編集部員の「鼻提灯姿の撮影」という超大事なミッションを、見事にスルーしてしまったほどだ。



睡眠の導入のスムーズさもそうだが、驚いたのが「超快眠」だったこと。目覚めの感覚も普段より明らかによくて、すぐに着替えに移ることができたり、そのまま朝食もモリモリ食べられた。


おそらく、体型にフィットするマットレス、好みの硬さに合わせた枕、通気性・触り心地に優れたリヨセル使用のカバー類など、寝具を自分のスタイルに合わせたからだろう。睡眠の質ってマジで大事かも...と改めて考えさせられた。


今回は寝具をフルカスタムしたが、もちろん枕だけ、カバーだけ...と1つずつ好みのものにしていくだけでも、毎日の睡眠が変わっていくだろう。記者と同じく睡眠を蔑ろにしていたという人は、一度本気で睡眠や寝具と向き合ってみると大きな発見があるかも。



執筆者プロフィール


木根大心:『Sirabee』編集部記者。


インタビューや商品レビューをメインに執筆。日々のグルメレビューによって必要以上のカロリーを摂取してしまうが、自身の基礎代謝を信じすぎているあまり年々丸くなっているのが悩み。


(取材・文/Sirabee 編集部・木根 大心)

関連記事

  1. 田中みな実が熱弁 男性が「皆に優しいんでしょ?」と聞かれた際の正答は…
    田中みな実が熱弁 男性が「皆に優しいんでしょ?」と聞かれた際の正答は…
    Sirabee
  2. 永谷園、「さけ茶づけ」で作る和風パスタが最高すぎる 想像以上のウマさ…
    永谷園、「さけ茶づけ」で作る和風パスタが最高すぎる 想像以上のウマさ…
    Sirabee
  3. 100円ショップの「薄すぎるスポンジ」がかなり優秀だった これはリピ確定だ…
    100円ショップの「薄すぎるスポンジ」がかなり優秀だった これはリピ確定だ…
    Sirabee
  4. ずっと悩んでいても仕方ないから… 落ち込んでいる日の過ごし方4選
    ずっと悩んでいても仕方ないから… 落ち込んでいる日の過ごし方4選
    Sirabee
  5. 吉川晃司、『バナナサンドSP』出演 サンドウィッチマンと悲願の初コントを披露
    吉川晃司、『バナナサンドSP』出演 サンドウィッチマンと悲願の初コントを披露
    Sirabee
  6. 駐車場で見かけた落とし物、何かがおかしい… 「大胆すぎる仮説」にネット民衝撃
    駐車場で見かけた落とし物、何かがおかしい… 「大胆すぎる仮説」にネット民衝撃
    Sirabee

「ニュース」カテゴリーの最新記事

  1. 55歳で結婚 床嶋佳子、医師の夫と結婚4周年 ラブラブ夫婦ショットに「ステキな理想のご夫婦」「優しそうなご主人様」と反響
    55歳で結婚 床嶋佳子、医師の夫と結婚4周年 ラブラブ夫婦ショットに「ステキな理想のご夫婦」「優しそうなご主人様」と反響
    ABEMA TIMES
  2. 【漫画】「ただのお礼LINEなのに考え過ぎ…?」義弟に対する返信をはりきっていると思われたくなくて…?/夫がいても誰かを好きになっていいですか? アヤの選択(18)
    【漫画】「ただのお礼LINEなのに考え過ぎ…?」義弟に対する返信をはりきっていると思われたくなくて…?/夫がいても誰かを好きになっていいですか? アヤの選択(18)
    WEBザテレビジョン
  3. アイドルの姿とのギャップが…ちとせよしの、妖艶ランジェリーショットに「振り幅すごい」の声
    アイドルの姿とのギャップが…ちとせよしの、妖艶ランジェリーショットに「振り幅すごい」の声
    ENTAME next
  4. 伊東純也選手所属スタッド・ランス戦、板倉滉選手所属ボルシアMG戦、ヴィッセル神戸戦などABEMAにて無料生中継10試合公開
    伊東純也選手所属スタッド・ランス戦、板倉滉選手所属ボルシアMG戦、ヴィッセル神戸戦などABEMAにて無料生中継10試合公開
    WEBザテレビジョン
  5. 【タナカガ】産後の変化は?生理に激怒?話ができなくなり「恐怖」と告白!
    【タナカガ】産後の変化は?生理に激怒?話ができなくなり「恐怖」と告白!
    らいばーずワールド
  6. 具材はねぎしか入っていないのに満足度の高いおにぎり ボウルで混ぜるだけで簡単に完成
    具材はねぎしか入っていないのに満足度の高いおにぎり ボウルで混ぜるだけで簡単に完成
    Sirabee
  7. 8月に歌手活動再開 氷川きよし(47)、誕生日にもらったジェラートピケのパジャマを着た美脚あらわな最新ショット公開
    8月に歌手活動再開 氷川きよし(47)、誕生日にもらったジェラートピケのパジャマを着た美脚あらわな最新ショット公開
    ABEMA TIMES
  8. 2児の母・山田花子、豚肉を使った台湾の郷土料理“ルーローハン風”丼ぶり披露「美味しそう」と反響
    2児の母・山田花子、豚肉を使った台湾の郷土料理“ルーローハン風”丼ぶり披露「美味しそう」と反響
    ABEMA TIMES
  9. 【漫画】真面目で優しい父親がなんの前触れもなく失踪…平凡で幸せな暮らしが徐々に変容していく物語に「心臓が痛くなった」の声
    【漫画】真面目で優しい父親がなんの前触れもなく失踪…平凡で幸せな暮らしが徐々に変容していく物語に「心臓が痛くなった」の声
    WEBザテレビジョン

あなたにおすすめの記事