交際から結婚までの理想の期間は「2年」が1位 20代から40代の女性を対象に結婚に関するアンケート調査開催＜さよならプロポーズ via ギリシャ＞

ABEMAオリジナル結婚決断リアリティ番組「さよならプロポーズ via ギリシャ」が、ABEMA SPECIALチャンネルにて9月19日(木)夜9:00から放送されるのに先立ち、番組では、20代から40代の女性を対象に、結婚に関するアンケート調査を行ったところ、結婚の話の切り出し方や、恋人との価値観の違いなどリアルな意見が明らかになった。

• 【写真】「さよならプロポーズ via ギリシャ」の放送開始にともない行われた20代から40代の女性を対象に結婚に関するアンケート調査
• 川崎希、夫・アレクの売れないバンドについて衝撃発言！「お金を私が払ってるんです(笑)」
• 小籔千豊、辻希美が思う“結婚3か条”とは？辻は話題の「ベランピング」に興味

「さよならプロポーズ via ギリシャ」は、おつきあいをしながらも、なかなか結婚に踏み切れないふた組のカップルが、7日間の海外旅行を経て、最終日に“結婚”か“別れ”のどちらかを必ず決断しなければならない、もっとも切なく、愛にあふれた結婚決断リアリティーショーで、交際約3年でプロポーズしたものの、入籍に踏み切れない27歳のアオイと、愛情表現の減少になやむ30歳のモナ、そして「“好き”だけで結婚していいのか」となやむ30歳のシュウヘイと、嫌われたくないという気持ちから切り出せない、同い年のカホといったふた組が、ギリシャへと出発する。

MCのヒコロヒーとさや香の新山が、スタジオ見届け人としてレギュラー出演するのに加え、藤本美貴と三浦獠太が、第1話から第3話のスタジオゲストとしてカップルの旅を見守る。

調査サマリー

既婚者のうち、恋人に結婚の話を切り出したのは、女性からがもっとも多く48％、男性からは34.5％、「どちらからともなく」が17.2％。

女性から切り出した理由では、「30歳までに」という年齢の節目が多数で、交際開始時にプロポーズの期限を伝える人も。

結婚までのスピードでは、1位の「2年」と2位の「1年」がおよそ半数ずつで約90％を占める結果になり、2年以上経つと、恋人に対して「結婚に踏み切れていない」という判断になる可能性が大きい。

未婚女性が「結婚相手に求める条件TOP3」は「経済力、容姿、やさしさ・誠実さ」、一方で既婚女性は「経済力、価値観があうか、尊敬できるか」となり、長く一緒にいるために重要なものが明らかになる。

既婚者のうち、結婚の話を切り出したのは女性からがもっとも多く48％

既婚者のうち、女性から結婚の話を切り出した割合がもっとも多く、次いで男性からが34.5％、「どちらからともなく」が17.2%という結果で、女性から切り出した方法では、「30歳までに」という年齢の節目をきっかけに話を持ちかけたという声と、交際開始時にプロポーズ、または結婚したい期限をあらかじめ伝えたという声が多く寄せられた。

一方で、未婚者では、相手から話を切り出されている人の割合が多数で、既婚者は自分から切り出し、結婚前のおつきあいの段階では、相手から切り出されている人が多い結果になった。

実際に結婚にいたるまでに、自分から話を切り出すこともひとつのステップになるのかもしれず、未婚者のうち「結婚の話を恋人としたことがない」人のなかには「自分と違う答えが返ってきた時に困るから」「自分のなかでもこの人ではないかもと疑問を抱いていることが多いため」という理由が見られた。

結婚までのスピードは「2年」が1位、2年以上経つと「結婚に踏み切れていない」という判断になりかねない？

また、結婚願望がある未婚者への「どのくらいの期間、つきあってから結婚したいか」という質問には、1位の「2年」(45％)と2位の「1年」(42％)がおよそ半数ずつで、合計約90％を占める結果になり、長くても2年以上経つと、恋人に対して「結婚に踏み切れていない」という判断になる可能性が大きいことがうかがえる。

踏み切れない恋人に対して、今シーズン出演のカホのように、「不安がつのるものの嫌われたくない」という気持ちから、切り出せないジレンマも生じてくるかもしれない。

「結婚相手に求める条件TOP3」は未婚女性の「経済力、容姿、やさしさ・誠実さ」に対し既婚女性の「経済力、価値観があうか、尊敬できるか」

「結婚相手に求める条件TOP3」の質問には、未婚女性は「1位：経済力、2位：容姿、3位：やさしさ・誠実さ」という結果に対し、既婚女性は「1位：経済力、2位：価値観があうか、3位：尊敬できるか」となった。

結婚後に実際に一緒に生活を始めたことで、より長くともに過ごすために相手の内面の何を見るかという点で、既婚者と未婚者の回答に違いが現れた。

さらに、既婚者のなやみTOP3は「1位：子どもを産む時期、2位：資金形成、3位：健康」となり、子どもができることで生じる自分のキャリアの岐路、進学などの資金のなやみに関する意見が見受けられた。また、老後を見すえた資金と健康も上位に入った。一方で、現在の夫婦関係に関するセックスレスの意見もあり、今シーズン出演のモナのように、長く一緒に生活することでのボディタッチなど愛情表現の減少などになやむ人も多いようだ。

また、未婚者のなやみTOP3は、「1位：出会いがない、2位：年齢と子どもができるのか、3位：相手家族との関係性」という結果で、既婚者と異なり、交際期間中だとわからないことも多い、相手家族との関係性への不安を抱く声があった。

今回の調査では、マンネリや年齢から生じるあせり、子どもを考えた場合のキャリアプランの考え方の違いなど、カップルから夫婦になるまでに直面するなやみに、多くの人が直面していることがうかがえる結果となった。

9月19日(木)夜9:00から放送開始となる「さよならプロポーズ via ギリシャ」では、そんな壁に直面するふた組のカップルたちのあふれるリアルなすれ違いや本音をのぞき見し、その成長や決断を見守ることができる。恋人として過ごす最後の7日間の旅行を経て、最終日に下す決断は、涙のプロポーズか、それとも涙のさよならか、注目だ。