藤岡真威人が特撮オタク高校生に「地上波の単独主演が大きな夢」ヒロインは加藤小夏、OP曲はBLUE ENCOUNT<ウイングマン>
10月22日(火)から放送されるドラマチューズ!「ウイングマン」(毎週火曜深夜0:30-1:00、テレ東系/DMM TVで独占見放題・同時配信※初回のみ先行配信)の主演を藤岡真威人が、ヒロインを加藤小夏が務めることが発表された。また、OPテーマをBLUE ENCOUNTが担当する。
ドラマチューズ!「ウイングマン」とは…
同ドラマは、「電影少女」や「I"s」で知られる漫画家・桂正和の連載デビュー作で、1983年〜1985年まで「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載されていた同名漫画が原作。
高校2年生の特撮オタク・広野健太(藤岡)が、悪の手を逃れて異次元世界からやって来たという不思議な美少女・アオイ(加藤)と出会い、アオイが持っていたドリムノートの力で、ウイングマンへの変身能力を手に入れてしまう。念願のヒーローに変身する力を手にした健太が、異次元世界からはアオイを追って次々と現れる刺客に立ち向かっていく姿を描く。
藤岡真威人、加藤小夏の役どころ
藤岡演じる主人公の広野健太は、高校2年生の特撮ヒーローオタク。頭の中は、いつもヒーローの妄想でいっぱい。自作の正義のヒーロー・ウイングマンを考えだし、友人の協力を得てスーツや武器を自作している。ドリムノートを手にしたことより、5分間だけ“ウイングマン”に変身できるようになる。
また、加藤は、異次元世界・ポドリムスから三次元(地球)世界へやってきた謎の少女・アオイ役で出演。アオイは、父の発明品「ドリムノート」を消滅させ、戦争中のポドリムスで幽閉されている父を助ける目的で地球に来るという役どころだ。
藤岡真威人(広野健太役)のコメント
広野健太役の藤岡真威人です。俳優人生の中で地上波の単独主演をやらせていただくことが一つの大きな夢でしたのでオファーをいただけてとてもうれしかったです。80年代の「週刊少年ジャンプ」に革命を起こした「ウイングマン」の広野健太役ということで、責任やプレッシャーを感じていましたが期待に応えてみせるという強い気持ちで撮影に挑みました。
特撮が大好きで、自作のコスチュームに身を包み、毎日アクションの練習をする。そんな健太を演じるのは新鮮ですごく楽しく、少年の気持ちに戻って演じることができました。原作ファンの方、特撮ファンの方、特撮を一度も見たことがないという方にも楽しんでいただける作品だと思います。アクションあり、感動あり、青春ありの素晴らしいドラマをぜひご堪能ください。
加藤小夏(アオイ役)のコメント
アオイ役を演じさせていただきます。撮影に入る前に「原作読んできた?悪いけど原作を忘れてやってくれ」と桂先生が仰っていました。とんでもないことを仰るじゃないですか…と思いましたが、その日からアオイが三次元にきた理由を大切にすることができました。
相棒の真威人君と大好きな共演者のみな様と猛暑やたくさんのことを乗り越えて、無事に来月の放送を迎えられること、うれしく思います。坂本監督の大人の特撮になっていると思います。ぜひご覧ください。
監督・坂本浩一氏のコメント
監督の坂本浩一です。これまで数々のヒーローを演出して来ましたが、まさか自分が「ウイングマン」を監督できるとは!!!と、今だに驚きが隠せません(笑)。自分は1970年生まれなので「ウイングマン」連載時は中学生。まさに直撃世代です。自分とたくさんの共通点を持つヒーローオタクの健太に親近感を持ち、魅力的なヒロイン達に魅了され、毎週ジャンプの発売日を楽しみにしていました。そして、何度も実写で「ウイングマン」を見たいと夢見ていました。
多くのファンを持つ原作なので、実写化にあたり大きなプレッシャーもあります。ただ、今回は脚本開発からデザイン、造形制作やオーディションに至るまで、桂先生の指揮の元、今の時代の「ウイングマン」を創り上げることが出来ました。キャスト達も原作のイメージを再現しつつも、新たな魅力を吹き込む、素晴らしい才能が揃いました。青春ドラマと特撮アクションが見事に融合された、今までになかった新しい形の作品になっていると思います。原作ファンから、原作を知らない人たちまで、ぜひ多くの人たちに健太とアオイの成長を見守っていただけたらと思います!
プロデューサー・前田知樹氏(テレビ東京 配信ビジネス局)のコメント
1980年代の伝説的な名作を令和の時代に実写化する、そんな今回のプロジェクトの意義を考えた時に、真っ先に名前が挙がったのが藤岡真威人さんでした。実直で誠実、それでいて熱い魅力に溢れた藤岡さんの存在が、この作品に、主人公・広野健太というキャラクターに、命を吹き込んでくれました。新しい時代のヒーロー作品を、そして、その中心にいる藤岡真威人さんの勇姿をぜひご期待ください!
そして、アオイ役を務めていただくのは加藤小夏さん。ヒロインとしてのまぶしい存在感と、本格派の演技力、制作陣が思い描いたそんなアオイ像にピタリと一致したのが、加藤さんでした。加藤さんの演じる、キュートで少し大人っぽいアオイ無くしてこの作品はあり得ません。
そんな魅力溢れる、これからの時代を担うキャスト陣を指揮するのは坂本浩一監督。言わずと知れた特撮・アクション界の第一人者に監督を務めていただくことを、大変光栄に思います。キャスト陣・制作陣が一丸となり、心を込めて制作したこの作品が、一人でも多くの人に届いてくれることを切に願っております。放送をぜひお楽しみに!
BLUE ENCOUNT 田邊駿一(Vo./Gt.)のコメント
がむしゃら故に恐れるものなど無かった少年時代(あのころ)。現実という魔物に鎧を剥がされ続け、気がつけば挑むことを躊躇しそうになる大人になった自分。僕は、ウイングマンという作品に出会い、そんなくだらない己をぶち壊したいと思えました。本当にありがとう。今の自分の葛藤と決意がしっかり音になった気がします。健太とこの曲が物語の先でどう成長していくのか。皆さんと共に見届けていきたいです。
イントロダクション
特撮オタクで高校2年生の広野健太(藤岡真威人)は授業中も空想の世界にばかり浸っている。周囲から冷ややかに見られ冴えない日常を送っていた健太の元に、悪の手を逃れて異次元世界からやって来たというアオイ(加藤小夏)と名乗る不思議な美少女が現れる。
健太はアオイが持っていたドリムノートに、自分が空想したヒーロー“ウイングマン”を描いたことで、本当にウイングマンへの変身能力を手に入れてしまう。念願のヒーローに変身する力を手にした健太だが、異次元世界からはアオイを追って次々と刺客が送り込まれる。
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