梅宮アンナ（51）、ステージ3Aの乳がん公表「父親もがんだった」抗がん剤治療後に全摘出手術へ

2024.08.14 18:01

提供：ABEMA TIMES

　タレントの梅宮アンナ（51）が、乳がんと診断されたことを公表。抗がん剤治療中であることを明かした。

【映像】涙ながらに乳がんを公表する梅宮アンナ

　13日にInstagramで生配信を行ったアンナ。「この度、がんが見つかりまして。乳がんになるんですけども、ステージはですね、もうすでにステージ3Aという、もう気づいた時には3Aだったんですけども」「こうやって私がたぶんこの病気になったのって、たぶん意味があるんだと思う。」

　体に異変を感じ始めたのは、5月頃だったという。「朝シャワーから出て自分の体を見たら右側のおっぱいがですね、なんか異常に小さくなってたんですね。収縮をしているというか、1カップぐらい違くてですね、左右サイズが違うぐらいのちょっと異変があって、あれっと思って。」

　「エコーをやってマンモやって、MRIやって、CTやって、っていうふうになるんですけど、その間にやっぱり生検って言って針を刺すんですね。で、それを組織を取るんですよ。結果すべてがんですと。浸潤性小葉がんって言って散らばるタイプのものでして、私のは」すでに抗がん剤治療を開始しているといい、その後、全摘出手術を受け、再建手術は行わない予定だと説明した。

　アンナは2019年に慢性腎不全のため81歳で亡くなった、父の梅宮辰夫さんについても
触れている。「うちの父親はですね、36歳の時に肺がんがわかって、抗がん剤と放射線治療と、もういろんなものを結構やってたみたいなんですね。」「その私ががんになっちゃったのは、まあいつかなるだろうなって、やっぱり遺伝というか、父親もがんだったし、梅宮家の皆さん、おばとかもがんだったりとかして、多分なるなって、そういう感じで思ってたし」

　アンナの告白に「私も来月手術です。お互い頑張りましょう」「応援しています」など、多くのコメントが寄せられた。（『ABEMA NEWS』より）