宮迫博之、牛宮城の株売却を報告「オーナーという形ではなくなりました」

2024.08.15 00:01

提供：ユーチュラ

13日、「宮迫博之」（登録者数128万人）がYouTubeを更新し、プロデュースしている焼き肉店「牛宮城」の現状について語りました。

牛宮城の株を売却

宮迫は動画の冒頭、「牛宮城の株を売却しています」と告白。続けて、店の運営は「ヒカル」（同490万人）と合同で作った会社「ITADAKI」が担う一方、実際のプロデュース、営業サポートは和牛ハンバーガー専門店「SHOGUN BURGER（ショーグンバーガー）」などの飲食事業を展開する「ガネーシャ」が受け持ってきたことを説明しました。

動画には同社代表の「本田大輝」（同8350人）も登場しました。2年前、感染性心内膜炎という大病を患い、生死をさまよったという同氏。「あれで結構、メンタルも身体的にもダメージがあった」と振り返りつつ、ショーグンバーガーの他に牛宮城のプロデュースを続けることに対して時間や体力のなさを痛感。牛宮城のプロデュース業から、やむなく撤退することを決断したようです。

そんな中、牛宮城のプロデュースに新たに興味を示してくれたのが、「IYO UDON株式会社」。同社は釜揚げうどんのチェーン店「伊予製麺」を中心に180の飲食店を運営している飲食事業者です。ここで同社の広報担当者も登場し、名乗りを挙げた理由として「話題性が非常に高い」と言及。さらに実際食べに来た感想として「非常に美味しい」と絶賛しました。続けて今後の牛宮城について、これまでのノウハウを生かし、大阪や福岡などにも進出していきたいと抱負。チェーン展開を考えているようです。

宮迫は店の顔として残る

宮迫も「我々の思いとガチっと合致がいきました」と安堵。また、この件については昨年からヒカルのチームとも話し合いがずっともたれていたようです。宮迫はこの8月に株の譲渡が完了しましたが、「ITADAKI」の株を全て売却したわけではなく、自分の保有株はある程度残っていると説明。

その上で牛宮城とのかかわりについて、「今までと同じ感じで携わっていきます」と述べ、「味のチェックとか、新商品の開発とか、お店に来てくれたお客さんへのあいさつ回りをするとかというのは、今まで通りやります」と語りました。

つまり宮迫は株を過半数売却したことから牛宮城のオーナーではなくなったものの、株を一定割合保有することから、店の顔、宣伝担当としては残り続けるということです。本人も「オーナーという形ではなくなりました」と口にしました。

現在の牛宮城の予約状況

また宮迫は、現在の牛宮城の状況についても説明しました。「オープン3～4カ月はとにかく凄かった」と述懐し、約70席が数分で予約で埋まるほどの大盛況だったとのことです。その上で彼は「そんなことがずっと続くわけもなく」と前置きしつつ、「最初の『予約の取れない店』のイメージが大きすぎて、だいぶ落ち着いてしまっている」と報告。「皆さん来て下さい」と呼びかけ、来月9月4日と22日は同店に来店すると告知していました。

今後、牛宮城の本店では土日・祝日限定でランチ営業をしていくとのこと。また多店舗展開でどう店が変わって行くのか楽しみです。

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