フジテレビ「意外と天然なアナウンサー」ランキング “素”を知る同僚約50人への取材結果

フジテレビアナの素顔に迫る「“素”っぴんランキング」

テレビには映らないフジアナの知られざる素顔に迫った連載第1弾「女子アナの“素”っぴん」、第2弾「“素”っぴんトーク」に続く第3弾「“素”っぴんランキング」では、フジアナ45人以上に取材し、その結果をもとにしたランキングを発表する。

第14回のテーマは「意外と天然なアナウンサー」。報道やバラエティ、スポーツとどんな瞬間にも臨機応変に対応し、しっかりしているイメージが強いアナウンサーだが、その裏側には知られざる天然な一面も？同じ職場で様々な姿を見てきたからこそ知っている素の姿。「意外と天然なアナウンサー」として名前が挙がったのは？

フジアナが選ぶ「意外と天然なアナウンサー」トップ3

1位：上中勇樹（16.3％）
2位：岸本理沙（12.2％）
同率2位：徳田聡一朗（※「徳」は正しくは旧字体）（12.2％）

※（）内は得票率

1位：上中勇樹（16.3％）

生年月日：1993年12月5日
入社年：2016年
担当番組：FNN Live News α（ニュースキャスター 水木金）、スポーツ中継（競馬・サッカー・バスケットボール・バレーボール・フィギュアスケート・陸上・ゴルフなど）、ディノスTHEストア（ナレーション）

＜投票したアナウンサーたちの声＞

・川野良子（1994年入社）

沢山の逸話・伝説があるようです…。

・内田嶺衣奈（2013年入社）

以前、アーティスト情報を教えてくれたことがあったのですが、その情報を家に帰って主人に話すと、「それ誰の話？？？」と言われ全く話がかみ合いませんでした。後から、アルファベット１文字しか合っていない全く違うアーティストの話だったことが分かりました（笑）。クレームを入れると、本人は自分の勘違いに爆笑していました。

・堤礼実（2016年入社）

人のグミを勝手に食べて、食べてから人のものだったということに気づいたりします。

2位：岸本理沙（12.2％）

生年月日：1999年7月22日
入社年：2022年
担当番組：めざまし8（情報キャスター 月／MC 金）、ぼかぽか（火）、Tune（MC）、GO！GO！チャギントン（9代目ナビゲーター）、奇跡体験！アンビリバボー（進行アナウンサー）

＜岸本アナコメント＞

自分がそんなに天然だとは思っていなかったですし、フジテレビのアナウンス室は天然な人がもっとたくさんいて「絶対その影に隠れているだろう」と思っていたので、正直驚きが大きいです。ただ「私より天然な人はもっといます！」ということを伝えたいです（笑）。

＜投票したアナウンサーたちの声＞

・渡辺和洋（2001年入社）

優等生でしっかりしている印象の岸本アナですが、一生懸命やろうとする気持ちから、想像を超える日本語の間違いをすることがあります（笑）。

・堀池亮介（2019年入社）

以前私が「F1GPニュース」の番組を対応しなければいけなくなり、レギュラーで担当していた「BSプライムニュース」を岸本アナウンサーに代行してもらうことになったのですが、「BSニュースの代行よろしくね」と伝えたところ、「F1全く分からなかったので、見て勉強しました。面白いスポーツですね！」と「F1GPニュース」をやると勘違いしていて、意外と天然なのかなと感じました。勘違いしていたとはいえF1をしっかり見ていたということを知り、すごい勉強家だなと感心しました。

・藤本万梨乃（2019年入社）

天然を通り越して奇想天外の域です。「Oh，Yes」と相槌を打っています。

同率2位：徳田聡一朗（12.2％）

生年月日：1997年6月27日
入社年：2020年
担当番組：めざましテレビ（スポーツキャスター 水／フィールドキャスター 火）、BSプライムオンラインTODAY（サブキャスター 木金）、ぽかぽか（ナレーション 金）、スポーツ中継（競馬・バドミントン）、いいすぽ！（実況）、CS THEわれめDEポン（実況）

＜投票したアナウンサーたちの声＞

・西山喜久恵（1992年入社）

面白いキャラクターなのに「そうですかね～」と気づいていないからです。

・遠藤玲子（2005年入社）

お姉さんが2人いる末っ子。年上から可愛がられる天然キャラです。

・立本信吾（2009年入社）

地下鉄に乗りたいのにJRの改札に入ったりしています。

なお、2位にランクインした岸本アナへのインタビューも実施。天然な人が集まっているというフジテレビアナウンサーについてや自身の天然エピソード、さらに今年4月から進行を担当する『奇跡体験！アンビリバボー』での難しさややりがいについて語ってくれた。（modelpress編集部）