『デビュー』調査隊に選ばれた読者レポーター3人が『メリーチョコレートカムパニー』を取材 撮影/ワタナベミカ(C)Deview

バレンタインは“自分へのご褒美チョコ”派が主流!? Z世代の『デビュー』読者レポーターが最新トレンドを徹底調査

2024.01.26 19:30
提供:Deview

 1月も後半に入り、全国各地の百貨店などでバレンタインフェアが続々とスタート。自分へのご褒美チョコや友チョコ、推しチョコなど、バレンタインの楽しみ方も多様化してきている昨今。そんな変化しつつあるバレンタインのトレンドを調査すべく、『デビュー』のオーディションで選ばれたZ世代の読者レポーター3人が、日本で最初にバレンタインキャンペーンを始めた『メリーチョコレートカムパニー』へ訪問取材。同社の商品開発担当者に、最新のバレンタイン事情を聞いた。

 今回、レポーターを務めたのは、オーディションを経て『デビュー』調査隊に選ばれた、赤木日向実さん、桑畑瑠美奈さん、山下萌さんの3人。 普段、俳優やアーティスト、ダンサーとして、それぞれ芸能活動しているものの、レポーターは今回が初挑戦ということで、取材開始前はやや緊張気味ではあったが、3人ともチョコレートや甘いものが大好きということもあり、商品開発を手掛けている方々のお話や取材を進めていくうちに、自然と笑顔も増え、無事にレポーターとしての任務を遂行。

 『デビュー』が実施した「2024年のバレンタイン」に関するアンケート調査の結果、『2024年のバレンタインは誰のためにチョコレートを購入したいか?』に関して、【恋人への本命チョコ(14%)】よりも、【自分へのご褒美チョコ(32%)】【友人への友チョコ(16%)】と、自分チョコ&友チョコ派が48%という結果に。「本命チョコ」から、「自分チョコ」「友チョコ」へと変化してきた近年のバレンタイン事情について、メリーチョコレートカムパニーの商品開発担当者・竹田さんは「いろんな背景があるとは思いますが、コロナ禍になったことが一番大きいのかなと思います。外に出かけることが難しかったり、会える人も制限されてしまったりして、家にいることが多くなり、自分のことに意識が向いていって。そんな中で、身近な人や自分のことを大切にしようというようなマインドが強くなり、『本命チョコ』から『自分チョコ』『友チョコ』へと変化していったのかなと思います。その流れはコロナ禍前からもありましたが、よりそれが顕著になったのは、ここ2、3年なのかなと感じています」とコメント。

 また、『自分チョコ』『友チョコ』が主流になってきたことで、商品の売り上げも変化してきたそうで、「売り上げとして伸びたのは、やはり自分買いの商品が多かったです。なかなか人に会いづらいからか、小さくて配る用に使えるようなチョコレートの売り上げは、そこまでの変化はなく。食べた後に使える缶入りのチョコレートや、デザインやパッケージなど、よりこだわった商品がどんどん売れていく傾向にあります」と明かす。

 そんな、年々変化するバレンタインチョコレートのトレンドに合わせ、『メリーチョコレート』でも、 “薔薇”が描かれたキラキラとして繊細なパッケージが特徴的な新商品【ロゼーヌ】をはじめ、出会った瞬間にときめくような、独創的なデザイン・アイデアを凝らしたバレンタインシーズン限定のチョコレートを多数展開。

 レポーターの桑畑さんと山下さんも自分チョコを楽しむ派だそうで、「バレンタインの時期は、デパートとかでたくさんバレンタインの催事がやっているから、いろんなブランドのチョコレートが集まっている中から自分のためのチョコレートを選ぶ瞬間がすごく幸せです!」(桑畑)、「私の場合は、もちろん中身のチョコレートも大事だけど、外側のパッケージが可愛いものを選びがちです。特に缶に入っているチョコレートだと、食べ終わった後にも活用できそうだなって思って買っちゃいます」(山下)と自分チョコの楽しみ方を告白。

 そして、自身で購入したバレンタインチョコをSNSに投稿している人も多いため、桑畑さんは「友達のSNSでの投稿を見て、『それ、どこのチョコ?』と、情報交換したりして、また新しいチョコに出会ったり、自分で楽しむ方法を見つけました」と、SNSで情報収集をしているという。

 一方、赤木さんは学生時代、友チョコの交換会が楽しみだったと言い、「部活仲間で集まって、20人くらいにチョコを渡して、みんなからももらって、そのあと1週間くらいかけて、みんなからもらったチョコを楽しむというのがバレンタインの楽しみでした」と語った。

 取材の最後には、メリーチョコレートの2024年バレンタインのイチオシ商品を試食させていただけることになり、3人とも大盛り上がり。バラをモチーフとした新商品【ロゼーヌ】、猫好きさんによる、猫好きさんのための特別なバレンタインチョコレート【ねこみゃみれ】、推しに捧げる自分だけのオリジナルチョコを作れる【推しと、私と、チョコレート。】をそれぞれ試食。パッと目を惹く可愛らしいデザインが豊富のバレンタイン限定チョコレートを味わった3人は、この日一番の笑顔を見せていた。

 今回の取材を通して、レポーターとして取材やナレーション録り、食レポなどに挑戦した赤木さんは、「今回、メリーチョコレートカムパニーさんを取材させていただいて、今までは自分チョコを買ったことはありませんでしたが、次回のバレンタインは自分チョコを買おう!って思いました」と、“『自分チョコ』デビュー”を誓った

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