YouTuberレジスタンス、大学を4留→強制退学させられていたと明かす原因はギャンブル

2023.10.19 20:01

提供：ユーチュラ

10月18日、「レジスタンス」（登録者数66万人）が「【ご報告】本当は4留＆退学してました。（高卒）」と題する動画を公開しました。

4留の末、強制退学になっていた

レジスタンスは、大学生あるあるなどをコント仕立てで投稿している4人組YouTuberで、2018年、関西学院大学の学生だった「つかきゅん」と「りょつ」の2人で活動を開始しました。2人はこれまで活動を始めたきっかけは、大学を2留したことだったとしていましたが、10日に公開した動画で、実はつかきゅんが4留して卒業していたことを打ち明けました。

18日の動画では4人で揃って登場し、つかきゅんとりょつだけスーツ姿です。この日29歳の誕生日を迎えたりょつは、実は自身も大学を4留していたと告白。神妙な面持ちで、

僕に関しましては、最終的に単位を取り切れず、強制退学になりました。ですので僕の本当の最終学歴は高卒です。

と続けました。横で水島と野口が笑いをこらえる中、りょつは「今まで隠してしまい本当に申し訳ございませんでした」と述べて、つかきゅんとともに頭を下げました。

原因はYouTube活動ではなくギャンブル

つかきゅんと違って、メインチャンネルの編集作業を担当していなかったというりょつは、時間には余裕があったのだとか。YouTube活動が留年の理由ではなく、

ギャンブルにのめり込んでしまい、大量に時間を無駄にして学業に専念することができませんでした

と告白しました。YouTubeでもギャンブルの動画を投稿しているりょつですが、「依存症」を治すことができなかったといい、「欲に負けた自分の完全な責任」と反省の弁を述べました。

現在も「知識が必要」と称してギャンブルを続けているというりょつ。「自分で少しだけギャンブルをしたいという欲もあります」と素直に認めます。ただし、完全な個人的欲求ではなく、返済のためのお金にも手を付けていないと強調。しかし依存症が治り切っていないのも事実だと認めました。

大企業の内定を蹴ったのは事実

レジスタンスといえば、大企業の内定を蹴ってYouTuberになったことが知られており、2020年にユーチュラがインタビューした際にも、卒業間際に入社を断ってYouTubeに専念する道を選んだと答えています。

これについてつかきゅんは、3留決定前に内定を蹴ったのは事実だとし、YouTubeで生きていくという覚悟自体は本物だと説明。しかし結局は留年してしまったため、「意味のない発言」だったと認めています。

りょつは、2留時点で卒業まで残り24単位で、結局4単位残して強制退学となったとのこと。8年間の学費、約800万円は親に全額払ってもらったそうです。つかきょんは、留年分の学費を完済していますが、りょつは現在も返済を続けているそうです。

りょつは、今後も大学生に向けた動画を発信していきたいと述べ、「今後とも応援のほどよろしくお願いいたします」と呼びかけると、4人全員で頭を下げて締めくくりました。

コメント欄での視聴者の反応は、「4留だけじゃ飽き足らず大学を追い出されるとかいう我々の想像を遥かに凌駕するりょつは本当に見応えのある男」「満を持して登場するりょつ好きすぎる」「誰に対しても謝る必要ないことをわざわざ謝罪会見してるのほんまにおもろいりょつ最高や」と好評のようです。

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(C)YouTube — 出典：YouTube（https://www.youtube.com/watch?v=LyvVuCBEoOs）

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原因はYouTube活動ではなくギャンブル

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