<ジャニーズ会見>「被害者救済委員会」に申し出た被害者は478人、補償求める被害者は325人
2023.10.02 14:36
views
故・ジャニー喜多川氏の性加害問題を認めたジャニーズ事務所が10月2日、新体制についての会見を都内にて実施。9月13日付で設置した「被害者救済委員会」に申し出があった被害者の人数を発表した。
ジャニーズ事務所、被害の申し出人数を発表
9月15日には公式サイトを通じ被害補償の受付窓口の設置を報告。そのことについて、30日までに478人の被害者から申し出があり、そのうち補償を求めている被害者は325人であったと発表。東山紀之社長は「補償は11月からスタートさせていただきたいと思います」と明かした。そして今後について「被害者のご相談窓口について臨床心理士などにご協力をいただき、被害者の方に寄り添う形を作っていきたいと思います」と報告した。
ジャニーズ性加害問題
ジャニーズ事務所は9月7日の会見で、初めてジャニー喜多川氏の性加害があったことを認め謝罪し、藤島ジュリー景子氏の引責辞任、東山の新社長就任を発表。その際には、ジャニーズ事務所の社名を存続することも伝えていた。その後、9月19日に取締役会を開催したことを報告。「藤島が保有する株式の取り扱い、被害補償の具体的方策、社名変更、所属タレント及び社員の将来など、今後の会社運営に関わる大きな方向性についてあらゆる角度から議論を行い、向かうべき方針を確認いたしました」と説明し、本会見ではその進捗内容を具体的に報告するとしていた。
また、公式サイトでは「弊社は、『外部専門家による再発防止特別チーム』(以下「特別チーム」といいます。)からの提言を踏まえ、以下の各項目の再発防止策を講じております」とグループ人権方針の策定やジャニーズJr.の相談係として機能する「ホスピタリティー担当者」の人員増加など、11項目の再発防止策を実行していることを発表していた。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
関連記事
-
<ジャニーズ会見>エージェントの新会社名、ファンクラブで公募へ ジャニーズ事務所は廃業モデルプレス
-
<ジャニーズ会見>井ノ原快彦、新会社の副社長に就任モデルプレス
-
<ジャニーズ会見>井ノ原快彦、性加害問題めぐる被害者への誹謗中傷に注意喚起「一部の方だと信じております」モデルプレス
-
ジャニーズ事務所、解体 新社名「SMILE-UP.」で再出発へ<会見>モデルプレス
-
ジャニーズ事務所、性加害問題再発防止へ11項目の施策発表 社名変更・新会社設立報道にも言及モデルプレス
-
NHK、ジャニーズ事務所との向き合い方に言及「紅白」含む今後の方針説明<会長会見/ジャニーズ事務所に関する質疑応答全文>モデルプレス
「ニュース」カテゴリーの最新記事
-
元日向坂46渡邉美穂、悪役に意欲 相手をボコボコにする役を経験で「自分の感情が爆発する感じが楽しかった」モデルプレス
-
川口葵、色白美脚際立つ春コーデ披露「抜群スタイル」「天使」の声モデルプレス
-
元日向坂46渡邉美穂、憧れの女優は二階堂ふみ「すごく感動した」舞台での姿語るモデルプレス
-
GENIC増子敦貴、グループ初の武道館ワンマンライブは「忘れられない1日にしたい」WEBザテレビジョン
-
みちょぱ、SEXY穴開きトップスで美ボディ輝く「刺激が強い」「腹筋バキバキ」の声モデルプレス
-
広瀬すず、台本無しで挑んだ「海街diary」撮影秘話語るモデルプレス
-
桐谷美玲「ほぼ素肌に見えなくもない」大胆コーデに「びっくりした」「着こなせるのがすごい」驚きの声モデルプレス
-
広瀬すず、結婚観を赤裸々告白 過去には「20代のうちにしてやろうと」「欲のままに結婚したいと思ってた」モデルプレス
-
西垣匠、超特急・草川拓弥と間違えられる「惜しいですけど」即本人に報告モデルプレス