インドで270万人の登録者を持つ日本人YouTuberが同性愛者だと公表
「KOH」(登録者数20万人)が同性愛者であることを明かしました。
インドで270万人の登録者を持つ日本人YouTuber
KOHとは、ネイティブレベルのヒンディー語を話せることで知られる日本人YouTuber。かつてはインドを拠点に活動し、インド人に突然ヒンディー語で話しかける動画などで人気を集めました。インド向けのチャンネル「Namaste Kohei」は登録者271万人を誇ります。
2021年には、海外進出したDJ社長率いる「CandyFoxx」(同145万人)(現在の「Repezen Foxx」)が発表した5thシングル「Namaste!! CURRY POLICE」MVに出演し、ヒンディー語の歌詞の翻訳にも携わりました。
ところが、このMVがインドの文化をバカにする描写を含むとして、インドから批判が殺到。在インド日本大使館が声明を発表するなど、大きな騒動に発展しました。批判はMV制作に関わったKOHに向けられ、KOHはインド向けのYouTube活動から撤退しました。
2022年にKOHはインドで起業したことを明かすとともに、日本向けのチャンネルを主軸に活動すると発表しました。その後、YouTubeチャンネルでは特技のバイオリン演奏を披露するショート動画を投稿しています。
同性愛者だと公表「ようやく俺、この世に生まれられたな〜」
そんなKOHが9月3日、「【恋愛対象は?】今まで言えてなかったこと全部話します?【活動再開】」と題する動画を公開。
正直僕がインドという国に対して、何の興味関心も示せなくなってしまった
と打ち明け、今後は自身の趣味である筋トレとバイオリンを組み合わせた「筋肉マッチョパワー系バイオリン奏者」として活動すると表明しました。
またKOHは、視聴者に知っておいてほしいこととして
僕、同性愛者なんですよ、生まれたときからずっとなんですけど
と告白し、自身のセクシャリティについて扱ったコンテンツも配信する考えを明らかにしました。
性自認は男性だというKOH。同性愛を自覚したきっかけは、中学2年生のときに男性の先輩が好きになったことだそうです。高校2年生のときには、同級生の男子に恋煩いを感じるほどで、このとき自身が同性愛者であることを完全に認識したのだとか。同性愛者であることは18歳になるまで隠していましたが、大学合格をきっかけに両親に“ボロ泣き”しながらカミングアウトしたそうです。両親にはすんなりと理解を得られたため、KOHA自身も受け入れられたといい、
ようやく俺、この世に生まれられたな〜、みたいな感じがした
と振り返ります。
以前のインド関連の動画では、猫をかぶって活動していたというKOH。「正直で真面目でいい子で純粋」というイメージが視聴者に定着すると、それに応えるように活動していたものの、本当の自分ではなかったため、しんどさを感じるようになったといいます。しかし、今回公表したことでその必要がなくなったため
自分がやりたいなと思うネタをこれからバンバン、このままの自分で配信できるようになるんじゃないかな
と意気込みを見せました。KOHは、同性愛者であることで日本で特別生きにくさを感じたことはないといい、
そういった意味でも日本大好きなんすよね
と語り、動画を締めました。
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