

2nd写真集が発売前から話題・前田美里、「緊張はしたけど、恥ずかしさはそれほどなかったです」
中学生の頃からアイドル活動を始め、高校在学中にグラビアに進出。身長146センチと小柄ながらも、均整の取れたプロポーションと、愛らしいルックスで人気を博し、18歳のときに「日テレジェニック2014」でグランプリを受賞した前田美里。2023年9月29日に発売する2nd写真集『記憶の雫』(講談社)では初のフルヌードを披露。各週刊誌に掲載された大胆な先行カットも話題の彼女に、これまでのキャリアや、写真集を出した経緯などを中心に話を聞いた。(前後編の後編)
一時期は会社員になって表舞台から姿を消したものの、1年で芸能界復帰を果たし、1年間で4作のイメージDVDをリリースするなど、順調な活動を行っていた。しかしコロナ禍が深刻化した2020年3月に、2つ目の事務所を退所することになる。
「フリーで何かしていこうと思った矢先に、コロナ禍で自粛期間に入ってしまって。どうしようと思っていたら、『ヤングアニマル×LINE LIVE 誌面グラビア争奪オーディション』のお話をいただいたんです。ずっと雑誌のグラビアに憧れを抱いていたので、今度こそ自分の力でチャンスを勝ち取ろうと参加しました。競い合うのは日テレジェニック以来だったので燃えましたね」
デビュー当時からアイドル活動の一環としてライブチャットをやっていた。日テレジェニックのオーディションでもライブチャットがあったので、配信には馴染みがあった。
「オーディションには、有名な方も参戦していて、常にトップだったんです。このままでは負けてしまう。勝つためには、いかに自分がグラビアをやりたいかという熱意を感じてもらうことが大事だなと思って、ひたすら自分の気持ちを伝えて。そしたら、いろんな方々が協力してくれて、最終的に1位になって、『ヤングアニマル』さんの誌面を飾ることができました」
2022年2月14日にはデビュー10周年を記念して、クラウドファンディングで資金を募って、1st写真集『#カレのカメラロール』を出版した。
「デビュー10周年ということで何か形に残したいなと考えて。私は紙媒体が好きなので、写真集がいいなと思ったんです。せっかくファンの方々がお金を出してくださって作るものなので、自分の最大限まで頑張ってみようとセミヌードに挑戦して。個人的には素敵な写真集に仕上がったんですけど、あまり世間の話題にはならなくて……。良い作品を作っても世に広まらないと意味がないなと思い知らされました」
2020年から個人で活動してきたが、思うような結果を得られず、もどかしい日々を送っていた。限界かもしれないと感じ始めた矢先に、フルヌード写真集のオファーが舞い込む。
「今年4月にお話をいただいて、一瞬迷ったんですけど、こんなチャンスをいただけるってそうそうないことなので、すぐにやろうと決断しました。年齢的にも27歳なので、ここで躊躇してもしょうがないなと。それに私自身、写真を撮るのが好きなので、その世界観に合うのであれば、裸で表現をすることにも違和感がなかったんです」
オファーを受けて1か月後に撮影。短い準備期間の中、ピラティスに毎日通い、ベストなボディを作り上げた。
「初日は日帰りロケだったんですけど、さすがに人前で裸になるのは緊張しました。それほど恥ずかしさはなかったんですけど、あとで表情が硬かったと言われました(笑)。その後、下田で一泊二日の泊まりロケがあって、そのときはリラックスして撮影に臨むことができました。
ただ先行カットで公開した温泉での撮影は、梅雨に入る手前だったのですごく寒くて。直前まで湯船に浸かっていても、温泉から出るとブルブル震えるから大変でした」これまでのグラビアとは、ポーズや雰囲気も全く違うものだった。
「今まではどちらかというとキャピキャピ! みたいな。無邪気なグラビアが多かったんですけど、今回はしっとりしたカットが多くて。浴衣を着て畳の上で撮影したり、蚊帳越しからポーズを取ったり、ちょっとレトロっぽい表現が多くて。どうしたら体のラインが美しく見えるんだろう、どうしたら胸の形が綺麗に写るんだろうと、初めて考えることも多くて、すごく勉強になりました」
2nd写真集のタイトルは『記憶の雫』。
「時空を超えた、タイムリープのような構成になっていて。幼い頃の描写もありますし、大人になってからの描写もありますし、そこが入れ替わるところが幾つもあるんです。青春を感じさせるようなエモーショナルな表現もあって。タイトル通り“記憶の雫”を感じさせる内容で、物語性があって、映画を観たような感覚になります。私自身、初校を見たときに鳥肌が立ちましたし、何度も見返して考察したくなるような作品です」
『記憶の雫』の発売が発表されると、大きな反響があった。
「ファンの方から、早く2nd写真集を出してほしいという声が届いていたので、早く言いたくてもどかしい思いもしたんですが、いざ発表すると、予想以上に喜んでくれてうれしかったです。先行カットが掲載された雑誌が出たときは、たくさんの反響をいただいて。これまで13年間活動してきて、なかなか世に知られる機会が少なかったので、改めてメディアの力ってすごいなと思いました。
今後も雑誌のグラビアには出続けたいですし、今回の写真集を通して、カメラマンとして女性のグラビアを撮りたいという目標もできました。男性と女性ではグラビアの表現も違うと思うので、そういう新しいことにも挑戦していきたいですね」
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