

ドランクドラゴン・鈴木拓が夏の風物詩“シイラ釣り”に挑戦、参加者テンション爆上がりで「沼津最高!」

8月21日に放送した、「鈴木拓とマルコスの釣りわっしょい!」(毎週月曜 夜8:00-9:00、BSJapanext)。静岡県沼津市で、2泊3日シイラ釣りの釣り旅行に挑戦。メーター級の怪魚・シイラを釣るため、1回のヒットで10分以上に渡る激闘が繰り広げられた。
シイラ釣りに挑む3人、マルコスに続くのは誰だ
“芸能界イチの釣り好き”とも言われるお笑いコンビ・ドランクドラゴンの鈴木拓。同番組は、彼がYouTubeで話題の怪魚ハンター・マルコスと行く“ガチ”の釣り番組だ。今回の釣り旅行で訪れたのは、静岡県沼津市駿河湾。鈴木拓とマルコス、そして今回は鈴木の“釣りの師匠”tailwalkフィールドスタッフ・中村宗彦が参戦した。
撮影がおこなわれたのは6月初旬。シイラはスズキ目の魚で、オスは大きくなると頭が前と上に張りだすという特徴的な見た目をしている。「シイラ釣り」シーズンが始まったのにあわせて、初シイラだというマルコスを連れて2泊3日の釣り旅行…という企画だ。
前回、船で沖合へ出て早々に初めてのシイラを見事釣り上げたマルコス。対抗心を燃やした鈴木は、「来い来い!」と前のめりに。だんだんと太陽が出てきたことで、シイラが浮いてくるチャンスの時間というテロップが流れる。
すると、船長が潮目の先にシイラが跳ねたのを確認。鈴木は「おぺんぺん(小さいシイラ)でもいいから来てくれ、こっちにもメンツがあるんだ」とぼやきながら、真剣な眼差しでシイラを探す。“今日1番のスポット”と船長がいうスポットでも全然引きがこない状況に焦りを感じつつ、「出てこい!」と願いながらロッドを投げ続けた。
しかし願い通じず、再び当たりが来たのはマルコス。ただこれは惜しいことに逃げられてしまい、マルコスは「大きかった〜くそ〜」と逃した魚の大きさを口にする。続いて、師匠・中村も痛恨のバラし…と、思いきや執念で再びヒット。「来たぞ〜!」中村とシイラの一騎打ちの戦いが始まる。
マルコスと鈴木も一時手を止めて、中村のサポートに入った。どうやらメーター級のようで、「めちゃくちゃでかい!」と興奮する3人。シイラは弱ってくると体色が黄色に変化するという鈴木のレクチャーを覚えていたのか、「黄色くなってきた!」とマルコスが叫ぶ。釣り上げるチャンスだ。潜ってしまってなかなか上がってこないシイラと10分にも及ぶ格闘の末、ついに中村がメーター級のシイラを釣り上げた。
マルコスと中村が釣り、残すは鈴木のみ…
2人が釣り上げたため、残すところは鈴木のみ。“芸能界イチの釣り好き”としては、なんとしても釣り上げたいところだ。その願いが通じたのか、突如鈴木にも念願のヒットが。続いてほかにも寄ってきているシイラを見つけたマルコスがダブルヒット。「来た来た〜」と興奮しながらも、2人ともスムーズにシイラを釣り上げ、3人で歓声をあげる。しかし、釣り上げたシイラはメーター級ではなかったため海に戻すことに。ともあれ全員がシイラを釣れたことでテンションが上がり、3人とも「沼津最高!」を連呼する。
ここからシイララッシュが到来。しかしシイラもそう簡単には釣られない。ヒットしてはバラしの繰り返しで、一旦場所を移動することにした。それでも「楽シイラ!」とダジャレを混ぜつつはしゃぐ姿が、この釣りの楽しさを伝えてくれる。途中、休憩しながらマルコスが持ってきた飲み物をもらい、「優しい〜」「普段あんまり優しくないのに」と冗談を交わし合いながら、優しさの水分補給をする。
そして、再びシイラゾーンへ。マルコスと鈴木に当たりがやってきた。なんとマルコスはこれで3匹目を華麗に釣り上げた。一方、鈴木はまだ格闘中。海面に飛び出るシーンを見ても、恐らくかなり大きいと予想される…。冷静さを保って芸人とは思えぬ無言状態でシイラと格闘したものの、あと一歩のところで痛恨のバラし…。ショックを隠しきれない鈴木だったが、船長の粋な計らいでおかわりさせてもらうことに。
すぐに中村が2回目のヒット、続いて鈴木にも名誉挽回のヒットがやってきた。サイズは小さいがしっかり釣り上げることに成功し、同時にマルコスにもまたヒットが。この旅行で抜群のヒット力だ。4匹目を釣り上げたマルコスと先ほど釣り上げたシイラを持った鈴木は記念撮影。まさに終わりよければすべて良しというかたちで、港へ戻った。
港に戻ってから、悔しそうな鈴木は語る。「だいぶよかったですね。でも悔しいし心残りがあるんですよ。たぶん、バラしたやつが一番大きかったんで。全然寄ってこなかったし。本当に悔しいから、明日ぜひあれを取りたい。逃がした魚は大きいってこれや〜」と明日へのリベンジを誓う。マルコスは沼津のイメージはよくなかったようだが、今回のシイラ釣りで沼津が好きになったとのことだ。
意外とアクティブな鈴木拓
鈴木は線が細く、表情も相方・塚地武雅と比べて明るい方ではない。そのためどことなくインドアなイメージを持っている人が多いかもしれないが、趣味に「シーカヤック」特技に「格闘技、流鏑馬」を挙げるなど、実は意外にアクティブなタイプだ。
今回のロケでも、シイラ釣りが初めてだというマルコスに「シイラは弱ると体色が変わる」とアドバイスするなど面倒見のよい一面が覗いた。人間、真剣に打ち込んだときにこそ本性が出るもの。同番組を通して、鈴木の新たな一面も見られそうだ。
関連記事
-
新垣結衣が語りに!“伝説の家政婦”タサン志麻さん夫婦に密着「たくさんの人の心にスッとしみこむはず…」<ふたりのディスタンス>WEBザテレビジョン
-
東京03の超絶サクセスストーリー 全国ツアーだけで「1年食えるくらいはもらえる」WEBザテレビジョン
-
<BLACKPINK>「あつまれ どうぶつの森」内に“BLACKPINK島”がオープン!MVのセットやステージを再現WEBザテレビジョン
-
松井玲奈、大粒の涙…新型コロナ感染中の思い吐露「人生の中では一番苦しいぐらいの数日間」WEBザテレビジョン
-
ジャニーズWEST中間淳太 “探偵”イメージの細身スーツで「小説現代」表紙に!推しミステリから自身の創作活動まで明かすWEBザテレビジョン
-
瀬戸朝香、“なかなか良い感じ”7歳長女によるメイクSHOTに反響「優しくて自然な感じすごくいい」「娘さんお上手!」WEBザテレビジョン
「ニュース」カテゴリーの最新記事
-
水曜日のカンパネラ・詩羽、暗髪ショートヘア&メガネ姿で雰囲気ガラリ コスプレ姿に「別人級」「びっくりした」と反響モデルプレス
-
Koki,、極ミニで圧巻の脚線美際立つ「さすがのスタイル」「脚長すぎ」の声モデルプレス
-
「家族3人でジムに行ってきました」西野未姫、0歳愛娘と頬を寄せ合うトレーニングショットを公開ENTAME next
-
日曜劇場『キャスター』第4話、永野芽郁の父役に山中崇、阿部寛の元妻役に相築あきこが登場ENTAME next
-
平愛梨、夕飯公開に反響続々「品数多くて豪華」「美味しそう」と反響モデルプレス
-
“奇跡の1枚で話題”中川心、楽屋での盗難被害を告白「お金すられちゃった」ファンからは心配の声モデルプレス
-
ME:I・MIU(櫻井美羽)、母の職業明かす「知らなかった」「かっこよすぎ」と驚きの声モデルプレス
-
工藤静香、パイナップルケーキを片手に春の最新ショット!「なんでこんなにかわいいんですかぁ〜」ENTAME next
-
ゆうこす、出産後に入院していた 病気で体重80キロ・当時の写真公開「自分の身体を見て毎日わんわん泣いてた」モデルプレス