レペゼン・DJ社長、活動休止を続ける「本当の理由」を告白

2023.07.16 21:33

提供：ユーチュラ

6月からSNSの休止を続けている「Repezen Foxx」（登録者数406万人）が15日にYouTubeを更新。「活動を再開できない本当の理由」をDJ社長が語りました。

活動休止の延長を続けるレペゼン

6月4日に公開した動画で、DJ社長は9月から年末にかけて全国47都道府県を回ってライブを開催する計画を発表。その準備のため、6月いっぱいYouTubeなど全SNSを休止すると宣言しました。

ところが7月1日、DJ社長は活動休止の延長を発表しました。理由は「謎です」とし、7月7日には必ず再開すると約束しましたが、7月7日を迎えるとまたしても延長を発表。その際も「活動休止が伸びた原因は謎です」と、休止を続ける理由を明かすことはありませんでした。

7月15日、レペゼンは「レペゼンが活動を再開できない本当の理由をお話させてください。」と題する動画を公開。DJ社長は、「理由を伝えず（休止が）延びて延びて延びて、そろそろ申し訳なくもなってきた」とファンに謝罪し、活動を再開できないのは「お金」が原因だと打ち明けました。

3億円の返済を迫られている

現在10億円以上の借金を抱えているというDJ社長。

かつて「YouTuber」ではなく「アーティスト」を名乗っていたレペゼンは、YouTubeに広告をつけていなかったため、広告収入はゼロ。アーティスト活動も、炎上騒動やコロナで公演が取りやめとなり、「コロナの2年間ぐらい全然お金がない」状況に陥っていたそうです。

そんな中、海外進出を目指して数億円を借り入れ、MVや広告に多額の費用を投じたものの、全て失敗。日本のファンも離れてしまい、「オワコン」になったといいます。昨年、日本で戻ったことで勢いを取り戻すことには成功したものの、借金は返せないまま。そればかりか、現在は10億円のうち3億円の返済を迫られているそうです。

「5大ドームを即完（売）させるくらいのパワーがある」スーパースターを目指したいと話し、ドーム公演へのこだわりを見せるDJ社長。しかし、ドームは仮押さえするだけで数億円が必要らしく、DJ社長はまずは3億円を返済してから、改めてドームを押さえるための資金を調達しようとしていたようです。

DJ社長は、3億円を貸してくれるという人物を2人見つけたものの、入金は延期が繰り返され、結局は「入ってきそうにない」状況になったとのこと。そこでDJ社長はファンに事情を説明することを決めたそうです。

資金を調達し、「7月中には絶対再開したい」と語るDJ社長。「社長の仕事はお金を用意すること」だと述べ、「必要なお金を必要な時期までに用意できなかった」「完全に100％僕の責任です」と謝罪しました。DJ社長は、

地べたを這いずり回ってでも、泥水すすってでも、本当になんとしてでも7月中に活動再開ができるように本気で今動いて頑張ってるんで、もう少しだけ活動再開お待ち下さい

とファンに呼びかけました。