ジョーブログ、“パクリ疑惑”に反論したタケヤキ翔に再反論

タケヤキ翔が“パクリ疑惑”に反論

7月2日にタケヤキ翔は「大物YouTuberとガチ揉めてる件について」という動画を公開しました。公開当初の動画のタイトルは「ジョーブログとガチで揉めてる件について」と、ジョーブログを名指ししていました。この動画は、約1年前にジョーが「某大物YouTuber」に対して「企画もタイトルもサムネも構成も完全にジョーブログ丸パクリ」とインスタグラムで指摘していたことを受けてのものとみられます。

タケヤキは、スタッフのまとめた台本を最終確認せずに読み上げた結果、全く同じ内容になってしまったと謝罪。一方で、「パクリパクられなんて、今更そんなんわざわざ言うこと？」と驚きを隠しきれない様子を見せました。さらに、企画については「とちまる」（同4万人）というYouTuberの動画を参考にしていたと説明。ジョーブログも明らかにとちまるの企画を参考にしており、それにもかかわらず自分にパクリを指摘するのはおかしいと反論しました。

発端はファンの切り抜き動画

ジョーは、タケヤキからなんの連絡もなく「ジョーブログとガチで揉めてる件について」というタイトルで動画が上がったことについて、「俺全然揉める気ないけどな」「なんで今っていう疑問がすごいおっきいすね」と困惑している様子です。

ジョーはファンの1人が投稿した切り抜き動画を見て、タケヤキが自分の企画をなぞっているのではないかと疑ったようです。切り抜き動画では、京都の祟仁地区を扱った動画が比較されており、タケヤキの動画はジョーよりも後に公開されたものですが、歴史説明のセリフや、お好み屋を発見して入るという動画の展開が酷似していたとのことです。（参考動画「ジョーブログの企画、あの人にパクられている？」）

視聴者の疑問を解消したいとの思いから、ジョーはインスタグラムのストーリーズでタケヤキのパクリを指摘したようですが、タケヤキからはなんの連絡もなかったのだとか。これについては

そこまで一緒やったら連絡も来るやろと思ってたけど、全然連絡もなしやったから。で、先輩なわけやん、翔君て。当時アドバイスをもらったこともあるからこそ、YouTubeに対してな。だからこそ一言言ってほしかったなって言う意味でのストーリーでもあるわけやんな。

と語っており、先輩として尊敬する気持ちもあるからこそ、なんの連絡もなく突然に反論動画が上げられたことが残念であったようです。

「どっちが先か」は水掛け論

「スタッフのまとめた台本を読み上げた」というタケヤキの釈明について、ジョーは

そこに過去に歴史を持って住んでいる人がおるわけなのに、そんな中で自分じゃない言葉を出すってなったときに、それでもしその人たちが嫌な思いしたときに責任持てるんかっていうとこやんな。

と反論をしつつも、「どっちが先とかいうのは水掛け論なっちゃうんで、ここでは控えたいと思います」と述べています。どうやら、パクリを責めたいわけではないようです。

ジョーは、タケヤキの反論にあった「ジョーブログも他の人の企画を参考にしている」という指摘に対してなのか、自分も他の人の企画を参考にすることもあるとしつつ、オリジナルの説明や現地の人へのインタビューを加えるなどして「リスペクトを持ってパクろうとしている」と説明しています。

動画の終わりに、ジョーは「もうどうしよかなって思ってる。腹割って語るかスパーリングかもうどっちかやわ」と冗談交じりに話し、「ちょいふざけたけど、普通にまたゆっくり飲みましょうよ」と締めくりました。

この動画のコメント欄では

すっっごい大人…. ジョーさんすごい…. 自分をコントロール出来、周りに配慮もでき、視聴者にも配慮し、さらに相手にも配慮し、、、、 すごいです… 人格が凄すぎて….

ジョーくんまるくなったなぁ 感情をグッと堪えて冷静に話しいて尊敬しました

めちゃめちゃ言葉を選びながら冷静に話せるジョーくん。人間としての品格がある。めっちゃかっこいい。

とジョーの大人な対応を称賛する声が上がっています。