日向坂46影山優佳、AIの自画像に驚き ゴッホとの“共通点”明かす
2023.07.06 19:16
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日向坂46の影山優佳が6日、都内で開催された「Immersive Museum」内覧会・発表会に出席した。
影山優佳、美術館のアンバサダーに就任
「Immersive Museum」は、ゴッホなど「ポスト印象派」作品の数々を最新技術で表現し、絵画の世界に飛び込むアート展。公式アンバサダーを務める影山は「個人的に昨年度の『Immersive Museum』をプライベートで鑑賞させていただいていたので、まさか自分がこの立場になるとは」と笑顔でコメント。「本当に驚きばかりだったんですけれども、今回はポスト印象派というところで、昨年お楽しみいただいた方も、より深く楽しめると思いますし、初めて見に来るよという方も足を踏み入れやすいような内容になっているんじゃないかなと思うので、ぜひぜひこの機会に美術の世界に浸っていただけたら嬉しいなと思っています」と語った。以前から美術に関心があったのか問われると「あまり子供時代は親しみはなかったんですけれども、大人になってから教養の一つとして、美術館に行って絵をたしなめるような大人がかっこいいなと思っていたので、そこから」と回想。自身の絵心については「すこぶる絵が苦手なので。そうなんですよ。何人かご存じの方もいらっしゃるかなと思うんですけど、だから私がこんな絵画のアンバサダーを務めていいものか、ちょっとかなり恐縮している次第でございます」と照れ笑いを見せ、学校での美術の成績については「これを言ったら『嘘でしょ』って言われるんですけど、小学生時代は絵の成績はすごく良くて。絵画コンクールで銀賞を獲ったりとかあったんですよっていうことだけは一応伝えておきたいなと思います」と笑っていた。
画家たちが刺激を与えあっていたことに絡めて、自身が刺激を受けた存在を問われると「偉大な先輩方の出演番組だったりミュージックビデオを見て、私もこうなりたいななんてたくさん夢見てきましたし、あるいは母の影響で昭和歌謡だったり、よく聞く機会があって」と話していた。
オーディオガイドの音声を担当したことに話が及ぶと「『Immersive Museum』のお話をいただくちょうど1週間前に『私、いつか美術館で音声ガイドができる人になりたい』って家族に話していたので(笑)。だから本当にびっくりして。っていうくらい憧れのお仕事だったので」と笑顔。収録については「たくさん今まで美術館で聞いたことがあったんですけど、どんな風にお話ししたらいいんだろうというのが、なかなかイメージしづらくて。けっこうハードルの高さを感じていました」と話しつつ「実際に皆さんが足を運んでくださるってなったときに、絵画の体験を一番にという部分で、耳障りのいいような口調だったりは意識したかなと思います」と振り返った。
影山優佳、AIゴッホの書いた自画像に驚き
この日はAIがゴッホ風に絵を描く『AI ゴッホ』による影山の似顔絵も披露された。影山は「すごい!」と感激し「これは私の今の日向坂のアーティスト写真になるんですけれども、こんなに私らしく、そして(ゴッホ)先生らしくっていう。すごくうれしいですし、もし今の時代にも生きてらっしゃったら、こんな風に描けた…いや流石に私なんか描いてくれないと思うんですけど、すごく貴重な体験ですね」とにっこり。また「しかも今見せていただいたように、輪郭であったり、大きい筆のタッチから細かいポイントの部分まで、何度も重ね塗りしてっていう部分が、AIで描いていただくと、よりリアルにわかることができました」と学びがあった様子だった。その後の代表質問で、ゴッホに似ている部分を聞かれた影山は「恐縮だなとか思ってしまったんですけど、ゴッホの作品を見ていても、繊細さもありつつも人に愛されたいみたいな思い、表裏一体な部分とかは共感できましたね。私も繊細というか感情の波もあるときもありますし、だからこそ人に『愛したいな』って思う部分もあるので。そんなところは似ていると言わせていただけたらなっていう風に思います」と照れ笑い。ゴッホの作家性に関しては「こんな風に色っていうもので、世界の見えているもの以上のものを表現されていたっていうのは、自分ができないからこそ、すごいこと」と感心していた。
AIゴッホの似顔絵で気に入った部分を質問されると「アーティスト写真って、本当に1枚1枚丁寧に写真を撮っていただいて、このシングル期間はこの顔でいきますみたいなものなので、メンバーとしてもすごく思い入れのある写真なんですね。なので、その表情感だったり温かみみたいなものをAIゴッホ先生が表現してくださったことが、すごくうれしかったです」と返答。自身のチャームポイントを問われると「え~?どこだろう?へらへらしているところですかね(笑)。『笑顔が素敵だね』と言っていただけるとすごくうれしいですし、いろいろな困難だったりとか難しいなと思うときも、結構笑ってりゃなんとかなるって自分のモットーがあるんですけど、そうやって乗り越えてこれたなっていう風に思っているので、そこをそのまま大切にしていきたいなと思っています」とのこと。
笑顔の描かれ方に対する印象を聞かれると「繊細ながらも大胆な部分だったり、引きで見た温かみであったり、さまざまな二面性・三面性・四面性みたいな部分を表現してくださるので、そこがただの1枚の絵ではないんですよみたいなところまで感じ取れたので、そこがすごくうれしかったです」と話していた。
日本国内外で美術館を訪れるのか、そして好きな芸術家を尋ねられると「日本ではよく行くんですけど、西洋美術館とか。ただ海外では行ったことがないので、いつか行ってみたいなという風に思っています。好きな美術家は…『ピカソとその時代』って昨年やられていたものはよく見に行っていて。それもすごく好きでしたね。ピカソって○○の時代っていう様々な絵画があったと思うんですけど、そういう人としての幅みたいなところがすごく興味深いなと思いました」とにっこり。高校時代にクイズ研究会に所属し、ピカソなど美術家の問題がよく出題されていたという影山は、長いピカソの本名を言えると明言。実際に言うことになると「変な振りしちゃった(笑)。ごめんなさい」と白い歯を見せつつも、長いピカソの本名をよどみなく言い終えて笑顔を見せていた。(modelpress編集部)
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