西川貴教、コロナ禍で全公演中止になったミュージカル日本初上演へ「みんなの分の思いを乗せて」<スクールオブロック>
2023.07.04 16:18
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アーティストの西川貴教が4日、都内で開催されたミュージカル「スクールオブロック」歌唱&トーク&フォトセッションに出席。作品への思いや見どころを語った。
西川貴教「スクールオブロック」全公演中止経て日本初上演へ
本作は、ロックを愛する破天荒な熱血バンドマンのデューイ・フィン(西川)が、名門進学校の臨時教師になりすまして、生徒たちにバンドを組ませる姿を描いて人気を博したコメディ映画のミュージカル版。今回が日本初上演となる。この日は本作に出演する柿澤勇人、出演者の濱田めぐみ、梶裕貴、太田基裕、はいだしょうこ、宮澤佐江らも出席し、歌唱やトークを行った。新型コロナウィルス感染拡大の影響で全公演が中止になっていた本作へのオファーを受けた当時のこととして、出演を決めたポイントを問われた西川は「僕も鴻上(尚史/演出家)さんと同じで、たまたまなんですが、ニューヨークに行ったとき、ブロードウェイで」と本作をアメリカで鑑賞したことを回想。
「空き日があって、その瞬間しかないので、チケットが取れたミュージカルがそれしかなくて。タイムズスクエアのすぐ隣の劇場だったんですけど、そこで見てすごく感動した記憶があって」と懐かしんだ。
そして「それがまさか自分のところにお話が回って来ると思わなかったので、お話をいただいたときに『ぜひやらせてください』というお話をさせていただきました」と明かしていた。
西川貴教“24人の子どもたち”への思い
また、本作への思いを聞かれると、「みなさんと一緒に歌ったり盛り上がったりしないと楽しめないというか。こうやって、今の状況だからやらせていただける舞台だと思うので、見に来るというよりは、キャストの1人と思って、是非会場にお越しいただけると嬉しいです」とメッセージを残した西川。「長いようで、始まったらというか、あっという間に終わっちゃうような、本当に勢いのある舞台だと思うので、みんなとこうやって過ごせる時間を…。今日いてくれている24人の子どもたちの他にも、実は2020年に公演予定だった24人の子どもたちもいてくれます」とコメント。
そして、「その子たちの思いも一緒に我々は背負って、ステージに出させていただきたいという風に思っておりますので、みんなもそのみんなの分の思いを乗せて、ステージからたくさんの元気を届けてください。ということで是非会場の方に遊びに来てください。よろしくお願いします!」と笑顔を見せていた。(modelpress編集部)
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