宮野真守、増田貴久との関係性は「心地いい」小芝風花も明かす仲の良さ「絡みが強すぎます(笑)。本当に親友みたい」＜ぐるナイ＞

2023.04.12 08:00

「ぐるぐるナインティナイン」(毎週木曜夜8:00-9:00、日本テレビ系)の人気コーナー「ゴチになります！」に2023年より新メンバーとして加入した宮野真守、小芝風花、見取り図・盛山晋太郎が囲み取材に応じ、ゴチバトルに参加した感想やお互いの印象、ゴチメンバーについて、さらに、ゴチでの今後の目標などを語った。

「結果発表の時は、毎回M-1のせり上がりの時より緊張します(笑)」

――「ゴチ24」新メンバーに加入して2カ月ほど経ちますが(※取材当時)、実際にバトルに参加してみていかがですか？

宮野：とにかく楽し過ぎて、毎回現場に来るのがワクワクします。でも、それと同時に負けたくないという気持ちが強くなってきて、緊張感も感じています。

小芝：本当に楽しいです。出演者の皆さんとも緊張せず話せるようになってきて、ゴチの楽しさも増してきたんですけど、何回やっても本当に分からなくて…。難しすぎる！(笑)　何年もやっているナインティナインのお二人も自腹になっているのを見ると、経験値とかじゃないんだな、と。みんな本当に平等な舞台で戦っているので、クビにならないように一生懸命頑張りたいです。

盛山：楽しくやらせていただいています。僕、初回から自腹になって最悪なスタートを切っているんですけど、今も変わらずずっと調子が良くないんです(笑)。結果発表の時は、毎回M-1のせり上がりの時より緊張します(笑)。あの時は、“まじで早く発表してくれないかな”って思っています。

宮野：あれは本当に緊張する！(笑)　皆さんがテレビで見ているよりも溜めて発表されるもんね(笑)。

「大量のメニューの中から選ぶのはこんなに難しいんだ！って」

――ゴチメンバーになって、新たに分かったことはありますか？

宮野：テレビで見ている時は、皆さんが選んだ料理を「いや、それは違うよ～！」とか言って笑って見ていたんですけど、実際に参加してみると、大量のメニューの中から選ぶのはこんなに難しいんだ！って。本当に値段が分からないから、すごく緊張します。しかも、料理のジャンルによっても値段が全然違うから、まだ経験が浅い分、予想しづらくて。これからどんどん経験を重ねていって、中華はこれくらい、フレンチはこれくらい…、っていう目安のようなものをストックしていきたいですね。

小芝：文字だけのメニューを見てよく分からないまま頼んだ料理に、意外と高級食材が使われていたりすることがあって。料理が来るまで分からないから難しいですね。デザートも油断できないです。

盛山：デザートも前菜も油断できない！前菜で7000円くらいするものもあるんです！

小芝：本当にそうなんです！(笑)　その一方で、肉料理が予想より大幅に安いということもあるので、本当に分からないですね。

「まっすーと徒党組んで僕を敵にするの早かったですよね？(笑)」

――このインタビューでも皆さんの仲の良さが伝わってきますが、お互いにどのような印象を抱いていますか？また、バトルの中で「この人のここ強そうだな！」という点があれば教えてください。

宮野：結構弱い3人なので…(笑)。僕らはいつも順位が下の方なんですよ。でも、風花ちゃんはビリにはなっていないので、運が強そうだなって思います(笑)。

小芝：宮野さんは、ミニゲームなどでのまっすーさんとの絡みが強すぎます(笑)。本当に親友みたいです。

盛山：まっすーと徒党組んで僕を敵にするの早かったですよね？(笑)

宮野：不思議と関係が出来上がるのが早かったです。心地いいですね(笑)。

小芝：盛山さんは、高級食材に安めの値段を付けちゃう(笑)。

盛山：本当にそうです。僕は地元のツレから「お前、ロイヤルホストでやってるん？」って連絡が来ました(笑)。ファミレスレベルの感じでやってしまっているみたいで…(笑)。僕が思っている3倍くらいの値段を付けたら、いい感じになるかもしれないです。

――値段を予想するのが得意なジャンルの料理は何ですか？

盛山：僕は「鳥貴族」だったら絶対に負けないです。

宮野：そりゃあそうでしょ！(笑)　

盛山：(笑)。イタリアンやフレンチは全然分からないので、和食の方がまだリラックスした気持ちでできますね。

宮野＆小芝：同じ気持ちです(笑)。

小芝：和食以外は、メニューに書いてある料理名が分からなさ過ぎて、どんな料理か想像できないし、使用されている食材も分からないんですよ。

宮野：今日は中華料理店でのバトルだったんですけど、難し過ぎました。

「岡村さんと一緒に『もっと高くないですか!?』みたいな会話をしています(笑)」

――収録中、ナインティナインのお二人とはお話されますか？

宮野：いまだにナイナイさんと一緒に番組ができているっていうことが不思議過ぎて、現場に行くときには緊張するんですけど、お二人ともすごく優しくて。矢部(浩之)さんは隣の席だから、いつも「そやなぁ、そやなぁ」って話を聞いてくれたり、料理についても「これうまいよなあ！」って話しかけてくれたりして、僕の心を落ち着かせてくれるんです。岡村(隆史)さんは、すれ違うたびに面白いリアクションを取ってくれて、僕らを構ってくれるんですよ。そういうのを現場で味わえていることが幸せだなあって思います。

盛山：ゴチメンバーに加入した後に、ナイナイさんがMCの「ENGEIグランドスラム」に出させていただいたんですけど、その時の僕の立ち位置が、司会の皆さんが見える場所だったんです。ゴチでお世話になっているお兄さんであるナイナイさんが視界に入った時の安心感はすごかったですね。

小芝：私は、皆さんが料理を食べて予想金額を発表している時に、席が隣の岡村さんと一緒に「もっと高くないですか!?」みたいな会話をしています(笑)。

――ゴチバトルでの今後の目標を教えてください。

宮野：いや～負けたくないですね！頑張ります。

盛山：ピタリ賞を出したいですね。新メンバー発表の初戦時に、出川(哲朗)さんがピタリ賞を獲得されたのを見ているので、(ピタリ賞は)近い存在に感じてます。あと、僕はドローンから逃れたい(笑)。いつも最下位かその一つ上の順位なので、なんとかそこを免れるように頑張ります。

小芝：私は一位を取って、星のバッジをたくさん獲得したいです。新メンバーの3人はまだ誰もゲットできていないので、誰が最初に星のバッジを付けられるか勝負ですね！