宮世琉弥、“過去1ビジュが良い”ショット明かす「奇跡」
2023.03.12 12:28
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俳優の宮世琉弥が12日、都内で「宮世琉弥カレンダー 2023.4-2024.3」(SDP)の発売記念イベントを開催。イベント前に囲み取材に応じ、同カレンダーについて語った。
宮世琉弥の“過去1ビジュが良い”ショット「奇跡のページ」
同カレンダーは、春の桜、夏のひまわり、秋の紅葉など、“季節のアイコン”になりきって撮影。昨年度のカレンダーの「オール制服」コンセプトから打って変わって、大人っぽい雰囲気から少年っぽい無邪気な姿、美しすぎる顔立ちが光るショットなどが楽しめる1冊となっている。お気に入りには白いニットを着て上目遣いでカメラを見つめている2月のカットを挙げ「これを見たときに“過去1ビジュが良いな”と思ったんですね。手の角度と、衣装のたれ具合と、僕の顔の角度が過去1良かったんですね。このページは奇跡のページだと思っているので2月にさせていただきました」と満足げな表情を浮かべ、「本当は髪がピンクで、スプレーで茶色にして撮っているんですけど、ピンクと茶色のスプレーが混ざったいい感じの色合いで僕は好きですね」と声を弾ませた。
なお、同カレンダーの発売記念イベントを東名阪で行い、4倍超えの当選倍率をくぐり抜いたのべ8000人弱のファンが詰めかける予定だそうで「8000人弱の方が参加するということですごくびっくりしましたし、いろんな方にこのカレンダーが届くんだなと思うと、すごく嬉しい気持ちでいっぱいです」としみじみ。「買ってくださったみなさまが2023年を笑顔でいられるように、このカレンダーがみなさんの幸せになってくれればいいなと思いましたし、今回のお渡し会でファンのみなさまの目を見て渡すことができるのは幸せだなと思うので、嬉しい気持ちでいっぱいです」と笑顔を見せた。
宮世琉弥、活躍の2022年で成長したこと
また、2022年は計4本の地上波連続ドラマにメインキャストとして出演した宮世は、「1月から12月までフルでドラマの撮影をしていたので、すごくあっという間でしたね。撮影期間は1つの作品で3~4か月あるんですけど、それが4回続いたこともあってあっという間だったなと思いますし、作品のジャンルも違ったので、振り幅も増えましたし、いろんな経験をさせていただいた2022年だったなと思います」と回顧し、「2022年で学んだことを2023年で生かしていければいいなと思います」と意気込んだ。続けて、2022年で自身が成長したと思う部分を尋ねられると「キャパですね。僕は最初、そんなにキャパが多い方ではなくて、慣れないことって人間誰しもあると思うんですけど、やっていくと慣れてきて、キャパが増えてきて、自分の頭に入る台本の量だったり、仕事の数だったりが増えた年だなと思うので、自分の頭のキャパが広がった年になったなと思いますね」と胸を張った。
宮世琉弥、2023年の意気込み語る
2023年は俳優活動に加え音楽活動もスタートさせる宮世は「ギターレッスンだったり、ボイトレだったり、ダンスレッスンだったりを日々やっているんですけど、まだ準備段階なのでみなさんにどういうものが出来上がるかは言えない」とした上で、「僕のベースとしているものは『みなさまに幸せを届けたい』という意味で『人を笑顔にしたい』という気持ちでこのお仕事をやらせていただいているんですけど、ドラマも映画も作品もそうなんですけど、また違った方向でみなさまには笑顔を届けていきたいなという思いがあるので、ギターにチャレンジしたり、もっとクオリティの高いダンスにチャレンジしたりして、僕の新しい一面を見せていけたらいいなと思います」と目を輝かせ、「その(レッスン)の様子もYouTubeを開設して上げているので、気になる方はぜひチェックしてみてください」とアピールした。2023年の目標について宮世は「2022年も新しい挑戦があったんですけど、2023年もそれこそ“Music Project”も始動して新しい仕事が増えていきますし、作品としても新しい挑戦が待っていて、2022年とは違ったチャレンジが待っているので、そのチャレンジを成し遂げて、2023年もみなさまにいろんな僕を見せていきたい」と語り、宮城県出身のため「僕は“宮城から世界へ”という思いがあるので、その部分でも東北を元気にしていきたいですし、みなさまに幸せを届けていきたいと思うので、僕のことを知っている方もそうですけど、まだ知らない方にも笑顔を届けていきたいと思います」と言葉に力を込めた。(modelpress編集部)
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