えびすじゃっぷがBANの危機に 8カ月ぶり3度目の“2ストライク”

2023.02.08 19:07

提供：ユーチュラ

「えびすじゃっぷ」（登録者数64万人）がツイッターを更新し、2度目の“ストライク”を受けたと報告しました。

2ストライクでBANの危機に

えびすじゃっぷのフジは2月7日にツイッターを更新し、「ストライク食らって2週間動画上げられなくなりましたあと一回でチャンネルBANです」と報告しました。添付された画像によると、「インド②」という動画が「ヌードや性的なコンテンツに関するポリシーに違反していると判断された」とのこと。えびすじゃっぷは2月3日にインドを訪問する動画を公開しており、警告を受けたのはその続編とみられます。

YouTubeは、ガイドライン違反があったチャンネルに対して段階的に罰則を与える方式をとっており、一定期間以内に3回の違反警告を受けるとチャンネルが停止（BAN）されます。この仕組みは、3回の警告でBANとなることから“3ストライク制”とも言われます。1回目の警告では、1週間の投稿禁止処分（1ストライク）ですが、そこから90日以内に再び違反があると、今後は禁止期間が2週間に（2ストライク）。そこから90日以内に違反をすると、アカウント停止、いわゆる“BAN”となり、チャンネルはYouTubeから永久に削除されることになります。

えびすじゃっぷは現在“2ストライク”のため、あと1回の違反でBANというギリギリの状態です。ただし、これはえびすじゃっぷにとっては初めてのことではありません。2021年11月、2022年6月にも2ストライクを報告しており、今回は3度目ということになります。（※90日間違反がなければストライクのカウントはゼロに戻ります。）

関連記事
・えびすじゃっぷ、7カ月ぶり2回目のガイドライン違反警告

スシローでの着替えで物議

えびすじゃっぷは、「フジ」「けす」「森山」「たく」のイケメン＆高学歴の4人組YouTuber。先月末、“ペロペロ事件”で話題のスシローを訪れ、店内でフジが着替えをする様子を公開して批判を集めたのが記憶に新しいところです。

2021年には緊急事態宣言下で多数のYouTuberが宴会を開いて大炎上した、いわゆる“YouTuber31人飲み会”にもえびすじゃっぷは参加していました。他のYouTuberが謝罪動画を出す中で、えびすじゃっぷは「飲み会は自己責任」と主張。路上での立ち小便姿を撮影されたことを受け、交番に立ち小便したことを自首したり、「立ちションTシャツ」を販売するなど、独特の対応をして話題となっていました。

関連記事
・“食器ペロペロ”騒動に便乗？人気YouTuberがスシロー店内で上半身裸になり物議
・えびすじゃっぷ「飲み会は自己責任」と持論立ち小便は警察に出頭