桑田真澄・Mattが出演するCM「Mattの中にひとりだけKUWATA」篇 通常版CMより

桑田真澄が“Matt風メイク”に初挑戦…親子で出演 新CM「Mattの中にひとりだけKUWATA」公開

2022.12.27 04:00
桑田真澄・Mattが出演するCM「Mattの中にひとりだけKUWATA」篇 通常版CMより

アーティストでタレントのMattと、元読売ジャイアンツでMattの父である桑田真澄がイシダの新TVCMに出演。「Mattの中にひとりだけKUWATA」篇は12月28日(水)より公開され、CM撮影の様子とインタビューコメントが届いた。

Mattの中にメイクをした父・桑田真澄が紛れ込む

本CMは、X線検査装置の中をたくさんのMattが流れ、検査を潜り抜けているところからスタート。たくさんのMattの中には“Matt風メイク”をした父・桑田真澄が紛れ込み出演している。紛れたはずが最新技術で検出されてしまう桑田のユニークなリアクションが印象的。また通常のCMに加え、10本に1本の確率で見ることができるスペシャルCMでは、一部のカットに「桑田がボールを握っている」シーンが紛れている。

メイキングでは、Mattが父・桑田真澄にメイクをする姿が公開

メイキングでは、Matt風メイクを桑田に施す様子が公開。メイク中、思っていたものと違ったのか微調整しながらも、メイクを進めるMattと、ここでしか見られない桑田の父としての姿が伝わる映像となっている。

桑田真澄&Mattインタビュー「自分が想像してる以上に面白かった」

ーー今回の撮影を終えて、感想をお願いいたします。

Matt:ずっとグリーンバックだったので、どの程度の進捗かわからなくて不安になったりしたんですけど、ラフ画を見たときに自分が想像してる以上に面白かったので、何かCMの賞でも取れたらいいなと思っています。

ーー実際にMattさんメイクをされた感想をお願いします。

桑田:こういう感じで初めてメイクをしたんですが、指導者として大切なのは「寄り添う」ということで、今日はMattに寄り添いながらメイクを受けてみました。

ーー実際にメイクしたお父様をご覧になって感想はいかがですか?

Matt:最初ここまでメイクをした姿をあまり見たことがなかったので、どうなるか心配でした。 色々話しながら決めていて、最初はもっと白かったんですけど、これは違うなと思ったりして修正したり、最終的にはいい感じになったと思います。

ーー今年、一番良かったといえる美容商品はありますか?また、お父様におすすめしたいアイテムはありますか?

Matt:よかった美容用品は1つの商品ではないんですけど、ヒト幹細胞の関連商品が出てきているので特に再生医療の発達に注目してます。若返り、アンチエイジングなど健康な状態で見た目が若い状態のまま年を取っていくみたいなのが、これからどんどんそれが主流になっていくのかなと思ってすごく楽しみ。僕自身も今28歳になったんですけど、なんかこれちょっと太ったなとか感じる部分があってそういうところが少し改善されたら良いなと思っています。父に勧めたい化粧品はいっぱいあるんですけど、ただどこからスタートすればいいかなと思って悩んでいます。ただ簡単なものがたくさんあるのでいろいろ紹介していきたいです。まずは日焼け止めですかね!

Matt、父の支えに「感謝しています」

ーー お互いに感じる“ここは似ているようで全然違う”と思うことはありますか?

桑田:Mattは運動神経が良いので、個人的には野球選手になってほしかったんですけど、芸術の道へ進んだのでそこが一番かなと。

Matt:僕も運動は好きだったんですけど、最終的には芸術の道に惹かれ進むことにしました。ただ運動神経や身体の筋肉の付き方は似ているとよく言われます。

ーーお2人が「ここは支えられている」や「支えあってるな」と感じることはありますか?

Matt:すごいいつでも一番に助けてくれる。骨折したときも、すぐに病院に連絡してくれていつも支えてくれて、とても感謝しています。

桑田:良い時は周りも良くしてくれるが、状況が悪くなった時は僕の出番かと思っています。良い時も悪い時も一番の応援者でいたいです。

ーーMattさんはコスメブランドの立ち上げやモデル・ミュージシャンと幅広い領域で「プロフェッショナル」として活躍されていますが、桑田さんから見た息子・Mattさんの仕事に対する姿勢や、活躍ぶりはいかがですか?

桑田:自分とは本当に分野が違うんですけど、すごく自分でこの道を切り開いていってるなっていう見方をしてます。どの世界でも飛び抜けるとか、先頭に立つってなったら難しいと思うんですけど、賛同してくれる人もいれば、やはり足を引っ張る人もたくさんいると思ってます。その中で、時々くじけたりしながらも、また前を向いてね頑張ろうとしてるところがやっぱりプロフェッショナルだなというところはありますね。

桑田真澄&Mattインタビュー「自分らしくを大切に」

ーーMattさんが小さいころから桑田さんは第一線でプロ野球選手として活躍されていたと思いますが、 お父様の活躍する姿を見て感じていたことや、ご自身が今「プロフェッショナル」として活動する中で感じたお父さんの尊敬している点など、働く上で桑田さんに感じていることを教えてください。

Matt:僕の仕事は人に影響を与える仕事なので、そういった意味で(父は指導者として)先にやっていたことで、 すごく先生みたいな感じで指導してくれるので、尊敬しているし助かっています。

ーーお2人とも新しい世界の飛び込むことに対しての不安はありましたか?

Matt:芸能界に入った直後はバッシングが沢山ありました。最初の3年間のバッシングに耐えてきてから仕事が増えました。その時を忘れることはありません。そんな時期を父が支えてくれました。 好きなことが仕事にできるのは幸せなことで、その環境にいられることに感謝しています。小さな頃から「挑戦すること」を教えてくれた父のおかげです。

桑田:マウンドでは不安と恐怖との戦いでした。でも私は不安は人間が前進するためのエネルギーだと思って おり、不安にならないといけないと思っています。不安だからこそ頑張ろうと思って前進できます。

ーーそれぞれの道のプロフェッショナルとして生きていくには「自分の軸」が大切だと思いますが、お2人にとって大切にされている「軸」は何ですか?

桑田:僕は自分らしさです。100人いれば100通りあっていいと思ってます。自分らしく、自分のペースでやっていくっていうのはすごく大事だと思ってます。それが自分の中の軸かもわからないですね。

Matt:(父と)同じ言葉になってしまうのですが、結構ファンの方のサインにはbe yourself 自分らしくあなたらしくって書いてます。やっぱり僕のメイクは独特だと思うんですけど、でもその自分の好きっていうことを形にして、それを恥ずかしがらずに発信し、少しでも何か躊躇してる人とか、本当はこうしたいのにできないっていう人の背中を押せる存在でいたいなと思っています。そのためには、自分はやっぱり自分らしくしていないとそれは伝わらないと思うので、これからも自分ら しく好きを貫いていきたいなと思います。

ーーいまの道を歩んでいなければ、どんな職業についていましたか?

桑田:(何かを)作るのが好きなので、農家をやってるか、学者じゃないかなと思いますね。いろんなことを研究して解明していくというのが好きなので。

Matt:自分はそもそも音楽家というかオーケストラをやりたかったというのがあったので、音楽に携わった仕事ですね。

ーー社会に一歩踏み出そうとしている学生に、アドバイスをお願いします。

Matt:周りの人に(考えを)固められずに自由に自分の好きっていうことに向き合って表現してほしいなと思います。やっぱり恐れとかがたくさんあると思うんですけど、一度きりの人生なので、自分らしく生きてほしいです。

桑田:僕は一言で言いますと、失敗の奨励ですね。あの失敗したら駄目じゃなくて、失敗してもいいんです。その経験を生かしていくっていうことが人生はすごく大事だと思っています。失敗を恐れずにいろんな事に挑戦して、あの充実した楽しい人生を歩んでもらいたいなと思います。

桑田親子、年末年始は「海外へ旅行に行く」…

ーー年末年始の過ごし方(ご家族で過ごされる予定など)で毎年決まっていることがあれば教えてください。

Matt:家族ではよく海外旅行をしていて、よくオーストラリアに行っています。向こうでゴルフだったり野球したりするんですけど、日焼けが怖いのであんまり参加できるものがないんですよね。なので17時以降にショッピングモールへ行ったりしています。

桑田:僕が現役時代はどうしても休めるのが年末年始くらいしかなかったので、そこで家族旅行をしていました。 今もその名残で旅行をしています。野球では球拾いはやってくれます。17時ごろタオルを頭に巻いてひょこっと出てきてくれます。

ーー来年の抱負を教えてください。

Matt:ずっと美容をやってきたので、大好きな音楽を来年はしっかり集中してやっていきたいなと思います。

桑田:指導者という立場として、選手をしっかり見分けることですね。この選手には何が必要なのか、どれぐらいできるのか。1軍に行けるのか、レギュラーが取れるのか。またチームが向いてる方向はいい方向に向いてるのかどうなのかというのを「見分ける」をテーマに1年やっていきたいなと思ってます。

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