2022年間「YouTube影響力トレンドランキング」TOP30【モデルプレスカウントダウン】
2022.12.27 10:00
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モデルプレスでは、自社SNSを通じた人気投票、有識者投票などに基づき、2022年最も影響力を持ったYouTuberの独自ランキングを発表。年間「YouTube影響力トレンドランキング」TOP30を公開する。
目次
【YouTuber影響力トレンドランキング】選出基準
【1】総フォロワー数約320万の自社SNSで実施した読者からの人気投票【2】一般モニターによる人気投票
【3】読者審議会による審査
【4】モデルプレス編集部20人による投票、審査
【1】~【4】の結果を総合して選出。
審査での選出基準は以下の通り。
・年間のチャンネル登録者数の伸びが著しい人物。
・10代~30代を中心としたトレンドに大きな影響力を持つ人物。
・自らトレンドを創り出し、注目を浴びている人物。
・発信することによって、世間を盛り上げている人物。
・さらにメディア露出が増加し、国民的知名度が上昇しそうな人物。
なお次回の人気投票をモデルプレスSNSにて実施している。
2022年「YouTuber年間影響力トレンドランキング」TOP30・総評
1位にはYouTubeの枠に収まらない活躍ぶりで圧倒的影響力を持つコムドット。カリスマ性を誇る絶対的リーダー・ヒカルは2位に。そして3位には、SNS世代のトレンドど真ん中・平成フラミンゴが輝いた。4位、5位にはYouTuberの先駆者といっても過言ではないHIKAKIN、はじめしゃちょー、続けて6位、7位に若者からの人気を独占し続ける東海オンエア、スカイピース。独自の切り口を活かした企画で大きく注目を集めた朝倉未来は8位となった。
そしてもーりーしゅーと、Fischer’s-フィッシャーズ-が9位、10位と続きTOP10入りを果たした。TOP10の常連が次々と名を連ね、YouTube界での地位を確立。今年1年でさらに飛躍し、ファンを獲得し続けているいることがうかがえる結果となった。
1位:コムドット/登録者数393万人
2位:ヒカル/登録者数495万人
3位:平成フラミンゴ/登録者数329万人
4位:HIKAKIN/登録者数1100万人
5位:はじめしゃちょー/登録者数1030万人
6位:スカイピース/登録者数467万人
7位:東海オンエア/登録者数674万人
8位:朝倉未来/登録者数303万人
9位:もーりーしゅーと/登録者数 62.9万人
10位:Fischer’s-フィッシャーズ-/登録者数775万人
(※登録者数は12月26日時点)
ABEMAランキングニュース番組『モデルプレスカウントダウン』(毎週月曜よる9時30分~)にてベスト30完全版が発表される。
トップに輝いたのは“時代を創る”コムドット
堂々の1位に君臨したのは、グループ初となる冠番組「コムドットって何?」(フジテレビ系)をはじめとする地上波進出や数々の雑誌の表紙を飾るなど凄まじい活躍ぶりで“コムドット旋風”を巻き起こした5人組YouTuber・コムドット。SNSで発信する度に話題を集める彼らは、有言実行をモットーに知名度と支持率を拡大。YouTube登録者数400万人を目前に控え、数々の企画を打ち出しながら繰り広げる次世代クリエイターとのコラボも話題に。さらに最近は、定番企画「サビ早歌いゲーム」にアーティストのナオト・インティライミ、EXILE/GENERATIONS from EXILE TRIBEの関口メンディーも登場し、新たな層にリーチ。
どんなにお茶の間に浸透しようとも、すべてをYouTubeに還元していく彼らの注目度は常に色褪せなかった。
“絶対的カリスマ”ヒカルが2位に
2位は、9人組YouTuber・NextStageを率いるヒカル。炎上を恐れずに鋭い切り口と大胆な動画内容で注目を集める。そのカリスマ性と頭脳を活かし、9月には自身初となる著書「心配すんな。全部上手くいく。」を発売。唯一無二のビジネス・自己啓発書は発売1週間で25万部を突破し、経営者としてもセンスが光る。また12月17日には、Repezen Foxx(レペゼン フォックス)のDJ社長と同盟を組むことを発表し、2人の天才による異色コラボに注目が集まっている。
3位はZ世代のアイコン・平成フラミンゴ
“アラサー独身コンビ”としてYouTubeやTikTokで活躍するマルチクリエイター・平成フラミンゴは3位に。NICOとRIHOのシンクロ率と仲睦まじい関係性に虜になる視聴者が多数。高い編集技術を駆使した動画は、2人の面白さをさらに倍増させ、Z世代に刺さるコンテンツへと進化。女子会を覗き見しているかのような2人のラフな雰囲気と赤裸々トークは、人々の共感を呼び、SNSを更新する度にTwitterのトレンドに浮上するなど根強い人気を獲得している。
HIKAKIN・はじめしゃちょー・スカイピースらは安定の支持集まる
幅広い世代から常に支持を集め続けるYouTube界のレジェンド・HIKAKINは4位に登場。親しみやすいキャラクターでありながらもYouTuberらしい豪快な企画で視聴者にエンタメを届け続ける姿は、多くのクリエイターの憧れの対象に。トップYouTuberでありながら、その地位に奢ることのない誠実な人柄も、彼が多数の支持を集める理由だろう。5位はベテランYouTuberとしてポジションを築き上げているはじめしゃちょー。体を張った大がかりな実験企画が並び、親近感の湧くキャラクターも相まって常に人気をキープ。今年は、Hey! Say! JUMPの山田涼介が主演を務めるフジテレビ系水10ドラマ「親愛なる僕へ殺意をこめて」にスペシャルゲストとして出演したことでも話題を集めた。
中高生を中心に人気を誇るYouTuber・スカイピースは8位に。世代問わず様々なクリエイターとの関係性を築き上げる彼らの親しみやすさと懐の大きさはもちろん、4月には初の日本武道館公演「SkyPeace Festival in 日本武道館」を成功させるなどアーティストとしても活躍が目覚ましく、様々な顔を見せ続けることでファンを楽しませている。
7位には、6人組YouTuber・東海オンエアがランクイン。個性豊かな6人ならではの斬新な企画でヒットを連発し、急上昇動画ランキングの常連として君臨。グループYouTuberの元祖として長きに渡って活躍してきた彼らの結束力は随一で、6人の掛け合いに絶賛の声が寄せられた。
8位には、「1分1ラウンド」で最強を決める総合格闘技エンターテインメント「BreakingDown(ブレイキングダウン)」のプロデューサーを務め、総合格闘家でYouTuberとしても活動する朝倉未来が。格闘技を中心とした様々な企画をはじめ、実業家、歌手、アパレルなどマルチに活躍。また、モデルの美月が朝倉未来発掘の美女として話題を集めるなど、多方面でそのプロデュース力を発揮している。
もーりーしゅーと、フィッシャーズがTOP10入り
そして9位には、兄・もーりー(森英寿)と弟・しゅーと(森愁斗)による兄弟インフルエンサー・もーりーしゅーとがランクイン。これまで「TikTokクリエイター影響力トレンドランキング」でTOP10入りをキープし続けてきた彼らだが、今年はYouTubeでも世間を賑わせた。愁斗は、TBS系火曜ドラマ「君の花になる」の劇中ボーイズグループ・8LOOM(ブルーム)としてドラマに出演し、視聴者を虜に。2人の仲の良さも人気を集める理由で、癒やしを与えるクリエイターとして活躍が目立った。そして10位には、YouTuberグループのFischer’s-フィッシャーズ-。結成から10年以上が経過した今でも斬新かつ面白い企画を生み出し続け、ほとんどの動画が再生数100万回を突破するなど、ベテランとしてYouTube界を牽引している。
【YouTuber影響力トレンドランキング】TOP10読者コメント紹介
以下、トップ10の読者コメントを紹介する。1位:コムドット
<読者コメント>
・「リーダーのやまとをはじめ、メンバー、裏方全員が戦略を考えていて、それが視聴者側にも伝わる。こんなにも影響力のあるYouTuberはしばらく出れないんじゃないかなと思う」
・「YouTube活動だけでなく冠番組、雑誌の表紙など各方面で活躍しているから」
・「周りを巻き込んでムーブメントを起こす力がある。最強で最高の5人組」
2位:ヒカル
<読者コメント>
・「良くも悪くもあそこまでYouTubeで自分のカラーを出せるのはヒカルならでは」
・「圧倒的カリスマ。ほぼ連日ニュースになるほど言動に注目されているから」
・「強靭な精神力、研ぎ澄まされたトーク力、納得の分析力」
3位:平成フラミンゴ
<読者コメント>
・「テレビやCMでもよく見かけるようになった!パワーワードを生み出していて周りで知らない人はいないというくらい圧倒的な支持率」
・「2人でもコラボでも変わらない面白さ。一緒に女子会してるみたいな空気感が本当に大好き」
・「ビジュアルもトークも編集力も最高」
4位:HIKAKIN
<読者コメント>
・「YouTuberの先駆者であり、今もなお数多くのファンを楽しませるコンテンツを発信し続けているから」
・「ずっと長年の影響力になってるのはHIKAKINさん。常にソロYouTuberとして先陣切っていて元気もらってます」
・「メインでは1人で体を張って挑戦していて、ゲームチャンネルもずっと続けて生配信もやったりとYouTube界を盛り上げてくれてる」
5位:はじめしゃちょー
<読者コメント>
・「顔も性格も最高です。企画力がピカイチ!」
・「どの世代にも興味を持たれる動画作りをしている」
・「登録者数も多く、小さい子供から大人まで人気があると思うから」
6位:スカイピース
<読者コメント>
・「毎日頑張っていて忙しいのにライブや大きな企画など誰よりもファンのことを思って色んな企画を考えてくれててテレビにも出ていて色んな面からとても影響力があると思います」
・「レジェンドYouTuberと新世代YouTuberを繋ぐ架け橋でどんなコラボ相手でも相手の良さを引き出せるから」
・「チャンネル登録者数500万人を目指しながらアーティスト活動も行い、全てのことに全力だから」
7位:東海オンエア
<読者コメント>
・「圧倒的企画力と安定した面白さ。再生回数が物語っている」
・「6人全員が仲良くて、安定して面白い。企画力も、それを面白くするメンバーもすごい」
・「メンバーそれぞれの個性が豊かで、色んな企画の動画がありどんな時も楽しめるから」
8位:朝倉未来
<読者コメント>
・「BreakingDownという人々を熱狂させる企画を生み出した天才」
・「企画が面白くて話題が尽きない」
・「どの年齢層も楽しめると思う。対談動画の話も説得力があって見応え抜群」
9位:もーりーしゅーと
<読者コメント>
・「YouTuberという枠にハマらずに活躍しています。兄弟愛メンバー愛が深く、ひたすらに努力家なところが素敵。人として尊敬できる人です」
・「兄弟の仲の良さが見ていて癒される。歌の上手さも魅力的」
・「ドラマや歌手とのコラボなど色んなところで活躍してる」
10位:フィッシャーズ
<読者コメント>
・「企画が斬新で面白いし、アスレチックや鬼ごっこなどクオリティがレベル違い」
・「登録者数がどれだけ増えても変わらず、大人から子供まで楽しめる動画ばかりなので」
・「真似したくなるような家や友達とできるゲームが面白そうだから」
番組「モデルプレスカウントダウン」
実業家の“ひろゆき”こと西村博之、YouTuberとしても活躍するマルチクリエイターの西村歩乃果が初共演し、いま話題のインフルエンサーをランキング形式で発表するランキングニュース番組『モデルプレスカウントダウン』がスタート。モデルプレスYouTubeにて毎週火曜よる6時~、ABEMA SPECIALチャンネルにて毎週月曜よる9時30分~配信される。10代から30代の最新トレンドに大きな影響を及ぼしている人物や、メディア露出が増加し知名度上昇が予想される人物など、いま注目すべきインフルエンサーたちを紹介。ひろゆきのクリエイター解説や本音トーク、西村との掛け合いにも注目だ。
朝倉未来が表紙「モデルプレスカウントダウンマガジン」
また同番組の雑誌版として、朝倉が表紙を務める「モデルプレスカウントダウンマガジン vol.4」(東京ニュース通信社刊)が10月31日より発売中。「YouTuber・TikTokクリエイター影響力トレンドランキング」を軸に構成し、上位にランクインしたクリエイターたちのSPグラビア&インタビューも掲載している。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
- HIKAKIN
- はじめしゃちょー
- スカイピース
- 朝倉未来
- Fischer’s-フィッシャーズ-
- ヒカル
- 東海オンエア
- コムドット
- SHOOT(森愁斗)
- ひろゆき
- 平成フラミンゴ
- もーりー
- モデルプレスカウントダウン
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