星野源、ホスト務める音楽教養番組への思い 「盛り上がりすぎて」収録現場の熱量の高さも
2022.11.30 14:43
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音楽家で俳優の星野源が29日、自身がパーソナリティを務めるラジオ番組「星野源のオールナイトニッポン」(ニッポン放送/毎週火曜深夜1時~)に出演。シーズン2の放送が決定した「星野源のおんがくこうろん」(NHK Eテレ)への思いについて明かした。
星野源、30分の番組で1時間半の収録をすることも
2022年2月に放送され、大きな反響があったという「星野源のおんがくこうろん」は、星野がホストをつとめ、音楽を解説することが大好きなパペットの「かいせついん」たちと毎回1人の「歴史を変えた」音楽家にスポットを当て、楽しく音楽を学んでいく音楽教養番組。「年内中にもう一回やれると思わなくて」と驚きと嬉しさを隠しきれない様子。全4回の放送を収録し終えた星野だが「めっちゃくちゃ面白かったんですよ、相変わらず」と心からの声が漏れた。
その理由として「だいたい1回分の放送が30分なんですけど、1時間半くらい撮っちゃうんですよ。盛り上がりすぎて」と明かし「制作陣の熱量が高まりすぎちゃってこの事を取り上げたいですっていうトピックは多すぎるんですよ」と星野だけでなく制作陣の高い熱量を明かした。
「ちょっと多すぎるのもあって、これもYouTubeにっていって。YouTubeに未公開というか、入らなかった部分を載っけたりするんですけど」と放送では入りきらなかった部分も公開されるという。
「僕も色んな事を話したいし、林田さん(NHK林田理沙アナウンサー)も色んな事を話したいし、解説員の人も色んな事を話したいし、スタッフのみんなも色んな事伝えたいし、みたいな」と収録が長くなってしまう理由を明かした。
星野源、番組への熱い思いを明かす
同番組は「音楽好きな人しかいないみたいな番組ですね。こういう風に音楽の話をして、音楽を聞いて『いいね~』とか言ってる番組をやれて幸せだなっと」と語る星野。「なぜこういう番組を企画したかというと前も話しましたけども、全然音楽を聴いてただかけて『いいね』って言ってる番組がただちょっとなくて」という思いを明かした。
「テクニックとか説明するみたいなのはすごく多い気がするんですけど。『いいよね、ここがいいよね』みたいな、僕が小さいころに深夜番組でタモリさんとかがやってたような。そういう音楽を聞いた人がちゃんと自分の感覚で受け取れるような、そんな番組をやりたいなと思って作りました」とかつて見た番組の記憶が、自身が作る番組の熱い思いとなっていることを語った。(modelpress編集部)
情報:ニッポン放送
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