ゆりにゃへの謝罪の裏で…フォーエイト・ゑむ氏、裏アカの投稿が発覚し、再び謝罪
「フォーエイト」(登録者数201万人)のメンバー「ゑむ氏。」が、「ゆりにゃ」(同12万人)への謝罪の裏で、実は裏アカウントを通じて批判を続けていたことが発覚。ゆりにゃに再び謝罪する事態となりました。
6年前にゆりにゃを批判していたゑむ氏。
ゑむ氏は6年前、当時“7兆年に一度の逸材”として話題になっていたゆりにゃに対して、「正直どこにでも居そうや」などとツイートしていました。最近になってこの発言を知ったゆりにゃは、8月10日に「こんな人が同じインフルエンサー…?心底、悲憤した。」と不快感をあらわにしました。
これを受け、ゑむ氏は「いくら過去のことであれ、傷つけてたことには変わりありません。ほんとにすみませんでした。深く反省しております。」と謝罪文をツイート。ゆりにゃも「許す」と返信して、一応の決着がついていました。
ゑむ氏の裏アカだとこたつが認める
ところが、ゑむ氏が裏アカウントでゆりにゃへ批判を続けていたことが発覚します。
今回の騒動をめぐって、ゑむ氏を批判したあるツイートに対し、「何も知らないで発言しない方がいいですよ。誹謗中傷に値します」と返信を送ったアカウントがありました。このアカウントは、元ツイートのスクリーンショットを添付するかたちで投稿をしており、スクリーンショットの中には投稿者を示すアイコンとして、ゑむ氏の本アカウントと同じ画像が表示されていました。
これに気づいたゆりにゃのファンが、ゑむ氏の裏アカではないかと尋ねたところ、このアカウントはすぐに削除されてしまったそう。
ゆりにゃの交際相手兼マネージャーの「斉藤タイチョー」が、フォーエイトのリーダー「こたつ」にこれについて質問したところ、こたつは
改めて僕やマネージャーなど含めた場で、本人へ事実確認を行ったところ、本件に関しても、ゑむ氏。本人のアカウントであることが判明しました。
と、本人の裏アカウントであることを認めたそうです。
ゆりにゃに対し「誹謗中傷される覚悟がないのでは」
この裏アカウントは、
ゆりにゃって人の方が誹謗中傷される覚悟がないのでは?自分は人のことを誹謗中傷するのに、自分のことを言われたら信者使って潰しにかかるような人ですよ。自分の過ちに対し謝りもせず。子供のように。物事理解してから言いましょうね。
と、ゆりにゃを批判していたほか、今年2月に誹謗中傷をきっかけにフォーエイトを脱退した「音羽」に触れ、
音羽自ら辞めたのでは?辞めさせられた訳でもないでしょ?彼女はSNSが耐えられなくて辞めたのでは?アンチしたゑむ氏。は続けられてるの?って言い方はどうかと。表面しか見ずちゃんと周りを見てから言いましょうよ。ゑむ氏が辞めたら納得行くんですね。辞めたところで帰ってきませんよ。
とツイートしていたそう。
また、ゑむ氏はグループにいなければ人気がないというツイートに対し、
1人で活動してた時から元々人気な方なので、もちろん今はフォーエイトのおかげもありますが、1人でもやっていけるくらい魅力のある方ですよ。本人様荒れてるので説得力ないですが。偏見で物言うのは違うかと思いますね。ただのあやかりにしろ言う必要ないかと思います。
という返信を送っていたようです。
ゑむ氏がゆりにゃへの謝罪ツイートを投稿したのは8月10日でしたが、これらのツイートは11日~12日に投稿されていたようです。
次ページ:ゑむ氏がコレコレの生配信に登場
相手は”反省”なんて一ミリもしてなかった
8月16日、ゆりにゃはツイッターを更新し、これらの裏アカのスクリーンショットとこたつから送られてきた謝罪文のスクリーンショットを提示した上で、
“今現在”の化けの皮を剥がしてやったよ
これでよーくわかったかな❤️
相手は”反省”なんて一ミリもしてなかったよぅ?
言っちゃ悪いけど、喧嘩売る相手間違えたんじゃない?
などと投稿。ゆりにゃは今回の騒動で、フォーエイトの一部のファンから、6年も前のことを掘り起こしたと批判されていたようですが、現在もゑむ氏は変わっておらず、「”反省”なんて一ミリもしてなかった」と訴えました。
ゆりにゃは続くツイートで
メンバーが誹謗中傷で脱退しているのにも関わらず、音羽さんに対しての情の薄さね…「誹謗中傷される覚悟がない」って何…
と、音羽が誹謗中傷で脱退したにもかかわらず、「誹謗中傷される覚悟がないのでは」とゆりにゃを批判したことをやり玉に上げ「音羽さんに対しての情の薄さね…」とコメント。
さらに、ゑむ氏本人からDMでは謝罪を受けていないことを明かし、「表面ではブランディングを守るため謝罪するが、反省の色なし」と批判しました。一方で無関係のこたつからは謝罪のDMがあったといい、「嘘をつかず真っ直ぐで漢気のある根性と精神を見せてくれました」と評価しています。
ゑむ氏がコレコレの生配信に登場
斉藤タイチョーへのDMで、こたつは「弁明の余地もございません」と平謝りした上で、直接の謝罪を申し入れ、16日の夜に会う約束になったのだとか。斉藤タイチョーは「コレコレ」(登録者数186万人)と連絡を取り、そのもようをコレコレの生配信で中継してもらうことに。
コレコレはことの経緯を説明した上で、謝罪の場にいるゑむ氏とマネージャー、斉藤タイチョーに電話を繋ぎます。ゆりにゃはその場に出席せず、電話で出演しました。(こたつは不参加)
コレコレの配信で扱われるとは知らされていなかったためか、当初は無言を貫いていたゑむ氏。「喧嘩売ってくる度胸あんだったら話せよ」などとゆりにゃに何度か促されると「申し訳ありませんでした」と謝罪しました。
ゑむ氏は、裏アカで投稿したのは、ゆりにゃに関してではない自身の過去のツイートを批判されたからだと説明。しかし、ゆりにゃに関するツイートもあったと指摘されると、「カッとなって言ったもの」だったとして、「大人としてあるまじき行為をしたのは深く反省しております」と謝罪しました。
前回の謝罪から日も経っていないためか、ゆりにゃは「どう信じればいいの?」と問いかけます。ゆりにゃによると、今回の件ではフォーエイトのファンから誹謗中傷が大量に寄せられているとのこと。
コレコレは「誰のせいでこんなことになったんですか?」と尋ねますが、ゑむ氏は無言。その後、「6年前と同じようなことを繰り返してしまったのは、ほんとに大変申し訳ありません」などと謝罪の言葉を述べますが、ゑむ氏は謝罪を繰り返すだけで話は進展しませんでした。
ツイッターで事の経緯を説明することに
そこでコレコレが、ゑむ氏が今回の経緯をツイッターで説明し、ファンに誹謗中傷をしないよう呼びかけることを提案。ゑむ氏のマネージャーがこれを受け入れ、ゆりにゃも「許すわ」と回答し、話し合いは終了することに。なお、ツイートのタイミングについては、メンバー全員で話し合って決めるとのことです。
コレコレによると、ゑむ氏は過去にゆりにゃだけではなく、多数のインフルエンサーや芸能人に対して容姿を批判するツイートを投稿していたとのこと。ところが自分がインフルエンサーになった後には、「人叩く前に自分の中身腐ってることに気づいた方がいい」などと投稿していたらしく、コレコレは「人気が出たと同時に特大ブーメランをかましている」とコメントしています。
通話を終えたコレコレは、ゑむ氏は「因果応報ですよ」とし、
有名YouTuberが捨て垢みたいなんで、こういうくだらないリプするんだね。よほど自分に自身がないと見たわ。
と語っています。
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