川栄李奈、Hey! Say! JUMP山田涼介と初共演 フジ連ドラ初ヒロインに決定<親愛なる僕へ殺意をこめて>
2022.07.28 05:00
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女優の川栄李奈が、Hey! Say! JUMPの山田涼介が主演を務める10月スタートのフジテレビ系水10ドラマ『親愛なる僕へ殺意をこめて』(毎週水曜10時~)に出演することがわかった。川栄は山田と初共演で、フジテレビ系連ドラ初ヒロインとなり、NHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』でヒロインを務めて以来、初の連ドラ出演となる。
山田涼介主演「親愛なる僕へ殺意をこめて」
本作は、連続殺人犯を父に持つ大学生・浦島エイジ(山田涼介)がある日、自らが二重人格であることを悟り、“もう1人の自分”が殺人を犯しているかもしれないと、底知れぬ不安にかられ、真相を明らかにしようと決意し、そこから驚がくの事実が次々と白日の下にさらされていく、見る者に息つく暇も与えないどんでん返しのストーリー展開が見どころの二重人格サスペンス。『親愛なる僕へ殺意をこめて』は、『ヤングマガジン』(2018年5月~2019年8月/講談社)、WEBコミック配信サイト『コミックDAYS』(2019年8月~2020年9月/講談社)で連載され、累計120万部突破の同名コミックが原作。おととしの連載終了直後から、映像化希望の声が出版社に数多く届き、そしてこの度、満を持してファン待望のドラマ化が実現することに至った。
川栄李奈、フジテレビ系連ドラ初ヒロイン
本作のヒロインを務める川栄が演じるのは、半グレ集団・スカルが運営するデートクラブ「アリス」で働く女性・ナミ。スカルに弱みを握られ、いや応なしに働かされている。育った家庭環境が悪く、不遇の人生を送ってきたナミは、自己肯定感も低く、“どうせ私なんてこんなもんよ”と半ば人生を諦め、ようやくできた親友と無理やり笑顔を作り、現実を直視せずにごまかしながらここまで生きてきた。だが、その親友がある事件で命を落とすことに。茫然自失となるナミの目の前に現れたのがエイジだった。エイジとの出会いをきっかけに、ナミは親友の命を奪った犯人を探すことを決意し…。なお、今作におけるヒロインのナミは、原作に登場する真明寺麗(しんみょうじ・れい)の要素を内包した、ドラマならではのキャラクターとなっている。本作がフジテレビ系連続ドラマ初ヒロインとなる川栄。ドラマや映画など数々の作品に引っ張りだこの川栄だが、川栄がヒロインのうちの1人を務めた『カムカムエヴリバディ』以来、初の連ドラ出演となる。こたびの朝ドラ出演を機に、これまで以上にその一挙手一投足に視線が注がれることになったが、真摯な態度や謙虚な姿勢を崩さず、どんな役柄でも吸収して自分の色にし、それを自然な姿で魅せる。
川栄は「ヒロインだからといって特に意識しているわけではないのですが、やっぱり台本を開いてみるとセリフが多かったり、出番が多かったりするので、素直にうれしいなという気持ちでいっぱいです。連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』の撮影が終わってから5カ月ほど経つのですが、その間にドラマや映画などの長い作品は入っていなかったので、今は体力がすごくあり余っている状態で(笑)。クランクインするのが本当に楽しみです!」と出演決定を喜び、初共演の山田について「本当にテレビで見ない日はないくらい、いろいろなドラマや映画でたくさんの役を演じられている印象です」と明かした。(modelpress編集部)
川栄李奈コメント
― 今作の出演が決まった時の思いをお聞かせください「純粋にとてもうれしかったです。原作も読ませていただいたのですが、すごく衝撃的でした。台本も原作の世界観を表現した驚きの展開だったので、そういう作品に自分が参加できることはすごくありがたいですし、一生懸命演じようと思いました」
― 台本を読んだ感想・印象はいかがでしたか?
「1人で台本を読みながら、“えっ!?”という声が出てしまうくらい驚きました。本当に面白い作品だと感じましたし、ドラマを見てくださる方にもすごく楽しんでもらえるんじゃないかなと思っています」
― フジテレビ系の連続ドラマで初めてヒロインを務めることについて
「ヒロインだからといって特に意識しているわけではないのですが、やっぱり台本を開いてみるとセリフが多かったり、出番が多かったりするので、素直にうれしいなという気持ちでいっぱいです。連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』の撮影が終わってから5カ月ほど経つのですが、その間にドラマや映画などの長い作品は入っていなかったので、今は体力がすごくあり余っている状態で(笑)。クランクインするのが本当に楽しみです!」
― ナミという女性の役柄についての印象や思いをお聞かせください
「ナミはすごく仲間思いで、芯の強い女性だなと感じました。このドラマに出てくるキャラクターが、皆さん結構濃くて(笑)。エイジを含め、裏表があるキャラクターが多い中で、ナミは1番視聴者の方に寄り添った役なのではないかと思っています」
― 初共演となる山田涼介さんについての印象
「本当にテレビで見ない日はないくらい、いろいろなドラマや映画でたくさんの役を演じられている印象です。今回は二重人格の役ということですごく難しいと思うのですが、間近で山田さんのお芝居を見られること、一緒に作品を作っていけることが今からとても楽しみです」
― 放送を楽しみにしている視聴者の皆さんへのメッセージ
「台本を読ませていただくと、もうハラハラドキドキが止まらない感じがすごかったので、ドラマを見てくださる皆さんも絶対に最後まで楽しめると思います。いろいろな考察をしながら、楽しんで見ていただけたらうれしいです!」
プロデュース:草ヶ谷大輔(フジテレビ ドラマ・映画制作センター)コメント
「記憶に新しい連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』で、ヒロインのうちの一人を演じられた川栄さんを拝見し、彼女の持つまっすぐな純朴さとエネルギッシュさが、今回の真明寺麗を内包させたドラマならではのキャラクターであるナミに通ずる部分があると思いました。また、これまで培ってきた表現力が彼女のその高い演技力につながっていると感じ、川栄さんならば、ナミを演じる上でこのキャラクターを僕らの想像以上に膨らませてくれると確信しております。ナミは人生を半分諦めて生きてきた中で、エイジという存在に出会い、自分の生きる道を探していく人生の岐路に立っているキャラクターでもあるので、ナミの生き様を見て皆さんに勇気を与えることができたらいいなと思っております。今まで見たことのない、朝ドラヒロインをも上回る、“水ドラヒロイン”の川栄李奈さんにぜひご期待ください!」
【Not Sponsored 記事】
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