田中圭、☆イニ☆、テオくん、千葉雄大 (C)日本テレビ

スカイピース、結成経緯からデビュー当時の苦悩まで…田中圭&千葉雄大とトーク

2022.07.16 13:45

15日放送の日本テレビ系『MUSIC BLOOD』(23:45~)に、スカイピースが出演。MCの田中圭・千葉雄大と幅広いトークを繰り広げた。


スカイピース、一万円企画は「僕らが元祖」

スカイピース (C)日本テレビ
スカイピース (C)日本テレビ
デュオを結成するまでの経緯やユーチューバーとミュージシャンの両方の活動する上での気持ち、さらにはデビュー時の苦悩など幅広くトーク。

互いにあいさつを済ませ、スカイピースのフォロワーが460万人ということに触れると「特に相方は自信がない性格で、最初は1万人ですら到達すると思っていませんでした」とテオくん。「平成フラミンゴさんの回を拝見しました」と千葉が告白すると「嬉しい!僕らのことを知っていたことだけでも光栄なのに!」とスカイピースの2人は感激。また色んなところで使われている(!?)”一万円企画”については「広まってくれる分には嬉しいです。でも声を大にして言いたいのは、僕らが元祖だってことだけは知っていてください(笑)!」と産みの親であることをきっちりアピールしていた。

スカイピース、アーティスト活動の経緯

スカイピース (C)日本テレビ
スカイピース (C)日本テレビ
続いて話題は他のユーチューバーとのコラボについて。「オファーは全部自分たちでやっています。SNSのフォローから始めて、その後DMを送ってお願いしていますが、僕らはフォロワーが460万人いるおかげで、声をかけさせていただくとほぼ皆さんOKしてくれます。フォロワー数が少ないと実現できないと思っていたので、コラボは100万人を超えてから始めました」と、☆イニ☆とテオくんが交互に語る。

ユーチューバーとアーティスト、二足のわらじを履くことで大変なことについて訊くと、☆イニ☆は「睡眠時間が少ないことですね。だいたい4時間睡眠くらい」。続けてテオくんは睡眠時間が少なくなる理由について「自分がアーティストさんのアルバムを購入する際は、色んな曲を楽しむために買うわけですが、僕らがYouTubeで番組を作るときは、どの番組も見る人が楽しめるように作っています。一切妥協したくないので、その分時間もかかるんですよね」と告白。

2人がアーティスト活動を始める経緯についての話では、もともと音楽をやっていたのは☆イニ☆のみだったそう。「高校生の時にアニメの歌やラップを投稿していました。ニコニコ動画という場所があって、そこでは誰でも歌やラップをアップできるんです。それにハマって当時は毎日投稿していました」。これに対しテオくんは「一切やっていなくて、ジンたん(=☆イニ☆)に会ってから始めました。それまではVineという動画をメインに活動していました」。テオくんがバズったVineでの動画はかなり斬新なものだったが、これで一気に人気ものに。「ぶりっこを誇張しまくった動画なのですが、これがバズって、それまで5人しかいなかったフォロワーが数日で1万人になりました」と振り返った。

スカイピース、アーティスト活動で悔しさも

千葉雄大、田中圭、☆イニ☆、テオくん (C)日本テレビ
千葉雄大、田中圭、☆イニ☆、テオくん (C)日本テレビ
さらに、テオくんは当時、どうやって☆イニ☆を誘ったのかというと「もともと個人でYouTubeをやっていたのですが2人ともちょっとした有名人で、ある日SNSをフォローしてから交流がスタートしたのですが、5回くらい誘ってようやくOKをもらいました。出会ってから2~3ヶ月くらいですね」。これに対し☆イニ☆は「当時、不動産屋に入社が決まっていて入社式まで出席していたのでかなり迷いましたが、テオくんくんから熱心に誘われて一緒に始めることにしました。親にそのことを伝えたら賛成してくれて。すごく感謝しています」と回顧した。

実家が大工であるというテオくんも、ユーチューバーとして活動すると決めるまでにはかなり悩んだそうだが、決心することができたのは母の存在。「親が何でもさせてくれる人で『好きなことをしてダメだったら戻ってきて大工をやればいいから』って。その言葉で安心感が生まれました」。

スカイピース (C)日本テレビ
スカイピース (C)日本テレビ
そんな2人は結成1年で登録者数100万人を突破。ユーチューバーとして活動をしつつアーティストとしても活動を始めるが、音楽で活動をする際、最初は悔しい思いをしたという。

「1stシングルでアニメの主題歌を歌わせていただいたのですが、コメント欄を見たら『ポット出のユーチューバーが笑わせんな』とか、批判的なものが多くて。でもその気持も納得できました。自分もアニメが好きだったので、アニメファンの方からしたらそうやって思うのも仕方ないなって。それからは僕らのことを求めている人のために頑張ろうって思うようになりました」とテオくん。☆イニ☆も「ユーチューバーでメジャーアーティストという人はこれまでいなかったので、先陣を切ってやっていこうという思いでした。ちゃんとやっている姿を見せることでしか、世間から認めてもらえないなって」。

☆イニ☆ (C)日本テレビ
☆イニ☆ (C)日本テレビ
テオくん (C)日本テレビ
テオくん (C)日本テレビ

スカイピース「ココロオドル」カバー秘話

そんなスカイピースのBLOOD SONGはnobodyknows+の「ココロオドル」。「小学生の時に兄貴が教えてくれて、それからはカラオケに行くたびにみんなで歌っていました」とテオくん。☆イニ☆も「二人で何度もカラオケで歌っています」と。

2人ともこの曲が好きすぎて、カバーをさせてもらうべく本人に直談判したそうで「番組でご一緒させていただく機会があって、その時にカバーをさせてほしいとお願いをしたら快諾していただいて。あの時は嬉しかったです」と興奮気味に語る☆イニ☆。続けてテオくんも「(視聴者の)”感情を動かす”という僕らの信念のように、今回のパフォーマンスでは心躍らせたいです」と力強く話した。

田中圭&千葉雄大がアドバイス

スカイピース (C)日本テレビ
スカイピース (C)日本テレビ
また、☆イニ☆がおもむろに「圭さん、どうやったら色気ってでますかね?」と、田中へ質問すると「MV見たけど、すごい色気出てましたよ!」と田中。続けて「雄大は色気ある?」と無茶振りをすると「シャツのボタンを開けた方がいいんじゃないですか?(田中が着ているシャツを指しつつ)ほら、圭さんも開いてるし」と千葉。「たしかに、一つ開けた方がいいかもね(笑)!」と、なぜかドヤ顔でアドバイスをする田中。

最後にお待ちかね、曲フリの時間に。スカイピースの2人から「女性のささやく感じで」というリクエストが。すると、曲紹介をした後にキスをするような色っぽい表情を見せる千葉。これには「何してんのよ(笑)!」と突っ込まずにはいられない田中だった。。

スカイピース「ココロオドル」「脳SIGNAL」披露

☆イニ☆ (C)日本テレビ
☆イニ☆ (C)日本テレビ
ライヴでは、「よろしくお願いします!」と、元気&丁寧にあいさつをしながらスタンドイン。セッティング中は2人で談笑をしつつ、段取りのチェックをしながらスタンバイ。カラフルな照明に彩られながら、まずは「ココロオドル」を披露。カラオケなどで過去に何度も2人で歌い込んだというだけあり、息もピッタリ。スピーディーなメロディに合わせて、エネルギッシュなパフォーマンスを披露した。

また切ないラヴソングである新曲「脳SIGNAL」では、バックダンサーを従えてアクト。聴くだけで自然と体を動かしたくなるメロウ&スローなメロディーは、かなり心地良いもの。ラップをベースに紡がれている、恋する女性への思いや男性のダメな部分には共感する人も多いはず。(modelpress編集部)

テオくん (C)日本テレビ
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