(左から)タイガの振り付け、広瀬香美(C)モデルプレス

広瀬香美「ロマンスの神様」タイガの振り付けにフルコーラス切望<TikTok Creative Festival TOKYO>

2022.07.15 18:28

人気TikTokクリエイターが集う日本初のオープンエリアのフェス型イベント「TikTok Creative Festival TOKYO」が15日、都内にて開催され、「TikTok2022上半期トレンド」で広瀬香美の「ロマンスの神様」が大賞を受賞した。


「TikTok2022上半期トレンド」

(左から)大京警備保障(2人)、広瀬香美、タイガの振り付け、asmi(C)モデルプレス
(左から)大京警備保障(2人)、広瀬香美、タイガの振り付け、asmi(C)モデルプレス
「TikTok2022上半期トレンド」は、2022年上半期にTikTokで流行したハッシュタグチャレンジや音楽、エフェクトなどをノミネートし、ユーザーの投票やアプリ内のデータなどを基に総合的に判断し、各部門の2022年上半期で1番流行ったトレンドを決定する企画となっている。

会場には、MCを務めたお笑いコンビ・チュートリアル(徳井義実、福田充徳)、MC TAKAが登壇。広瀬、TikTokクリエイターのタイガの振り付け、歌手のasmiがゲスト出演した。


タイガの振り付け「ロマンスの神様」との出会い・振り付けの工夫明かす

タイガの振り付け(C)モデルプレス
タイガの振り付け(C)モデルプレス
タイガが独自の振り付けで踊った動画がバズり、踊ってみた動画が一気に広まった同楽曲。

タイガは受賞した感想として「まさか自分がこんな賞をいただけると思っていなくて、こんなに大きい賞をいただいたのは初めてで嬉しいです」とコメント。「沢山の人に踊っていただける振り付けを普段頑張って作っているんですけど、『ロマンスの神様』は自分の夢が1個叶った瞬間だったので、この半年間信じられない気持ちでいっぱいだったんですけど、こうして受賞してやっと実感が湧きました。ありがとうございます」と笑顔を見せた。

タイガの振り付け(C)モデルプレス
タイガの振り付け(C)モデルプレス
1月からTikTokで振り付け動画を公開し始めたというタイガ。同楽曲との出会いについて「中学1年生の頃にスキー場で流れているのを聞いてそこからハマった」と明かし、最近になってシャッフル機能を利用し、音楽を聞いていた際に再び同楽曲を耳にして振り付けることを決め「運命でした」と語った。

生パフォーマンスしたタイガの振り付け(C)モデルプレス
生パフォーマンスしたタイガの振り付け(C)モデルプレス
生パフォーマンスしたタイガの振り付け(C)モデルプレス
生パフォーマンスしたタイガの振り付け(C)モデルプレス
振り付けの工夫についてタイガは「TikTokを見てるユーザーは幅広くなってきて、最初からテンションが上がるような、1回見たら覚えられような振り付けを意識しました」と説明。その後、生ダンスパフォーマンスを披露し「たくさんの大人の方がいて恥ずかしかったですけど…自分らしく踊れたかな」とはにかんでいた。

広瀬香美、受賞に大はしゃぎ

広瀬香美(C)モデルプレス
広瀬香美(C)モデルプレス
同イベントにサプライズ登場した広瀬は、受賞について「本当に嬉しいです。この『ロマンスの神様』という楽曲は28年前にリリースして、その時本当に大ヒットさせていただいて。1回ヒットしたら『もう一生いいや』と思っていた」と告白。「今回タイガさんによってまたヒットして、踊っていただき、新しい世代の方に聞いていただき…もう1回ヒットするなんて何も想像していなくて。どうリアクションしていいのか。新曲も書いていないのに(笑)。本当に嬉しいです」と謙遜しつつも、受賞への喜びを隠しきれない様子だった。

同イベントで楽曲を歌う本人と対面を果たしたタイガは「びっくりです。動画ではハッピーオーラを感じていたのですが、実際にお会いしてもハッピーオーラがあって、感無量ってこういうことなんだなと思いました」とコメント。広瀬は、同楽曲がバズったきっかけについて最初は信じられなかったと言うが、その後も複数のスタッフから報告を受けたことで実感したと話した。

広瀬香美(C)モデルプレス
広瀬香美(C)モデルプレス
そして広瀬は、実際にTikTok上で動画がバズっていることを自身の目で確認し「(自分も流行りに)乗っかっておこうと思って」と思い立ち、タイガの振り付け動画を真似て、自身のアカウントから動画を投稿。これにタイガは「『うそでしょ』と思って見に行ったら(動画があった)。すぐ親に見せました」と話した。

広瀬香美、タイガの振り付けにリクエスト

広瀬香美(C)モデルプレス
広瀬香美(C)モデルプレス
さらに広瀬は「ここからのライブでは、ずっと自分が振り付けたかのごとくやろうと思います(笑)。スタンドマイクで『ロマンスの神様』は歌わないけど、次のライブからはスタンドマイクに切り替えます。踊れないもん。フルコーラスで作って欲しい」とリクエスト。タイガは「僕が1番嬉しいです。ぜひ作りたい」と広瀬からのオファーに興奮していた。

最後に、広瀬は「本当にありがとうございます。丁寧にあの時代に作って、大切い歌い続けてきて良かったなと思います。タイガさんがまたこの曲を取り上げて下さったことに深く感謝しています」としみじみ。「もしかしたら、また20年後にヒットするかもしれないので、明日からもまた丁寧に歌って、TikTokでまた賞をいただけるように精進致します」と冗談交じりに話し、締めくくっていた。

「TikTok2022上半期トレンド」結果発表

(左から)MC TAKA、大京警備保障(2人)、広瀬香美、タイガの振り付け、asmi、徳井義実、福田充徳(C)モデルプレス
(左から)MC TAKA、大京警備保障(2人)、広瀬香美、タイガの振り付け、asmi、徳井義実、福田充徳(C)モデルプレス
チャレンジ部門には、「パクっとしたいわ 端から端まで結ばれたいな」から始まるポップナンバーでTikTokで再生回数5億回を超えるなど、若者を中心にバズっている大阪在住のシンガーソングライター、asmiが歌う「PAKU」が選出された。

さらに、ミュージック部門は、シンガー・ソングライターのTaniYuukiが歌う、男女の何気ない日常生活を描いたラブソングの「W/X/Y」(2021年5月リリース)。この楽曲を10代に人気のダンスグループ・ローカルカンピオーネがTikTokに振り付け動画を投稿し、10代20代を中心に拡散された。

またエフェクト部門は、目の中にネオンのハートが映り動画を撮ることができる「ハートアイズ」がそれぞれ選ばれた。(modelpress編集部)

【Not Sponsored 記事】

関連リンク

関連記事

  1. asmi「PAKU」受賞に喜び 生パフォーマンス披露<TikTok Creative Festival TOKYO>
    asmi「PAKU」受賞に喜び 生パフォーマンス披露<TikTok Creative Festival TOKYO>
    モデルプレス
  2. 「TikTok2022上半期トレンド」決定 大賞・各部門発表<TikTok Creative Festival TOKYO>
    「TikTok2022上半期トレンド」決定 大賞・各部門発表<TikTok Creative Festival TOKYO>
    モデルプレス
  3. 広瀬香美、前事務所と和解成立<コメント全文>
    広瀬香美、前事務所と和解成立<コメント全文>
    モデルプレス
  4. 広瀬香美、所属事務所が活動休止を発表<コメント全文>
    広瀬香美、所属事務所が活動休止を発表<コメント全文>
    モデルプレス
  5. 広瀬香美、“冬の女王”の意外な一面とは
    広瀬香美、“冬の女王”の意外な一面とは
    モデルプレス
  6. 婚活でモテる! 男性ウケのいい趣味6選
    婚活でモテる! 男性ウケのいい趣味6選
    恋学

「ニュース」カテゴリーの最新記事

  1. 二宮和也、相葉雅紀と5時間「ランチからのダラダラ」独特な“表現”もトレンド入りの反響
    二宮和也、相葉雅紀と5時間「ランチからのダラダラ」独特な“表現”もトレンド入りの反響
    モデルプレス
  2. 「曇り空なのに眩しい」あまつまりな、透けたハイレグ水着にドキッとするプールショット公開
    「曇り空なのに眩しい」あまつまりな、透けたハイレグ水着にドキッとするプールショット公開
    ENTAME next
  3. 川口春奈“七苗”×松下洸平“コウタロウ”、恋の急展開に視聴者「最大のキュンきた!」<9ボーダー>
    川口春奈“七苗”×松下洸平“コウタロウ”、恋の急展開に視聴者「最大のキュンきた!」<9ボーダー>
    WEBザテレビジョン
  4. 【嵐】5人で会社設立を発表!今後の気になる活動などについて解説
    【嵐】5人で会社設立を発表!今後の気になる活動などについて解説
    らいばーずワールド
  5. 仲里依紗、ショートパンツ姿で美脚際立つ 息子との2ショット公開「脚まっすぐ」「夏っぽくて可愛い」絶賛の声
    仲里依紗、ショートパンツ姿で美脚際立つ 息子との2ショット公開「脚まっすぐ」「夏っぽくて可愛い」絶賛の声
    モデルプレス
  6. BE:FIRST・MANATO、RYOKIとのサシ飲みで“お父さんムーブ”「幸せと夢は掴め」「あの日三山真人だった」
    BE:FIRST・MANATO、RYOKIとのサシ飲みで“お父さんムーブ”「幸せと夢は掴め」「あの日三山真人だった」
    モデルプレス
  7. 新原泰佑“白崎”、駒木根葵汰“羽山”への思いを重ねながらの熱演に感動「白崎の涙に全俺も泣いた」の声<25時、赤坂で>
    新原泰佑“白崎”、駒木根葵汰“羽山”への思いを重ねながらの熱演に感動「白崎の涙に全俺も泣いた」の声<25時、赤坂で>
    WEBザテレビジョン
  8. 料理研究家・稲垣飛鳥、息子の留学にかかる費用の見積もりを明かす「相談してみるとやはりこの額は高い」
    料理研究家・稲垣飛鳥、息子の留学にかかる費用の見積もりを明かす「相談してみるとやはりこの額は高い」
    ABEMA TIMES
  9. 伊原六花“優香”、義妹・加藤千尋“弘子”の婚約者を奪うために、彼と一夜を共にする捨て身の行動<肝臓を奪われた妻>
    伊原六花“優香”、義妹・加藤千尋“弘子”の婚約者を奪うために、彼と一夜を共にする捨て身の行動<肝臓を奪われた妻>
    WEBザテレビジョン

あなたにおすすめの記事