

乃木坂5期生・中西アルノ、低音部に苦しみながら平井堅を歌い上げた歌唱力!
これまでのソロ歌唱と比べてしまうのは、少々酷だったのかもしれない。
7月11日深夜放送の「新・乃木坂スター誕生!」(日本テレビ系)では、5期生の中西アルノが平井堅の「瞳を閉じて」を披露。同曲のリリース当時、中西はまだゼロ歳の赤ちゃんだったというのだから驚きだ。
中西は同番組でこれまで、宇多田ヒカルの「First Love」や椎名林檎の「ここでキスして。」をソロ歌唱で披露。定評のある歌唱力をあらためて見せつけ、ファンを圧倒してきた。
そんな中西が今回、男性シンガーの楽曲に初めて挑戦したわけだが、その出来栄えはどうだったのだろうか?
「歌唱前に中西は『男性のほうが基本、キーが広いんですよ』と説明。それゆえ『瞳を閉じて』についても『だから難しかったです』とのことでした。ここでMCのオズワルド伊藤から『(音程が)低い歌って難しいもんね』と振られると、『歌うっていうより、語るに近い意識にもって歌ってみてました』と、今回のチャレンジについて語っていたのです」(音楽ライター)
果たして彼女は名曲「瞳を閉じて」をどう攻略したのか。実際の歌唱を聴いた視聴者からは<いつもの歌唱力が発揮できていない>との感想も漏れ伝わっていたようだが…。
たしかに冒頭では低音部に苦しみ、しっかりと発声しきれていない場面もあった。それが「瞳をとじて 君を描くよ♪」のフレーズで有名なサビに来ると、いつもの伸びやかな歌声で、しっかりとビブラートを効かせたハイトーンを聴かせてくれたのである。
「序盤の低音部を聴いたところで《もっとキーを上げればいいのに》と思った視聴者もいたことでしょう。実際、今回の歌唱ではピッチを長3度上げており、サビの『瞳を閉じて』の出だしは本来のD#からGまで上がっていました。それよりもキーを上げるとAメロは歌いやすくなるものの、今度はサビでキーが高くなりすぎてしまうことに。そのバランスを考慮した結果、サビを自分の得意な音域で歌えるように上げ幅を長3度に抑えていたのでしょう」(前出・音楽ライター)

歌唱前に語っていたように、男性シンガーならではの幅広い音域に苦しんでいた中西。それでは自分の得意な音域で歌い上げたサビの出来栄えはどうだったのか。
「ひと言で言うと、お見事でした。平井堅らしいファルセットを入れ込みながら、なにより注目したいのは高めのキーにスコーンと音程をハメこんでいく音感の良さですね。けっこう歌が上手い人でも、高い音域で歌う時はほんのちょっとフラット気味のところから入って、探るようにしながら正しい音に合わせていきがち。それでも十分に上手く聴こえるのですが、中西は最初からドンピシャの音程で歌えるのですから、《歌唱力が高い》との評価は決してお世辞ではないと言えるでしょう」(前出・音楽ライター)
中西の歌唱後、横顔がアップになった一ノ瀬美空は目にうっすらと涙が浮かんでいるように見えた。また冨里奈央は「ひと言で言ったら…惚れました」とキッパリ。同期のメンバーたちをも魅了する歌声は、乃木坂5期生全体にとっても大きな武器になっていることだろう。
※トップ画像は乃木坂46公式ツイッター(@nogizaka46)より。
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