

平手友梨奈は実際、何と言っていたのか?「六本木クラス」の英語が気になる!
どうやらセリフと字幕が異なるという現象は、今回のドラマでも発生していたようだ。
7月7日にスタートしたドラマ「六本木クラス」(テレビ朝日系)では冒頭、麻宮葵役の平手友梨奈がクラブで踊りまくり、外国人女性と英語で会話する場面が描かれた。
そんな葵(平手)に視聴者からは<英語しゃべってた!><発音良すぎる>といった声が続出。その場面を報じるネットニュースでも<平手が流ちょうな英語を披露>といった評価が続出している。
「ところが不思議なことに、葵がどんな英語のセリフをしゃべっていたかについては、誰も触れていないのです。普通なら葵がどんな英語をしゃべったのか、みんな気になるはず。ところが何を話したのかも不明なまま、雰囲気だけで《英語が上手い》という評価だけが独り歩きするところには違和感が避けられません」(アメリカ在住経験のあるライター)
実際、葵と外国人女性の会話では、字幕を追うだけでは内容がイマイチ繋がらない箇所もある。葵は最初「めんどくさい 全部」と言っているのに、それに対する返答が「それがめんどくさくなったんだ?」では、会話として成り立っていないことは明らかだ。
それでは実際のところ、葵は女性とどんな会話を交わしていたのだろうか。なお冒頭のシーンでは第1話から数年後の世界が描かれており、主人公の宮部新(竹内涼真)が経営する居酒屋・二代目みやべにて、葵がマネージャーとして働いていることに留意したい。

まずは女性が葵に「Everything OK?」(なんかあった?)と話しかけ、葵が「めんどくさい 全部」と答えるシーン。ここで葵の英語はいまいち聞きとれないのだが、おそらく「Just he covered the thing」と言っているようだ。この彼(he)とは主人公・新のことであり、発言の意味は<店のことは彼がなんでも口を出してくる>といったところだろうか。
そうなると、女性が「それが めんどくさくなったんだ?」と言葉を続けるのも、意味が通じるというもの。つまり葵はこの場面で単に「めんどくさい」といったのではなく、自分が面倒くさく感じている状況について語っていたようだ。その次の場面でも、字幕とセリフは微妙に違っているという。
「葵が『Guess what he said to me』と言っているのは確実でしょう。ここの字幕は《社長にそう言ったら なんて言ったと思う?》となっていました。英語のセリフは後半の《(彼は)なんて言ったと思う?》だけを問いかけており、『社長に~』という前半は制作側が追加した説明ということになります」(前出・ライター)
そして葵は女性に二代目みやべの名刺を差し出し、「Come'n see me, OK?」(よかったら遊びに来て)と語っていた。ここは英語と字幕が一致していた場面であり、発音の面でも「Come and」が省略されて「Come'n」となっていたのは、たしかに流ちょうに感じる場面だろう。
「彼女の英語が流ちょうに聞こえた理由には、現役アーティストならではの『耳の良さ』がありそうです。英語の学習では、耳で聞いた発音をそのまま取り入れられることがひとつの能力となります。平手はおそらく『聞こえたとおりに話す』ことがかなりできているようなので、あとは単語力や文法の理解が進めば、かなり流ちょうな英語を話せるようになるかもしれません」(前出・ライター)
せっかく英語を話している場面なら、できれば英語の字幕を付けてほしかったもの。帰国子女という設定の葵が今後も英語を話すことがあるようなら、その時にはぜひ英語の字幕をお願いしたいものだ。
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