コムドットが中田敦彦と対談 炎上時の本音も吐露「なんで俺らなんだ?」
オリエンタルラジオの「中田敦彦」(登録者数473万人)が6月8日、「コムドット」(同342万人)との対談動画を公開しました。
過去の炎上では「なんで俺らなんだ?」
動画では、コムドットの「日本を獲る」というスローガンに対しての考え方や、会いたい芸能人など、さまざまなテーマでトークが繰り広げられ、その中には「炎上から学んだこと」という話題も。コムドットといえば、緊急事態宣言下の大人数での飲み会や深夜のコンビニ前での騒音騒ぎなど、これまで何度も炎上してきたことで知られます。
コムドットが炎上することは「意外」だという中田。「何を炎上したんだろうってくらい、いい人たち」と、人柄の良さに好印象を抱いているようです。中田が「(炎上に)戸惑いません?」と投げかけると、やまとは「戸惑いますね」返答。当初は「もっと悪いことやってる奴らいっぱいいるわ」と、納得いかなかったことを告白しました。そのとき、
犯罪行為、不倫、全然やってる奴らいっぱいいんのに、なんで俺らなんだ?っていうのを考えたときに、あ、自分たちが今一番目立ってて一番影響力があるからだ
と気づいたそう。やまとは、反省しないでそのまま進むこともできたとしつつ、今後のことを考え「ここは自分たちが飲み込もう」と決めたのだとか。そして自分たちの生活を見直し、悪いところを一つ一つ直していったそうです。
完全なソルジャーに
具体的には言葉遣いの改善が挙げられました。コムドットは下ネタや相手を侮辱する言葉など、子供が親に注意されるような言葉を使わないようにしたのだとか。会議でメンバーそれぞれにNGワードを設定したといい、ひゅうがは20個もNGワードが決められたそうです。
やまとは炎上で「めちゃくちゃ成長しました」と語り、中田はマネージャーやディレクターが注意してくれるテレビ業界とは違い、YouTuberは「自分たちで戒めないといけないんだ」と感心しました。
言葉遣いに加え生活を見直したことで、コムドットは「何も遊べない状況」になっている様子。中田は「完全なソルジャー(兵隊)」だと例え、これにメンバーたちは頷きます。中田が「もし裏切り者が現れたらどうする?」と聞くと、やまとは「そもそもそんな悪いことをする人じゃないから、そこは心配してないです」と、メンバー同士が強い信頼で結ばれていることを印象づけました。
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