禁断ボーイズ・メサイア、適応障害を告白

2022.05.20 18:06

提供：ユーチュラ

“オワコンボーイズ”こと「禁断ボーイズ」（登録者数180万人）が5月19日、「【緊急事態】活動を続けるのが難しくなりました」と題する動画を公開しました。

登録者200万人届かなければ解散

2015年に活動を開始した禁断ボーイズは、過激な“やってみた”動画で人気を得、2017年には半年で登録者を100万人増やすなどYouTubeで一時代を築きました。ところが同年に“VALU騒動”で炎上すると人気が低迷。数年に渡って登録者はジリジリ減少を続け、昨年9月にはリーダーのいっくんがYouTuberを引退しました。

今年3月7日、禁断ボーイズは新リーダーを迎え入れ、グループ名を「オワコンボーイズ」に改名。同時に今年の6月7日までに登録者数200万人を達成できなければグループを解散すると宣言しました。しかし、それから2カ月以上経っても登録者数は3月7日と変わらず180万人。解散を回避するためには残り約20日で20万人を増やさなければならず、解散必至とみられています。

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適応障害と診断

今回の動画では、そんな絶体絶命の禁断ボーイズに追い打ちをかけるような事態が。ここ数日動画を投稿できていなかった理由として、メンバーのメサイアが適応障害と診断されていたことを明らかにしました。全然そうは見えないというメンバーに対してメサイアは、撮影自体がつらかったことはないものの、動画の編集が手につかないことや一日寝込むことがあったといい、病院を受診した結果、適応障害と診断されたと話します。

そしてTシャツの下から診断書を取り出すメサイア。「どっから出してんのお前」と突っ込まれながら、診断書をカメラに映しました。動画では元気な様子のメサイアですが、カウンセリングを受けた医師からは「あなたがもうYouTube（r）という職業を拒んでいます」と言われたことを明かします。現在の取り組みを全否定するかのようなこの言葉に、「さすが禁断ボーイズやね」と笑いがこらえきれない様子の一同。
この状況を踏まえ、無理してまで動画に出演する必要はないというメンバーの総意のもと今回の発表に至ったそうです。