“ハリー・ポッター役”藤原竜也、アジア初公演「一筋縄ではいかない」“ロン役”エハラマサヒロは12キロ減量<ハリー・ポッターと呪いの子>
2022.05.17 13:07
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舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」の製作発表会が17日、都内で行われ、ハリー・ポッター役の藤原竜也、石丸幹二、向井理のほか、ハーマイオニー役の中別府葵、早霧せいな、ロン役の竪山隼太、ハリーの次男アルバス役の藤田悠、福山康平、ドラコ・マルフォイの息子スコーピウス役の門田宗大、斉藤莉生、マクゴナガル校長役の榊原郁恵、高橋ひとみらが参加した。
藤原竜也&石丸幹二&向井理主演舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」
J.K.ローリングによる世界的大ヒット小説「ハリー・ポッター」シリーズである「死の秘宝」の19年後を舞台化。ハリー、ロン、ハーマイオニーの3人が魔法界を救ってからの世界を描く。これまでロンドン、ニューヨークなどで上演されており、東京公演はアジアとして初、世界で7番目の上演となる。同舞台は7月8日から12月30日まで東京・TBS赤坂ACTシアターにて上演され、2023年1月以降も継続される予定だ。
藤原竜也&石丸幹二&向井理、意気込み語る「奥の深い演劇に」
4月上旬から稽古がスタートしたという同舞台。藤原は「必死にしがみついた1ヶ月だった。普段の演劇ならそろそろ幕が開くけど、プレビュー公演まではあと1ヶ月残っている。理想とするハリー・ポッターを完成させるために、みんなと共に走りながら頑張っていきたい」と意気込んだ。石丸は演じる19年後のハリーは「映画で見てきたハリーのイメージが強いけど、19年も時が経って大人になっている。子供が3人いて、魔法省の企業戦士で、思春期の子供と向き合えないお父さん。結構子供に厳しい」と新しいハリー像を明かし、「こんなに現実的なことが起こるんだなって思う。一筋縄ではいかないけど、お客さんが共感してくれるといい。開幕したら大ブームになるのではないか」と期待した。
向井は「稽古期間はいくらあっても足りない奥の深い演劇になっている。チームは100人近いんですが、自己紹介もして一丸となってコミュニケーションがとれている良いチーム。始まる前からこんなに信頼感のあるチームはあまり経験したことがない。長く続けていくうちに、もっと絆が深まると思う」と語った。
“ロン役”エハラマサヒロ、役作りで12キロ減量
作品にちなんで「使ってみたい魔法は?」と聞かれると、藤原は「エクスペリアームス。色んな使い方があると思う」とし、向井は「1番使い勝手のいいのはアロホモーラ。扉を開ける魔法ですが、扉っていっぱいあるじゃないですか。起きて洗面所の扉を開けて、劇場でも開けて、1日に何回も開ける場面がある」と回答。コナー・ウィルソン演出補から「もう少し夢がある魔法を使ってもいいんじゃないか…?」とダメ出しされ、一同大爆笑となった。
また、ロン役のエハラマサヒロは「配役が発表された日はたくさんLINEも来て、エゴサーチしたら『エハラって(笑)』『まじウケる(笑)』って書き込みがあった。最近収録でもまぁまぁスベっていたんで、ウケてよかった」とコメント。
すると、エハラのトーク中、目の前に座る藤原から小さな声で「シーンとしてる(笑)」と指摘されたようで、エハラは「藤原竜也がずっとニヤニヤしている。稽古場でも僕がスベるとニヤニヤする…。楽しそうにしてるんですよ」とぼやいていた。
エハラは、ロン役のために体重を12キロ減量したことを告白。「世界中にファンがいっぱいいるので、そのイメージを崩したらあかんなと思って」と語ったが、続けて「海外のロン役の人を見たら、めちゃくちゃデカかった!」と苦笑いしていた。(modelpress編集部)
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