藤原竜也、舞台挨拶で“NG発言” 司会者が制止
2017.06.10 12:23
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俳優の藤原竜也が10日、都内で行なわれた映画「22年目の告白―私が殺人犯です―」の初日舞台挨拶に野村周平、仲村トオルらと登壇した。
同作は、絶対に捕まえられない美しき殺人犯と、殺人犯を追う刑事の対決を描いたストーリー。
かつて、5人の命を奪い世の中を震撼させた連続殺人事件は未解決のまま時効を迎えたが、22年後にその犯人と名乗り出る曾根崎雅人(藤原)が現れた。肉声で殺人を告白する姿にメディアやネットが騒然とする中、彼が書いた事件の告白本は賛否両論を巻き起こしながらベストセラーに。さらに、曾根崎はマスコミを連れて被害者遺族への謝罪、22年前に犯人を取り逃がしたことを悔やみ続ける刑事・牧村航(伊藤英明)への挑発、そしてサイン会までも開催するが、それらは日本中を巻き込むこの現象は新たな事件の始まりに過ぎなかった。
藤原が「撮影中(仲村)トオルさんにずっと謝っていたんですよ。僕は『あぶ刑事(あぶない刑事)』とか『ビーバップ(ハイスクール)』世代なので、まさか尊敬するトオルさんの…」と切り出してからトークを続ける中、NGブザーが鳴らされ「映画会社の人が『鳴らして鳴らして!』って…」と司会者が制止。会場に来られなかった人、これから映画を見る人に向けての見どころをお願いされると、「1つの熱い想いを持って、全て投げ打ってただ1つの真実に向かっていく役なんです」と紹介した。
なお、イベントには夏帆、石橋杏奈、竜星涼、早乙女太一、仲村トオル、入江悠監督も出席。伊藤は仕事のため欠席したが、VTRでメッセージを寄せた。(modelpress編集部)
かつて、5人の命を奪い世の中を震撼させた連続殺人事件は未解決のまま時効を迎えたが、22年後にその犯人と名乗り出る曾根崎雅人(藤原)が現れた。肉声で殺人を告白する姿にメディアやネットが騒然とする中、彼が書いた事件の告白本は賛否両論を巻き起こしながらベストセラーに。さらに、曾根崎はマスコミを連れて被害者遺族への謝罪、22年前に犯人を取り逃がしたことを悔やみ続ける刑事・牧村航(伊藤英明)への挑発、そしてサイン会までも開催するが、それらは日本中を巻き込むこの現象は新たな事件の始まりに過ぎなかった。
ネタバレギリギリのトーク
公開前から藤原が「出演作史上、宣伝するのが最も大変だった」と語るほど、様々な複線や衝撃的な結末が待ちうけている同作。この日のイベントは、初めての上映終了後に行われる舞台挨拶ということもあり、ネタバレギリギリのトークを展開。きわどい質問が飛び交う中「これはNG!」と思ったら各キャスト、司会者がブーとなる“NGブザー”を鳴らしてネタバレを阻止しながら進行した。藤原が「撮影中(仲村)トオルさんにずっと謝っていたんですよ。僕は『あぶ刑事(あぶない刑事)』とか『ビーバップ(ハイスクール)』世代なので、まさか尊敬するトオルさんの…」と切り出してからトークを続ける中、NGブザーが鳴らされ「映画会社の人が『鳴らして鳴らして!』って…」と司会者が制止。会場に来られなかった人、これから映画を見る人に向けての見どころをお願いされると、「1つの熱い想いを持って、全て投げ打ってただ1つの真実に向かっていく役なんです」と紹介した。
野村周平「もう言っちゃいますよ」
また、牧村の妹・里香(石橋杏奈)の恋人・小野寺拓巳役の野村も、事前に言えることが多くはない役柄だが「僕はもう言っちゃいますよ」と前置き、「僕は(ブーーー)なんですよ」と自らブザーを鳴らしてネタバレ回避。会場から笑いが起こる中、「昔(の時代を)演じたので、懐かしい曲とかも楽しんで頂けたら」としっかりアピールもしていた。なお、イベントには夏帆、石橋杏奈、竜星涼、早乙女太一、仲村トオル、入江悠監督も出席。伊藤は仕事のため欠席したが、VTRでメッセージを寄せた。(modelpress編集部)
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