「どうする家康」山田裕貴の起用は「迷いなく行った」制作統括が語るキャスティング理由
2022.04.15 14:27
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2023年に放送予定の嵐・松本潤が主演を務めるNHK大河ドラマ「どうする家康」の出演者発表会見が15日にオンラインで行われ、“チーム家康”として大森南朋、山田裕貴、杉野遥亮、板垣李光人、音尾琢真、広瀬アリス、山田孝之、松重豊らが出演することが決定。その後に行われた磯智明チーフ・プロデューサーの取材会ではキャスティングの理由について語る場面があった。
「どうする家康」本多忠勝役・山田裕貴の起用理由
今作は、脚本家・古沢良太が、新たな視点で、誰もが知る歴史上の有名人・徳川家康の生涯を描く。ひとりの弱き少年が、乱世を終わらせた奇跡と希望の物語となる。今回裕貴が演じるのは本多忠勝。生涯戦うこと57回、かすり傷一つも負わないといわれる戦国最強武将のひとり。男気があり義を重んじ、筋の通らないことは大嫌い。女性にはものすごい奥手だという役どころだ。第55作「真田丸」(2016)では藤岡弘、、第56作「おんな城主 直虎」(2017)では高嶋政宏(※「高」は正式には「はしごだか」)が演じた。
そんな忠勝役を受け、取材会では記者からこれまで無骨な印象のあった忠勝へ裕貴を起用した理由について質問が。磯氏は「僕としてはアクションもできる本格派の俳優さんのイメージ」と裕貴への印象を語り「『東京リベンジャーズ(2021年)』ではああいう芝居もできるし、バラエティーで見た剛速球を投げるような運動神経もいいなということがあって」と芝居の技術や身体能力においてともに高い印象を抱いていると話した。
そして「かすり傷ないような今でいうスーパーアスリートみたいな」と忠勝への印象も明かしつつ、役者としてあらゆる才能を持つ裕貴へのオファーは「迷いなく行った」と回想。「アクションも見せ場の1つだと思うのでそういったところにも期待」とアクションシーンへ期待も込めていた。
松本潤主演「どうする家康」
貧しき小国・三河の岡崎城主・松平広忠の子として生まれた松平元康(のちの家康)は戦乱で父を失い、母とも離れ、駿河の大国・今川家のもとで人質として暮らしていた。今川義元に見込まれた元康は不自由ない生活を保障され、十分な教育も受け、やがて今川家重臣・関口氏純の娘・瀬名と恋に落ちる。そんな今川家に染まる姿を、元康に付き添っていた石川数正、鳥居元忠ら三河の者たちは苦々しく思っていた。ある日、父の墓参りに三河・岡崎を訪れた元康は、そこで父に仕えていた酒井忠次など旧臣たちと再会。彼らが今川家に不満を抱き、松平家再興の思いがくすぶっていることを知る。しかし、義元を慕う家康にとって、彼らの思いは重荷でもあった。
1560年(永禄3年)、今川義元は、織田領である尾張へ進撃する。元康は妻子たちに別れを告げ、織田軍の攻撃を受ける大高城に、兵糧を送り込む任務に就いた。
敵方の猛攻をくぐり抜け、大高城にようやくたどりつき、喜んだのもつかの間、桶狭間から衝撃の知らせが届けられる!しかも、大高城に押し寄せるのは、あの織田信長!幼い頃、信長と一緒に過ごした時の忌まわしい記憶が、元康の脳裏によみがえる。織田軍に包囲される中、家族が待つ駿河に戻るか、故郷の三河へ進むか、それとも籠城か。
どうする家康!この決断が、ピンチとガマンの連続、壮絶な家康の人生の幕開けだった。
【Not Sponsored 記事】
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