【北京五輪】羽生結弦選手「あと1cmずらしておけば」無念のジャンプミス フリーへ「もう何も怖くない」
2022.02.08 14:58
views
北京オリンピックのフィギュアスケート・男子シングルの羽生結弦選手が8日、ショートプログラムに出場。冒頭のジャンプの失敗に対し思いを語った。
羽生結弦選手、ジャンプミスに無念の思い
五輪3連覇を狙う羽生選手だが、ショートでは序盤の4回転サルコウで力が抜けシングルになるミス。得点は95.15で8位につけた。ジャンプのミスは、他の選手が滑った後の氷の穴にはまってしまったことが原因。演技後に元世界王者・荒川静香のインタビューに応じた羽生選手は「リンクに立つときは不安な要素もなく、すごく集中しながらできた」とコンディションは好調だったことを明かし、ミスについては「どうしようもなかったし、あと1センチ(ジャンプの場所を)ずらしておけばとちょっと考えてしまうのですが、やるべきことをやっただけ」と吐露。
また「自分がオリンピックに出てきて、いいこともあれば悪いこともあって。その中でも1位を取れたことを振り返りながら練習をしてきました。今までの中でも一番濃密だった練習はこなしてきたと思っています」とこれまでを振り返った羽生選手。
10日のフリーに向けて「もう何も怖くないので。また穴にハマることだけはやめてくれ、と思って走ります(笑)」と笑顔を見せながらも切実な思いを語っていた。
一方、五輪初出場の鍵山優真選手は108.12点でショート2位、平昌大会銀メダリストの宇野昌磨選手は105.90点で3位となっている。なお男子ショートの様子は日本テレビにて中継された。(modelpress編集部)
情報:日本テレビ
【Not Sponsored 記事】
関連記事
「ニュース」カテゴリーの最新記事
-
『明日はもっと、いい日になる』主演の福原遥が所属する研音が新人を募集『2025夏ドラマ特別オーディション』Deview
-
HANA・NAOKO、師匠と同じ賞を受賞 感謝語る「人として教えてくれたものが今の私を作っている」【Forbes JAPAN 30 UNDER 30 2025】モデルプレス
-
「水ダウ」「ゴッドタン」出演のトリオ芸人、1人脱退 コンビ継続も「不安しかありません」「助けてください」不安吐露モデルプレス
-
圧巻のライブパフォーマンスで観客を圧倒したMUSIQAが『高校生軽音グランプリ2025』初代グランプリを受賞Deview
-
令和ロマン・高比良くるま、前年受賞者でグループLINE作成「7時間くらい無視されました」【Forbes JAPAN 30 UNDER 30 2025】モデルプレス
-
パリ在住の杏、まさかの“TT兄弟化”にツッコミ殺到「なにしてんの!」「最高ww」ENTAME next
-
『日本クラウン新人歌手オーディション』グランプリは19歳の大学1年生・生田瑚桃さん、2,572人もの応募者の中から勝ち抜く「信じられない気持ちでいっぱい」Deview
-
飯島直子、姉の姿公開「姉妹で工藤しーちゃんのコンサートへ」モデルプレス
-
HANA「自信を持てなかった」過去から「たくさんの皆さんに勇気を届けられるように」“世界を変える30歳未満”受賞に喜び【Forbes JAPAN 30 UNDER 30 2025】モデルプレス