美人レイヤー・立花はる、レースクイーン時代の苦労話「大変なことしかなかった」<モデルプレスインタビュー>
2022.01.19 20:00
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“ふとん”のニックネームでコスプレイヤー・タレントとして活躍する立花はる(たちばな・はる)。今回のインタビューでは、レースクイーン時代について語ってくれた。
立花はる、レースクイーン時代を語る
― 「日本レースクイーン大賞2017新人賞」でグランプリを受賞するなど、以前はレースクイーンとして活躍されていたそうですが、その頃のお話をお聞かせください。立花:D1というドリフトのレースクイーンを1年間やっていて、同時期にスーパー耐久のレースクイーンもやっていました。レースクイーンの前はイベントコンパニオンをやっていたのですが、2016年にD1ドリフトのチームから来年スーパーGTやってみない?と声をかけてもらいレースクイーンをやり始めました。それから2年ぐらいやって、スパッとやめました。
― なぜやろうと思って、なぜスパッとやめたのでしょうか?
立花:イベントコンパニオンを2年ぐらいやっていたのですが、周りのイベントコンパニオンの子たちが次のステップとしてレースクイーンをやっている子が多かったからです。あと、邪道かもしれないんですけど、オーディションで「レースクイーンをやっていました」と言いたくて。そういうきっかけで始めたのですが、もともと乗り物系が好きだったので、ドリフトのレースやスーパー耐久とかすごく面白くて、上のランクのスーパーGTもやりたいなって思うようになりました。そしたら2017年にレースクイーンの新人賞グランプリをとって、スーパーGTのレースクイーンの中で1位のコスチュームを決める大会でもグランプリをとって、同じチームの子がレースクイーン大会のグランプリをとっていて、3冠を取ったのは史上初めてで、それで結構燃え尽きた感がありました。その頃一緒に活動していた川崎あやちゃんが引退すると聞いていたので、私も感化されて、次のステップに行きたいなって、MCなどおしゃべりのお仕事をやりたいなって思っていたので、次の仕事に進むためにスパッとやめました。
― コスプレイヤーはどういった経緯で始めたのでしょうか?
立花:レースクイーンとは別軸で、イベントコンパニオンを辞めたのと同時くらいに始めました。レースクイーンとコスプレイヤーというキャリアを持ってMCをやりたいという思いがありました。なので、コスプレ界隈では珍しいタイプだと思います。コスプレイヤーはそのままやっているので、今はMCとの2軸でやっているという感じです。
立花はる、レースクイーン時代の苦労を明かす
― レースクイーン時代、大変だったことや苦労したことはありますか?立花:大変なことしかなかったですね(笑)。近くのサーキットだったらいいんですけど、岡山とか地方のサーキットに行くときは、2日前に入って、そのまま2日間レースして、後泊もして、4日間拘束されていました。あと、サーキットって山奥だったりするので、レースクイーンは砂利道みたいな裏道を15cmぐらいのヒールで歩いていました。その砂利道を歩くだけならいいんですけど、基本はお客さんとかなり近い位置にいるので、ホテルに帰るまでは気が抜けなかったです。ヘアメイクさんがいるチームもあったのですが、私のチームにはいなかったので、自分でヘアメイクして、2日間レースがあるときは、同じ髪型だと飽きられちゃうので、違う髪型を考えていました。
― 華やかそうに見えて、やはり体力的には辛いんですね。
立花:辛かったですね。私は2017年のときスーパーGTしかやっていなかったのですが、ほかのレースクイーンの子たちは、3~4つぐらい同時にやっていて、本当にすごいなと思いました。
― 逆にやっていてよかったと思った瞬間はありましたか?
立花:辛い現場を体験したので、どんな状況でも笑顔でいられる体になりました(笑)。もともとイベントコンパニオンをやっていたので、過酷な環境でも生きていく術はあったのですが。あと1日中ヘソ出しの衣装で、そのままレースを5~6時間見ないといけないので、ファンの方からいつ写真を撮られてもいいよう、気を抜けないお腹の凹まし方とかを学びました(笑)
― イベントコンパニオン、レースクイーン、コスプレイヤー、MC…といろいろな職業を経験してみて、なにが1番大変でしたか?
立花:1番はコンパニオン時代が大変だったかなと思います。表に出て、ニコニコしていればいいという仕事だけでなく、本当に小さな展示会で呼び込みをしたり…、ちょっと可愛い衣装を着てイベントスタッフがやることと同じことをやっていました。
立花はるの今後は?「自分でキャラを作って、自分で声を当てたい」
― いろいろなことを経験した立花さんの今後の目標を教えてください。立花:昔から夢があって、声優さんにすごく憧れています。オタクということもあるのですが、キャラクターのコスプレも、声優も、どちらもやれるようになりたいなと思いつつ、ゲームを昔作っていたことがあったので、自分でキャラを作って、自分で声を当てたいなと思っています。
― ゲームも作れるんですか!?
立花:工学部出身なので、若干プログラミングもできます。クリエイター魂ではないですけど、ずっとやりたいと思っています。
― 今回もたくさんのお話ありがとうございました。
(modelpress編集部)
立花はる(たちばな・はる)プロフィール
生年月日:1995年1月20日生まれ出身地:千葉県
グラビアアイドル・コスプレイヤー専門のサブスクリプション型ファンコミュニティプラットフォーム「Mi-muse by Mi-glamu」(ミーミューズ)でファンクラブ「立花ふとん店」を開設。限定写真や動画、様々な特典を展開している。
【祝!ファンクラブ始動】
— 立花 はる🫘 (@hu_ton_) 2020年10月1日
立花はるオフィシャルファンクラブ
「立花ふとん店」がオープン🥺
とはいっても、まだ社員は私ひとり…
すでに倒産寸前な立花ふとん店にぜひ入社してくれ〜!ここだけの写真や動画、社員限定イベントとか盛りだくさんだよ〜!!
詳しくはこちら↓https://t.co/xe2VyHA38k pic.twitter.com/3KCYExyUK7
PHOTO:プシュカ
【Not Sponsored 記事】
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