“松本潤が演じた中で好きな役”ランキングを発表<1位~10位>

2022.01.20 19:00

現在主演映画「99.9-刑事専門弁護士- THE MOVIE」が公開中で、20日より主演ドラマ「となりのチカラ」(テレビ朝日系/毎週木曜よる9時~)の放送がスタートする松本潤(38)。モデルプレスでは「松本潤が演じた中で1番好きな役は?」をテーマにWEBアンケートを実施。トップ10を発表する。


モデルプレス読者が選ぶ「松本潤が演じた中で好きな役」トップ10

1位:ドラマ&映画「花より男子」シリーズ 道明寺司役(823票)
2位:ドラマ&映画「99.9-刑事専門弁護士-」シリーズ 深山大翔役(491票)
3位:ドラマ「きみはペット」合田武志役(196票)
4位:ドラマ「ごくせん」シリーズ 沢田慎役(194票)
5位:ドラマ「失恋ショコラティエ」小動爽太役(101票)
6位:映画「陽だまりの彼女」奥田浩介役(91票)
7位:ドラマ「ラッキーセブン」シリーズ 時多駿太郎役(82票)
8位:映画「ナラタージュ」葉山貴司役(32票)
9位:ドラマ「ぼくらの勇気 未満都市」シリーズ モリ役(20票)
10位:ドラマ「バンビ~ノ!」伴省吾役(17票)

回答数:2,120件
投票期間:2021年12月30日~2022年1月9日

1位:日本中を夢中にした代表作 誰もが知る財閥王子

井上真央 (C)モデルプレス
井上真央 (C)モデルプレス
2位と300票以上の差をつけて1位に輝いたのは、ドラマ&映画「花より男子」シリーズの道明寺司役(823票)。

財閥の跡取り息子である道明寺と貧乏ヒロイン・牧野つくし(井上真央)の不器用でまっすぐなラブストーリーや、道明寺率いる“F4”のかっこよさに夢中になる視聴者が続出し、2005年の放送後、2007年に「花より男子2」として続編が放送、2008年に「花より男子ファイナル」として映画化されるほどの人気作となった。

ファンのみならず「松本と言えば道明寺」と国民的知名度を大きくアップさせたまさに代表作。2021年末にTVerで無料配信された際にも再び話題を呼んだ。

井上真央 (C)モデルプレス
井上真央 (C)モデルプレス
<読者コメント>
・「松本潤の道明寺を見た時のインパクトが今でも思い出せるくらいに大きかった」

・「今でも1番好きなドラマで毎年1回は見返して道明寺にキュンキュンしてます」

・「色んなドラマ見てきた中で、初めてときめいてしまってそれ以来、松本潤くんの魅力にどっぷりはまってます。一途に愛するひとを思う純粋さ切なさ、その目の演技が素晴らしかった」

・「俺様だけど誰よりもつくしを想う気持ちや不器用ながらも頑張っている姿にキュン!」

・「どの世代からも愛された役。私の青春です!!」

2位:超型破りな弁護士役で新境地へ

香川照之(C)モデルプレス
香川照之(C)モデルプレス
ドラマ&映画「99.9-刑事専門弁護士-」シリーズの深山大翔役(491票)が2位に。

2016年・2018年にドラマが放送され、現在「99.9ー刑事専門弁護士ーTHE MOVIE」が公開中の人気シリーズ。99.9%逆転不可能な刑事事件の0.1%の事実を追い求めるため、型破りな方法で周囲の仲間たちを巻き込んでいく深山。頻繁にオヤジギャグを言い放つなど振り切った演技で新たな一面を見せたが、太い芯を持った性格の深山と松本自身が重なったというコメントも寄せられた。

杉咲花 (C)モデルプレス
杉咲花 (C)モデルプレス
<読者コメント>
・「法廷シーンなどの真剣な表情、オヤジキャグを言ったあとの顔、佐田先生をいじるときの顔など表情や感情が豊かではないイメージの深山大翔に息を吹き込んでいる感じがする。松本潤くんじゃないとこの役はできないと思うから。改めてドラマや映画を観てそう思いました」

・「松本潤くんの新境地を開いた役。掴みどころがなくて、自分勝手で、でも憎めなくて、真実を追求するという難しい役を自分のものにしていて素晴らしいと思います。道明寺と迷いましたが、深山先生に1票」

・「とにかく面白いし、変わり者で底知れぬ魅力があって飽きない」

・「深山先生の面白可愛い側面と、信念にぶれずに行動する側面が、本来の松本さんに近いように見えます。松本さんが楽しんで演じられているのが分かるので」

・「今までとのギャップを1番感じた役だったから。深山みたいなキャラも違和感なく似合うんだと衝撃を受けた」

3位:キュートな“ペット”に視聴者の母性本能が爆発

小雪 (C)モデルプレス
小雪 (C)モデルプレス
ドラマ「きみはペット」の合田武志(モモ)役(196票)が3位にランクイン。

キャリアウーマンがペットとして美少年を飼うというストーリーで、そのペット・モモを見事に演じきった。ふわふわパーマのヘアスタイルとキュートな表情で女性に甘える姿には、多くの視聴者の母性本能が爆発。可愛さと色っぽさを兼ね備えた年下男子に「とびきり可愛い」「養ってあげたい」と悶絶するファンが多かった。

小雪 (C)モデルプレス
小雪 (C)モデルプレス
<読者コメント>
・「ビジュアルも演技もクオリティが高く、何年経っても色褪せない」

・「とびきり可愛いのに最高にセクシーで優しいなんて、ズルくないですか!?」

・「とてつもなく可愛いからです。養ってあげたい…疲れて帰ったらウキウキで出迎えて癒してほしい…そんな気持ちでいっぱいになります。フワフワの髪の毛も可愛くて、なでなでしたくなります」

・「当時自分と役の性格の相違に戸惑ったとお話しされていましたが、そうとは思わせない、実際に『モモ』が存在するかのような振り切った演技が大好きだからです」

・「可愛いの極み、だけでなくとてつもなく色っぽいから。こんな二面性を出せるなんて凄いと思いました」

4位:10代にして圧巻オーラを放ったヤンキー役

仲間由紀恵(C)モデルプレス
仲間由紀恵(C)モデルプレス
ドラマ「ごくせん」シリーズの沢田慎役(194票)が4位に。

社会現象を生み出したシリーズの中で、松本が出演したのは1作目。クールで頭脳明晰なリーダー格でありながら、友情に厚く妹を大切にしているギャップで視聴者を虜に。また、「オーラが別格」「10代特有の危うさと幼さと大人になりかけている雰囲気が最高」と当時18歳にしてすでに圧巻オーラを放ち、多くのファンを生み出した。

小栗旬 (C)モデルプレス
小栗旬 (C)モデルプレス
<読者コメント>
・「どの役も全部好き。どの作品も思い出深いです。中でも、ごくせんの沢田慎は、あの時期にしかできないエネルギーや、儚さを秘めていて、印象深い」

・「漫画の沢田慎が好きだったので、実写化の原作とは違う所も不安しかなかったが、作品へ取り組む真摯なところが素晴らしく松潤だからできる沢田慎になったと思ったから」

・「初恋。ガラスのように壊れそうな十代の松本潤の美しさが刺さる。実はヤンクミに恋してる+妹には甘い、このギャップも好き」

・「10代特有の危うさと幼さと大人になりかけている雰囲気が最高です。常にクールで笑顔が可愛いとか、好きしかありません」

・「松本潤以外の沢田慎は今でも考えられません。オーラが別格でした。また再放送が観たいです」

5位:年上女性に振り回されるワンコ系男子 ラブシーンも話題に

石原さとみ (C)モデルプレス
石原さとみ (C)モデルプレス
5位はドラマ「失恋ショコラティエ」の小動爽太役(101票)に決定。

同作は爽太が高校時代に一目惚れした“最強天然系小悪魔”の先輩・サエコ(石原さとみ)のため、一流のショコラティエを目指す切なくほろ苦いラブストーリー。爽太がサエコに翻弄されつつも成長し、駆け引きしていく恋愛模様が描かれている。王道路線が多い月9枠で、ソファーに押し倒してのキスや、シャワールームでのキスなど、2人の攻めたラブシーンも注目を集めた。

また、漫画原作を見事に再現した松本のビジュアルも高評価。茶髪姿を絶賛する声も多数寄せられている。

石原さとみ (C)モデルプレス
石原さとみ (C)モデルプレス
<読者コメント>
・「ビジュアル、表情の演技、行動全てが刺さりまくった。主題歌も含めて全部が好きな作品」

・「一途で美しいチョコレート王子が漫画から抜け出したようでした」

・「とにかくビジュアルが完璧!こじらせた恋愛に振り回されてコミカルに一喜一憂したり、突然大人の色気ムンムンになったりといろんな松潤を一気に堪能できます!」

・「可愛さと男らしさとセクシーさと、全てを兼ね備えている爽太くんを見事に演じていると思います。茶髪が抜群にカッコよくて似合っているのも推しポイントです」

・「1人の男の子が立派な男性へと成長していく姿を、松本さんの繊細な演技力で見事に表現されていた」

ほかにもこんな意見が…

6位:映画「陽だまりの彼女」奥田浩介役(91票)

上野樹里(C)モデルプレス
上野樹里(C)モデルプレス
<読者コメント>
・「世間的な松本さんのイメージが強さから柔らかさや温さに変わったきっかけの作品になったと思うので」

・「おっとりしていて優しくて強い、1番本人に近い役な気がするから」

・「映画のオレンジ色っぽいふわふわしたフィルムと、ファンタジーな恋愛のストーリーという世界観に溶け込んだ松本潤さんが美しかった。それが印象的だったから」

7位:ドラマ「ラッキーセブン」シリーズ 時多駿太郎役(82票)

永山瑛太 (C)モデルプレス
永山瑛太 (C)モデルプレス
<読者コメント>
・「アクションがすごくかっこいい!特に回し蹴りは綺麗でスマート!一時期探偵になりたいと思ったほど当時小学生だった私にも影響を与えた役柄」

・「彼の作品の中ではマイナーな方かもしれないが、髪型よしビジュよし衣装よし、アクションバチバチで毎週本当に楽しみだった。チャラい役だけど、一生懸命でここぞという時に決める駿太郎最高」

・「駿太郎は可愛くてかっこよく、松本潤くんのアクションが堪能できる、ハマり役でした。また観たい。有能な探偵になった駿太郎に会いたいです。長年続編と映画化を熱望しています」

8位:映画「ナラタージュ」葉山貴司役(32票)

有村架純(C)モデルプレス
有村架純(C)モデルプレス
<読者コメント>
・「いつもの溢れるセクシーさとは違うアンニュイな色気がいい」

・「華やかな、濃いイメージを覆してくれたから。30代も半ばに差し掛かったタイミングでの葉山の生々しさがリアルで好きです」

・「眼力200%みたいな潤くんが、それを伏せてまで挑んた葉山先生。ズルいけれど、魅惑的です」

9位:ドラマ「ぼくらの勇気 未満都市」シリーズ モリ役(20票)

<読者コメント>
・「潤くんを好きになった原点の役。モリくん可愛すぎます!」

・「あの幼い潤くんに恋しました」

・「好きな役はたくさんあるのでとても悩みました。初めて松本潤さんのドラマを見たのは未満都市です。ただ立ってる少年なのに、その瞳に強く惹かれました。あの時から松本潤さんの演技は自然に全部見るようになりました。私が松本潤さんという俳優に虜になったのはモリがきっかけなので選びました」

10位:ドラマ「バンビ~ノ!」伴省吾役(17票)

市村正親(C)モデルプレス
市村正親(C)モデルプレス
<読者コメント>
・「熱い想いを持って夢に向かって頑張る姿が潤くんと重なってキラキラ輝いていた!」

・「松潤の若さ真っ直ぐさがほとばしっていた役。キラキラした目をしてひたむきに努力するバンビが可愛いし応援したくなる。共感することの多い役」

・「現実味のあるドラマだった。青春のもがきを、松本潤くんが好演されていた」

後記

王道ラブストーリーからアクション、リーガルエンターテイメントまで、どんなジャンルの役でも“ハマり役”だと思わせる松本。常にストイックな姿勢で向き合い、1役1役にこだわりを持っているからこそ、視聴者の高い満足度を得るのだろうと感じられた。

そんな彼が「となりのチカラ」で演じるのは思いやりと人間愛だけは人一倍、だけど何をしても中途半端で半人前な“中腰の男”。また新しい表情を観ることができそうだ。

また松本は2023年のNHK大河ドラマ「どうする家康」で主演を務め、徳川家康を演じる。誰もが知る偉人に彼がどのように息を吹き込むのか、こちらも期待が高まるばかりだ。(modelpress編集部)

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