長野博が告白「最後の晩餐は“お米”だと思っている」＜新番組『長野博の極めしモノ』インタビュー＞

2021.11.11 15:00

長野博が事務所の後輩と一緒に出演する、ひかりＴＶオリジナル番組「長野博の極めしモノ」が11月11日(木)よりひかりTVチャンネルで放送開始(ビデオでも11月11日から見放題提供)。この番組は、食のあらゆるジャンルに興味を持つ長野が、熱い思いを持っている“極めしモノ”を直撃。長野目線で聞きたいことを聞いたり、極めしモノのお店に行ったりするというもの。長野に、収録の感想や“食”に対する思いなどを聞いた。

長野博がお米のスペシャリストを直撃！

第1回のテーマは“お米”。このテーマを選んだ理由について長野は、「ちょうど新米の季節ですし、お米は日本に古来からあるもので神様にもささげる神聖な作物ですから。それに僕の最後の晩餐はお米だと思っているので、一番初めのテーマとしてはすごくいいのではないかと思いました」と語る。

さらに、「西島さん(米専門店『スズノブ』店主・西島豊造さん)というお米のスペシャリストに、お米の奥深さ、僕が興味を持っていることや聞きたいことなどをうかがいました。いろいろな情報がある中で、どれが正しいのか、どれを取り入れていいのか、日頃疑問に思っていることをお聞きしましたが、明確な答えがいただけたので、自分なりに納得できて、とても勉強になった一日でした」と充実した収録内容に満足そうな表情を見せた。

長野博が“食”を探求

長野は“食”に対する興味を子どもの頃から抱いていたそうで、「実家が自営業だったこともあり、子どもの頃、両親が外食に連れて行ってくれることが多かったので、家での食事と外食とを通して、様々な“食”のスタイルや味の違いなどを幅広く体験できました。日々の生活の中で、自然と食に対する感覚を植え付けてもらえたのだと思います」と話す。そして、そんな食に対する視野が大きく広がったのは、「“食”のコンサルタントをされている方に出会ったことが大きかったです。その方に新しい見方を教えていただいたことで、明らかに目線や感覚が変わりました」と告白した。

最後に、長野は「人間が生活していく上でとても身近な“食”ですが、知っているつもりで意外と知らないことばかり。食べることをただの行為にするのではなく、少しでも知ることで選択肢も広がり、食べることをより楽しむこともできるんじゃないかと思います。この番組では僕が気なる各分野のエキスパートたちに一歩も二歩も踏み込んで話を聞いていきますので、食の探訪を一緒に楽しんでいただけたらうれしいです」と番組をアピールした。