橋本環奈&上白石萌音が“千と千尋”に ポスタービジュアル解禁「本当にやるんだなと実感」<千と千尋の神隠し>
2021.11.10 12:48
views
女優の橋本環奈と上白石萌音が9日、都内で行われた舞台「千と千尋の神隠し」(2022年3月より東京・帝国劇場ほかで上演)製作発表会に、共演の夏木マリ、朴璐美らとともに出席。本作のポスタービジュアルが解禁された。
橋本環奈&上白石萌音Wキャストで「千と千尋の神隠し」舞台化
宮崎駿監督の不朽の名作である『千と千尋の神隠し』を舞台化した本作。世界初演の舞台化にあたり翻案・演出を手掛けるのは、ミュージカルの金字塔『レ・ミゼラブル』の世界初演の潤色・演出など演劇史に残る名作を生み出してきた英国ロイヤル・シェイクスピア・カンパニーの名誉アソシエイト・ディレクター、ジョン・ケアード。かねてより『千と千尋の神隠し』の大ファンだったジョン・ケアードは、来日の折にスタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサーと対話し、宮﨑駿監督との対面も果たし、舞台化の許しを得た。主演の千尋をWキャストで演じる橋本と上白石は、まず2人でステージに登壇し、本作のビジュアル看板をアンベールすると、橋本は「私も今日初めて見ました。2パターンあって萌音ちゃんと違うパターンで撮影すると聞いたときも、撮影のときも新しい体験というか、ワクワクドキドキしていましたね。実際にこれを見ると、“本当にやるんだな”という実感が湧いてきます」と目を輝かせ、上白石は「私ももう、後戻りができないところまできたなという思いで(笑)、いま流れている千と千尋の独特の音楽も相まって、いよいよ始まるなという高揚の中にいます」と心境を語った。
橋本環奈&上白石萌音、ポスタービジュアルを見て…
また、お互いのポスタービジュアルを見ての感想を求められると、橋本は「(上白石と)同じ日に撮影をして、萌音ちゃんの後だったので見せてくれたんですよ。そのときに2つ違う感じで撮るんだと知って、実際にこうして今日、大きなポスターを初めて見させていただいたんですけど、始まるんだなというワクワク感と、ちゃんと千尋としてポスターを飾れて私自身も嬉しいですし、萌音ちゃんもいま会っている雰囲気と全然違ってすごいなと思いました」と語り、上白石は「当たり前なんですけど“まあ、かわいい!”(笑)。1枚の絵として素敵な絵だなって思えるくらい、とってもきれいで、このお花は本物のお花で、そのセットだけ見ていたので、似合うだろうなと思いましたし、衣装もお似合いですし、早くこの姿で動いている環奈ちゃんを見て、私も刺激を受けたいなとワクワクしています」と期待に胸を躍らせた。
加えて、自身のポスタービジュアルを見た感想を尋ねられた上白石は「私、小さいときから千尋に顔が似ているって言われていて、目が離れているのがすごく似ているなって自分でも思うんですけど(笑)、割としっくりきたといいますか、でもここから内面も千尋に寄っていけるように頑張りたいと思います」と語った。
舞台「千と千尋の神隠し」は2022年3月2日〜3月29日帝国劇場(プレビュー公演2月28日〜3月1日)、4月に大阪・梅田芸術劇場メインホール、5月に福岡・博多座、6月に北海道・札幌文化芸術劇場、6月・7月に名古屋・御園座にて上演。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
関連記事
-
橋本環奈、大作で初舞台「すごく緊張」上白石萌音「この相方だったらすべてを委ねられる」<千と千尋の神隠し>モデルプレス
-
上白石萌音らヒロイン「カムカムエヴリバディ」初回総合視聴率は22.9%モデルプレス
-
上白石萌音らヒロイン「カムカムエヴリバディ」初回視聴率は16.4%モデルプレス
-
「カムカムエヴリバディ」上白石萌音、初登場シーンに反響「ひょっこり可愛すぎ」「朝から癒された」モデルプレス
-
「カムカムエヴリバディ」に「おかえりモネ」清原果耶がサプライズ登場 “モネと萌音”再コラボにファン沸くモデルプレス
-
上白石萌音、SixTONES松村北斗を絶賛「さすが音楽をやる方だな」役柄への想いも語る<カムカムエヴリバディ>モデルプレス
「ニュース」カテゴリーの最新記事
-
森口博子、“出演者全員が即買い”した驚異のキッチングッズ明かす 「なかなか無い」Sirabee
-
和田正人、妻・吉木りさとの身体コミュニケーション明かすモデルプレス
-
高橋ジョージ「色んな意味でも大感動」20歳の長女と15年ぶりに映画鑑賞 親子2ショットに反響「幸せそう」ABEMA TIMES
-
反町隆史“千寿”、首都爆破テロを必死に止めようとする姿もラストの後ろ姿も「素敵」「カッコよすぎる」の声<オクラ>WEBザテレビジョン
-
橋本マナミ、愛息子との2ショットが話題「しっかり首に手を回してくる小さいオレ」モデルプレス
-
「M-1グランプリ2024」決勝への気分を盛り上げる4分間の胸熱プロモーションビデオが完成WEBザテレビジョン
-
個性同士のぶつかり合いが勃発…候補生たちがチームを組んで4次審査に挑む「No No Girls」第5&第6話を振り返りWEBザテレビジョン
-
日本での活動再開を発表したKARAの知英「ドラマや映画はもちろん、バラエティーにも挑戦したい」WEBザテレビジョン
-
桐谷健太“木原”&一ノ瀬ワタル“キム”<インフォーマ>注目ポイントを語る「全話でジェットコースターみたいにうねる作品」WEBザテレビジョン